インスタ映えの「先」を知ってみたら人生得した①

さぁさぁ今日も学んでいきますよ!

今回はSNSのひとつであるインスタグラムについて紹介していきます。

インスタはもはや「インスタ映え」を楽しむだけのアプリではありません。マーケティングやブランディングで使える、ビジネスツールといえるものです。

この記事を読めばそんなインスタグラムの使い方からまで分かってしまいます!

それでは早速学んでいきましょう!


インスタは多くの人が毎日使うアプリ


インスタはSNSのひとつで、子供から大人まで様々な年代の人たちが使っています。

2016年の調査では10代〜20代の若者ユーザーが中心でしたが、2018年になると、30〜50代の人もインスタへの登録数が増えています。

昔は若者だけが使うアプリでしたが、今では全世代の人が日常的に使っているアプリなんですね。


また、月間アクティブユーザー率(1ヶ月間で1回でもアプリを使う人の割合)でもインスタは86%と高い数字を保っています。

ちなみにLINEで88%です。どれだけ多くの人が使っているかが分かりますね。

2015年〜2018年の間に増加したアクティブユーザー数は約900万人となっています。TwitterやFacebookでも約300万人なので、インスタを日々触るようになる人は他のSNSより多いです。

アクティブユーザーに絞って見てみると、インスタは2.3時間に1回開かれているというデータもあります。



これだけ多くの人が頻繁に使っているのは、ひとえに便利だからです。

インスタでできる事は幅広く、投稿、ストーリー、ライブ配信、IGTVなど幅広く、飽きがこないように作られています。

例えば神戸のおしゃれカフェを調べたい時。「#神戸カフェ」と検索することで、カフェの写真がずらっと表示されるので見比べるのにも便利です。


また、そのカフェに関する投稿はリアルなユーザーの口コミ(UGC)なので、信頼度は折り紙付きです。

みなさんもお店の感想をSNSに投稿する時に、変に気を遣ったコメントを書いたりはしないと思います。

お店の場所も分かるので、わざわざ地図アプリに切り替える必要もありません。



そんな便利なインスタグラム。では他にもっと便利なアプリが出てきたら、捨てられてしまうのでは?という疑問も浮かんできますが…。

でも大丈夫です。インスタは既にライフスタイルアプリとして定着しているので、その心配はありません。

今は膨大な数のアプリが日々リリースされていて、いくら便利であっても新しいアプリを入れて、使い方を1から覚えて…。とする人が少なくなってきていることも要因です。

まぁ新しいアプリ入れるの普通にめんどくさいですしね。笑


目新しいことができるアプリが出ても、スナップチャットのストーリー機能のように大抵はすぐにパクられて消えていってしまいます。

インスタ自身も追加機能をリリースしています。ひとつはショッピング機能。投稿で紹介されている服や靴をそのまま購入することができるサービスです。

公式の発表によると、平均19%が商品をタップしてECサイトへアクセスしており、そのうち4%が購入しています。ECサイトの平均購入率は1%台のこともあるので、インスタ経由だと購入率が上がっていることが分かりますね。

また予約機能もリリースしており、インスタで見た飲食店をそのまま予約までできちゃうサービスも登場しているんです。

ほんとにインスタだけで完結することが増えてきていてワクワクしますね!



インスタはビジネスにばっちり活かせる


ここからはインスタをどうやってビジネスに活かしていくのかを学んでいきたいと思います。

結論からいうと、ばっちりビジネスに活かせますし収益化も可能です!


その理由は3つあります。


1つめは興味、地域が似ている人が集まるコミュニティ性があるということです。

子どもの成長を投稿しているママさんインスタグラマーのフォロワーには、同じように育児をしているママさんや子どもに関心がある方が多くなる傾向にあります。

自分が発信したい内容に興味がある人を集めることができるので、全然興味がなさそうな人たちを除く手間を最初から省くことができるんです。



2つめは永続広告として利用できるという点です。

広告は単発広告と永続広告に分けられます。単発広告にはテレビCMやホットペッパーなど情報サイトへの掲載が挙げられますが、広告を打つ度に手間とコストが掛かってしまいます。

一方、永続広告である自社のSNSやメルマガは、他社との調整も必要なく、削除しなければ、いつでも見てもらうことができますね。

といってもメルマガ登録はかなりハードルが高いです。クーポンなどの特典があったとしても、めんどくさ!って感じる人が多いと思います。


そこで活躍するのがSNSであるインスタです。気軽にフォローでき、自分が見たい時に見れるという点はかなりの強みになります。

また、プッシュ広告(メルマガやDM)は一般的に迷惑がられる広告方法です。私も知らない内に登録したメルマガを迷惑メールフォルダにばんばん入れた覚えがあります。笑

お得なキャンペーンやってるよ!メルマガ見てね!と言われても大半の人は見ない。

見てね!と言われる程見る気を失くしてしまうものだということを覚えておきましょう。


反面、インスタなどのプル広告は伝えたいことを自ら見にきてくれます。

自分から行動しているので、広告内容も印象に残りやすいです。

インスタだと、無料かつ迷惑がられない広告が永続的に打てる!活用するしかないですね。



最後の3つめは、チラシではできない教育広告が可能ということです。

人は知りたがりのめんどくさがりと言われています。「このサービス気になるけど調べるのは億劫だな。」と思ったこと、皆さんもありますよね。

チラシ1枚では情報量に限界がありますし、あまり内容を詰め込みすぎるのは逆効果です。


しかしインスタであれば、過去の投稿やハイライトを見てもらうことで、1度にたくさんの情報を伝えることができます。

アカウントにアクセスさえしてもらえれば全て見れるのもお手軽ですね。

インスタで自社サービスについてお客様を「教育」することができる。

アポを取って説明しにいかなくても、勝手にサービスを案内してくれるのは大きなメリットです。



最後にインスタグラマーについて少し豆知識を。

フォロワーが数万人いるインスタグラマーは、広告枠販売、PR広告などができるため、まさにインスタを仕事にできる人たちです。

例えば子ども用品のPRをママインスタグラマーに依頼すれば、子どもに関心のある人に直接宣伝できるため、効果的です。

他にも、BACEなどの販売サイトとインスタを結びつけて集客したり、イベントの集客もできちゃいます。

次回は15万人のフォロワーを持つインスタグラマーも実際に取り組んでいるインスタ運用方法について学んでいきたいと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


私が通っているオンラインスクール「MUPカレッジ」では、明日から使える様々なスキルを学ぶことができます。

興味のある方は一度YouTubeを見てみてくださいね!
















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