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本のある生活

とてもキレイなヒノキの丸太が手に入ったので、何か作れないだろうかと考えた結果…絵本を入れられる椅子を作ってみました。
ソファーの横に置いてサイドテーブルとしても使えるかなと。

基本的に我が家では本を読む習慣を大切にしているので、本を日常生活にいかに溶け込ませるかということはわりと考えています。
特に子どもには自然と読書習慣を身につけてもらいたいと、親が読書を楽しんでいる姿を見せたり、本棚にはこだわったりしています。

そんな家族の読書の時間の大切さについては、こちらの記事が参考になると思います。

今回も絵本の好きな子どもに喜んでもらいたいと、丸太を削って本を収納できるようにしたいなと。

いざ制作〜

さてさて、思い立ったら具体的にどのように作るかを考えるわけですが、最初はドリルでまずはザックリ穴を開けて、そこを電動ノコで切り出そうとしました。

これが一番失敗がないかと思いましたが、思いのほかヒノキは硬いのか、どうやらドリルの負担が大きくこの方法は中止。

結局、軽くノコギリで切れ目を入れておいて、チェーンソーで削り出す作戦。
これが結構早く出来ましたが、チェーンソーでは大雑把にしか削れないので、そこから削って平らにするのが大変。

時間をかけて電気サンダーとヤスリで削って平らを作っていきました。

制作日数はおよそ3日でした。
次はもう少しスムーズに作れる方法を考えてみたいなと思っています。

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さてさて、子どもの評判はというとわりと好評でして、やはり、本や木のある雰囲気はいいものですね。

本のある生活のためのおすすめ本

日常生活の中で本棚や本のある空間のイメージを楽しむのであれば、こちらの本がとても楽しめると思います。

写真集のように自宅の様々な空間でのステキなイメージを膨らませることができて、なかなかそんな空間を作るのは難しいですが、取り入れることができる部分があればポイントだけ参考にしてみるぐらいならできるのかなとも思います。

こちらは、世界中の「本の街」の魅力について写真もたっぷりと楽しめる本です。

なかなか今の世の中では余計に海外旅行も難しいですが、そんな本が街全体に溶け込んだところへ旅をする気分をご家族で味わってみてはいかがでしょうか。
大人も子どもも結構楽しめると思います。


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