初めて自助会に行こうと思ったのは、
こんにちは。
今日は私がひきこもりの自助会に行ってみようと思ったきっかけなどについて書いてみようと思います。
2022年夏頃、私には頼れる人がこの世にひとりも居ない状況でした。
コロナが下火になった今は、自分が孤独死する可能性なんてどこかピンとこないけれど。
"コロナに罹患して重症化したら、誰にも見つけてもらえず部屋で独りで死ぬかもしれない"
…そんな恐怖は、ほんの少し前まで身近な現実でした。
社会から完全に孤立してしまっていた私は、人と繋がりたい一心で、勇気を出していくつかの自助会に参加してみました。
傷つく出来事が全くなかったわけではないけれど。だけどそれ以上に、あたたかい居場所でのゆるくて浅い関係性にたくさん救われました。
だけど今も、2022年夏から全く状況は変わらず、心から頼れる人はこの世にひとりもいません。
孤独死の恐怖はコロナとともに薄れましたが、私の抱える問題は根本的な解決には至っていません。
"人を信用することができない"
"深い関係に踏み込めない"
"何かあったときに頼れる人がいない"
そう思うとすごく辛くなる日もあります。
結局、何も変わってないじゃないか、と。
だけど1つだけ変わったことがあります。
…うまくいえないけど、一人だけど一人じゃないと思えたこと。
浅くてゆるい関係性は、社会的な孤立を解消してはくれないのかもしれない。
だけど、私の孤独な"感じ"(=孤独感)はほぼ無くなりました。
いつでも会える。
いつでも話せる。
いつでも消えられる。
また、会える。
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