合唱の魅力を小林裕一郎が伝える!

こんにちは、小林裕一郎です。

皆さんは「合唱」は好きでしょうか?

大方の人は「なんとも思わない」と答える方が多いかと思います。
なぜなら、ほとんど合唱に触れたことがないからです。

事実、実際に合唱に触れる機会があるといえば、学校で開催される「校内合唱コンクール」に参加することくらいだからです。

しかし、無理やり声を出す練習をしたせいで、合唱自体を嫌いになってしまう子も少なくありません。

しかし、本来合唱はそんなものを気にしなくていいものなのです。
合唱曲には基本的にその人の声質にあったパート分けをすることができます。

したがって、声変わりして声が低くなったのに無理やり高い音を歌わなければならなかったり、逆に低すぎるのを歌わされることは基本的にありません。

自分に合った音程を歌うことができます。
そのうえ、合唱には混声合唱だけではなく、女声、男声それぞれ単体での合唱もあります。
つまり、より自分たちの性別の声質が細分化され、もっと自分に合った音程を歌うことのできる曲もあります。

それだけではありません。
合唱には伴奏がないもの、アカペラの曲もあります。
つまり、いつでもどこでも場所を選ばず完成した音楽を楽しむことができます。
私が合唱部に入って楽しかったことは、休み時間に同じ合唱部の友達と集まって、自由気ままに歌いあった事です。
一緒にハーモニーを作り上げる時間は、学校生活の中でも至福のひと時でした。

しかし、歌うこと自体が好きではない人もいるかもしれません。
そんな人は聴くだけでもいいのです。

音楽はこの世に沢山生み出されております。クラシックや民謡だけでなく、ポップスの現代音楽も合唱アレンジされ、世の中に出回っているものもあります。

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普段聴いていた曲がアカペラ曲や合唱にアレンジされている。
それを聴くのもその曲の新しい一面を見ることができ、より一層その曲が好きになることがあります。

合唱と聞くと堅苦しいであったり、難しそうと考える方も多いかもしれません。
しかし、現在ではいろいろなジャンルの合唱が出回っており、門戸は広く開いていると感じます。

以上、小林裕一郎でした。

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