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vol8.参加拒否がキッカケでした

こんにちは、小林です。

私は12年間、毎週木曜日に千葉市で朝活イベントを主催しています。

このnoteでは、私がこのイベントを始めた当時の出来事を振り返りながら、これから主催者としてイベントを始める方の少しでもお役に立てればと思い、情報発信していきます。

さて、前回のnoteでは、都内で行われている朝食会を知ったという話について書きました。

※前回のnoteはこちら

そして私は、その朝食会を主催されている方に連絡を取ってみました。その結果、ビックリするような出来事へとつながることになったのです。

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「あなたが開催している朝食会に参加したい」

私は電話で、都内で朝食会を主催されている方に、そうお伝えしました。

もともと早起きは得意でした。そして、新聞で報道されていた朝食会は、自分がいつも行っていた夜の異業種交流会とは異なり、非常に緩い雰囲気で行われているとのことでしたので、どんなものなのかも興味がありました。

なので、都内のどこで開催されているのかもわからない状態で、私は主催者の方に「参加したい」とお伝えしたのです。

すると、主催者の方からは

「千葉に住んでいるのだから、わざわざ東京に来る必要がない」

と言われたのです。

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自分にとっては、「ええ・・・」となるような回答でした。

なぜなら、自分は普段から都内の異業種交流会に参加していたし、まさか参加を断られるとは思っていなかったので。正直なところ、かなり驚きました。

そして、主催者の方は続けて、このようなことを言ってくれたのです。

「千葉に朝食会がないのなら、あなたが始めてしまえばいいのでは?」

朝食会を始める・・・?

私の中には、まったくなかった選択肢でした。

たしかにその当時、私の住んでいる千葉市で朝食会をやっている人は、まったくいませんでした。なので、私も東京の朝食会へ行こうと思ったのです。もしその時に、千葉市に朝食会があれば、間違いなくそちらへ参加していたはずです。

今までは異業種交流会に参加者として関わってきた自分。誰かの会に参加するのが当たり前だと思っていたので、逆に主催者になることを勧められるとは、まさに青天の霹靂でした。

「朝食会を作りたいのなら、千葉に知り合いがいるので紹介するよ。」

そう言われて、私は主催者の方のお知り合いで、海浜幕張にお勤めをされている方を紹介してもらうことになりました。

ただ、この時点ではまだ、朝食会の主催者になるとは思っていませんでした。

というのも、参加を断られ、まるで考えていなかった主催者になることを勧められたこともあって、頭の中は大混乱。主催者になるかどうかはまだわからないけど、せっかく紹介してくれるのだから、とりあえずその人に会ってみよう。そう思っていました。

「自分の手にしたいものがないのなら、自分で作ってしまう」

これはビジネスでもそうですよね。困っている、でも世の中に解決できるのがない。だから自分が作る。異業種交流会も同じです。

・他の場所では行われているけど、自分のいる場所の近くにはない
・参加していて、自分が良いと思う交流会がない

そう思っているのなら、ぜひあなた自身の手で異業種交流会を立ち上げてみてはいかがでしょうか。

話を戻します。

2009年の9月。私は都内の朝食会の主催者の方が紹介してくれた人と会うことになります。

その出会いが、朝食会のスタートとなるのでした。

その話を、次回のnoteでお伝えいたしますね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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私が主催している朝の異業種交流会はこちらです。

■千葉朝食会モニスタ
https://chiba-morning.com

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