AIノイズリダクション Adobe VS DxO VS Canon【追記】
ちょっと話題のAIノイズリダクション
高ISO時のザラザラ感を軽減してくれるわけですが、流行りのAI技術を取り入れて性能が格段にアップしているらしい
センサーが小さめで画素数が多く、ISOを上げるとザラザラ感が目立つCanon EOS R7にはこの上ない福音になるかも
ということで、体験版をダウンロードして比べてみました
4種類の比較をしてみます
1種類目はCanon EOS R7の撮って出しjpeg
2種類目はAdobeのPhotoShopのプラグインCamera RAWやLightroomに実装されているAIノイズリダクション、設定はデフォルトの50、DNGファイルからPhotoShopでjpegに変換
3種類目はDxOのPureRAW3、ノイズリダクションの設定はDeepPRIME XD、DNGファイルからPhotoShopでjpegに変換
4種類目はCanonの純正現像ソフトDigital Photo Professional 4の拡張機能として追加できるNeural network Image Processing Tool
※4枚ともノーレタッチ、1920✕1080に等倍で切り出しています
2023/05/04に記事にした高ISOでの写真を4枚見比べてみます
コルリその1
コルリその2
ヤブサメ
ルリビタキ
さあどうでしょう
どちらともいい感じで、高ISOは大きな効果があるのがわかります
PureRAW3の方がきつくかかっている感じですが、設定で変わってくると思います
利用するには
AdobeがPhotoShopとLightroomの両方を使えるプランの一番安いので月1,078円のサブスク(年間で12,936円)
DxOのPureRAW3が買い切りで14,900円
うーん悩みどころです
そういえばキヤノン純正の現像ソフトDPPにもサブスクで課金すればノイズリダクション使えるやつがあったような…
キヤノン追加しました
Neural network Image Processing Toolは550円のサブスク(年間で6,600円)
です
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