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どのくらいの医療保険に入ればいいのかな?と私に相談してきた同僚。の話。

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 相模原のスズキユウキさんがお金の話をnoteに書いていました。
「リハビリテーションに携わる中で、お金の悩みを抱えている方が多い・・・。」
そうかー。と思いました。

私も最近、会社の同僚から
「医療保険の見直しの誘いが激しい・・・。実際にどれくらい必要なんだろうか?」と相談を受けました。
彼の話だと、保険料の支払額が4倍くらいになり、その代わりに有事の際の保障が手厚くなる。と言っていました。

同僚の彼が私に相談するのは、私が大病にかかり入院したりしばらく会社を休んだ経験があることを知っているからです。
こういうのは経験者に話を聴くのが一番早い。と考えたようです。

私が彼に教えたのは3つです。
高額療養費制度
傷病手当金
付加給付制度

私の経験ですが💦
高額療養費は1ヶ月にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額を超えた金額が払い戻しされます
一定の金額は人により違います。年齢および所得状況等により設定されているので、『高額療養費制度』を調べてみてください。
あなたの限度額がわかるはずです。

傷病手当金は病気やけがのために働くことができず、会社を休んだ日が連続して一定期間あった場合に休んだ日に対して支給されます。
あなたの勤め先が健康保険組合に加入していたら『傷病手当金』を調べてみてください。あなたがもらえる金額がわかるはずです。

付加給付制度は健康保険組合が助成してくれる医療費のことです。組合で決めた限度額を超えた場合に組合からお金がもらえます。
独自の制度なので制度が無いところもありますから調べてみてください。

ざっくり言うと(正確にはご自分でちゃんと調べてくださいね)
・高額療養費制度があるので、あなたが支払う金額には限度がある。
・傷病手当金があれば、給料が出ない場合に手当がもらえる。
・付加給付制度があれば、一定の金額を超えた場合に給付を受けられる。

注意しなければいけないのは、先進医療を受けたいとか、入院手術した時に沢山お金が欲しいという人も居ますし、その他にも医療保険からお金をもらうことが必要だ。という人も居ます。
一方、医療保険はほどほどにして、その分を自分で積み立て万一に備えたり、何事も無ければ旅行や買い物、子どものために使おう、なんて人が居たり、色々な人が居ることです。

同僚も「なるほどなー、知らなかったよ。」と言っていました。
大切なお金なので、賢いお金の使い方ができるといいですね。

(ここに書いてある情報は私の理解不足や誤解があるかもしれないので、あくまでも参考として読んでください。)

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