レコーディングとレコーディング

お疲れ様ーディング

最近の我々あくたがらんはと言うと、レコーディングをやってるわけやけども


レコーディングスタジオを8時間×2日間分予約して、こないだ1日目が終わった

めちゃくちゃ良いペースでメンバーの皆さん続々と録音完了してくれて、ばりえぇ感じのタイムスケジュールで3曲入りCDが完成しそうな予感がしてる


収録曲や、ジャケットデザインの情報、グッズは出るのかとか、レコ発イベント開催するのかいしないのかいどっちなんだいとかは、また後日発表になるけど、取り急ぎ9月頃になんや色々発売が叶いそうという事だけお伝えしておきます

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レコーディングって、やり方が色々あるんやけど、我々は今回めちゃくちゃオーソドックスなやり方で録音した


①事前に録音した私の弾き語り音源と、メトロノームを聞きながら、はるちゃんのドラム、たつきのベースを同時に録音する

②(①)で録音したデータを聞きながら、私のギター、えなさんのキーボードを、同時に録音する

③(②)で録音したデータを聞きながら、ザブさんのギターを録音する

④(③)を聞きながらメインの歌を録音する

⑤(④)を聞きながらコーラスを録音する

こんな感じ
重ねて重ねて、って感じやな

①の様子
スタジオ内にはドラムとベースしかいない
ヘッドフォンで色々聞きつつレコーディングする


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今回の音源は3曲収録する予定やったから、①でドラムとベースを3曲録音して終了、次に②でギターとキーボードを3曲録音して終了、って感じで、上記の番号×3曲分と言う感じで進めていった


めちゃくちゃ時間かかるかもな~と思ってたのも杞憂に終わり、結局1日目の8時間で④くらいまで終わってしまったのであった~みんなやるね~

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次回、6/26に2日目のレックがあるんやけども、上記⑤まで完了後、ミックスという作業がスタートする

その名の通り、音を混ぜて、馴染ませていく作業やね
我々バンドメンバーはいわゆる「録り」専門で、楽器を演奏したりして録音をするだけや

ここから先は、レコーディングエンジニア様にお任せする


例えば、「ここのギターの音もうちょっと大きくしてくださいまし~!」とか、「この曲は全体的に浮遊感が欲しいからボーカルにエコー深くかけておくんなまし~!」など、全体の雰囲気に関わる注文をしたりする


更に言えば、「2番サビで弾いてるギターフレーズちょっとミスってるから、同じフレーズ弾いてる1番サビからコピペしてミスを無かったことにしておくんなまし~!」とか、そういうダダをこねる事も出来る(演奏が完璧ならダダをこねる必要は無かったりするがそれはなかなか難しい)

なので、レコーディング初日に録音したデータを3曲全て持ち帰っては聞き込んで、「どこかミスってる所ないかな~」等あらさがしをしてみたり、「2日目のミックスでどういう雰囲気にしていこうかな~」と画策してみたりするのよね


目的としては、チェックする為の音源やねんけど、いやぁ~しかし、普通に何回も聞いてしまうよね

良い曲だねぇ~と思いつつ、生まれて初めて「皆に早く届けたい」という気持ちが湧いてきた

あとは、自分のイメージの中のボーカルと、実際に録音したボーカルの乖離がだいぶ少なくなってきたのが嬉しい


今までは「こんな感じで歌うぞ」と思って、実際それをイメージしながら完璧に歌ったつもりでも、いざレコーディングした音源を聞いたらクソクソのクソみたいなことがたくさんあったのよ


それが!だいぶ無くなった!
っていうかもうほぼ完璧にイメージ通り歌えてたよ、やるやん自分と思った


喉ぶっ潰してしまったり、ちょこちょこボイトレ行ったり、車運転しながら何時間も歌いまくってみたり、色々やってきたけど、ようやく普通の人レベルに歌えるようになったんやな~と感慨深かった

そして嬉しくなって、またリピートして聞いてしまう
早く形にしたいな~

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もし音源が完成したり、グッズが完成したら、こぞってご購入願います

何故ならばその売り上げが、次回の制作音源資金になるので!!笑

我々はあくまでバンドなので、音源を作ってナンボやしね

今回3曲録音出来たけど、ウチのバンド持ち曲もっとあるんです
フルアルバムも作ってみたい

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そんなこんなで次回のライブが5日後に迫っております


6/20、PADOMAにてお待ちしております

出番は2番目の19:10から!
チケットご予約まだまだお待ちしております

バーカウンターで話しましょう

ほなお疲れい~

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