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みやざきブランド、完熟きんかん「たまたま」と「たまたまエクセレント」の違いは?収穫体験で発見したこと。

みやざきブランドである、完熟きんかん「たまたま」は、糖度が16度以上直径2.8㎝以上の、1月~3月しか収穫できない貴重なきんかんです。

また最上級の完熟きんかん「たまたまエクセレント」は糖度18度以上直径3.3㎝以上で、「たまたま」の中でも選りすぐりの逸品です。

そしてこの「たまたま」の由来ですが、美味しいきんかんが、時々、たまたま偶然にしかならないところからきています。名前になるほど貴重なきんかん。どんな味でしょうか。


小林市には6軒のきんかん農家さんがあり、今回はJAこばやしきんかん部会長である白ケ澤さんのきんかん農園へ取材に行きました!

お家に通していただき、想像以上の大きなきんかんにんだもしたん!!!

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白ケ澤さんの「たまたま」は艶があり、一口食べたら皮がはじけ、中の実が甘くて美味しい!

今回取材にご一緒した、レストランKokoya de kobayashi(ここやっど小林)できんかんを愛用している元公邸料理人の地井シェフと、新竹マネージャーもその美味しさにうっとり!公邸シェフも納得の完熟きんかんなのです!

またプロの料理人である二人の会話が面白く「チョコレートで○○にしたい」「メニューでこう使いたい」など次々とでる料理のお話に美味しいものが大好きな私はワクワクして聞いていました。


それにしてもなぜ完熟きんかん「たまたま」はこんなに甘いのでしょうか。

白ケ澤さんの奥様いわく、「愛情をたっぷりかけている」から。

続けて「甘いだけでなく、種の周りは酸味もあり、甘さと酸味がバランスよく口の中で広がるのがいいんだよ」と白ケ澤さん。

1年間手間暇かけて育てたきんかん。手作業で収穫したきんかんを、手詰めで一つ一つ丁寧に詰めていくのです。角度を作り隙間なく美しく並べます。

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ハウスも行きました。

きんかんの木が所狭しと元気に生えています!

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特別に収穫体験をさせていただきました!収穫ハサミを使って手作業で収穫します。

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左:新竹マネージャー 右:地井シェフ

二人とも楽しそうです!

私も初、きんかんの収穫体験!

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収穫したばかりのきんかんも、土の香りがほのかにして

甘みと酸味でとても美味しかったです!

約300本のきんかんの木を、全て手作業で収穫しているのは体力や気力が必要です。特に辛く感じたのは、かがんで作業したり、自分よりも背の高い場所のきんかんを収穫することです。私は少し収穫しただけでどっと疲れを感じました。

きんかんがお店やネット通販で当たり前に手に入ることも、農家さんの努力があるのですね。きんかん農家さんに感謝して、きんかんを食べたいと思いました。

白ケ澤さんありがとうございました!

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※写真撮影のみマスクを外しています

完熟きんかん「たまたま」「たまたまエクセレント」は贈答用にも、自分へのご褒美でもいいですね^^


ここやっど小林は、「本当に良いもの」をフレンチという新しいアプローチで提供されている本格レストランです。完熟きんかんが食べれるかも^^

完熟きんかん「たまたま」はJAこばやし百笑村ネットショップでも2022年2月より購入可能。小林市ふるさと納税でも期間限定でお取り寄せできます。

甘いきんかんをぜひご賞味ください^^



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