小林健太郎

文章を書いています。 ↓絵を描いています。 https://bit.ly/3dPYM6d ↓歌を歌う日もあります。 https://bit.ly/37eShZg

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サブスクを解約した。

久々にiTunesを見る、パソコンに新しい音楽がインポートされるのは2年ぶりの事だった。 埃をかぶったパソコンはwifiも繋がらず、アルバム情報と曲情報を全て手入力する。 そういえば学生の頃はよくしていたことだった。 最後の入力作業で、少しだけ製作者に近づけるような気がした。 曲を聴きながら歌詞カードを見る、紙の手触りを感じながら、言葉にも肌触りを感じる。 音楽って特別な時間だったなー、と久しぶりに思い出した。 自分の音源まわりを作業しているときに凄く嬉しい体験でした◯

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    • 家に着けば絵を描く

      17時30分高井戸駅、ホームへの階段を必死に駆け上がる少年。リュックからはテニスのラケットが出ていました。きっと習い事の帰り道で電車に乗って家に帰るところ、急ぐのはなぜだろう。 子どもの頃を思い出しながら18時前後のNHKはゴールデンタイムだったなぁと気づきました。おじゃる丸、ハッチポッチステーション、天才テレビくん。金曜はかきこみTVと天才ビットくん。 それは急ぐよなあと思いながら、こんなに必死になって追いかけたモノ最近あったかなと考えました。 …夢中になっているものがない

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      • 自己改造

        少し前の話。 「ミニマリストは物を捨てまくることではなく大切な物を明らかにすることだよ」と聞いた私はごちゃごちゃと物が溢れる家がなんだか少し物悲しくなり大切なものを選別しました。 大量のマンガ本とCDは駿河屋(買取屋さん)に売り、思い出の品もデータにして物自体は捨てました。 あらかた物を捨てたとき、友人にいただいたアコギにつけるピックアップを見つけました。(アコギに後付け出来るマイクのことです。これを付けるとエレキアコースティックギターと同じように使用出来ます) ゴミではな

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        • 筋トレ始めました。

          朝8時35分新宿駅京王線からJRへ乗り換える道、杖をついた180cm程の高身長お爺さんを160cmくらいのお婆さんが必死に支え2人歩いていました。何かできることはないかと考えましたが2人にとってはそれが日常であり歩いていく道なのかなあ。などと咄嗟に言い訳を出しホームへ向かいました。 ふと思う。175cmの私が老い、歩くのが難しくなると150cmの妻が必死に支えてくれる可能性が出てくるのか。 筋トレを始めました。 最近は毎日湯船にお風呂をためる習慣がついてきたのでお湯が温まる

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          習慣と枯渇

          noteを週2日の投稿にしてから書くことについて難しく考えてしまっているのかもしれません。 毎日投稿していた頃よりも何を書けばいいんだろうという思いが強くなりました。毎日の習慣になっている方がスムーズに事が進む、不思議。何事にも言えることですが出来るだけ悩んだり考えたり面倒な時間を減らしています。 絵を描くときに机が散らかっていたら片付けないといけないから描きたくなくなる、だからいつも机の上描くスペースには物がない。画材も椅子に座りながら手の届く範囲に全て置く。 宅録も同じ

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          風邪ひかぬように

          夏が終わる。 ということで第一回夏ぬか漬け選手権を開催します。 エントリーNo.①カブ カブは生で食べても美味しい、ぬか漬けで風味アップ。 ②プチトマト 皮に薄く切り込みを入れておく、ジューシーで味わい深い。 ③小松菜 茎と歯の食感の違いが楽しい、ザ“お漬物”という好印象。 ④キャベツ 水気がめちゃくちゃ出る、しっかり漬かって沢山食べられる。 ⑤新ごぼう サラダにも使える新ごぼう、ぬかの香りとごぼうの味わいがびっくりするくらい美味しい。 ⑥オクラ 先っちょを切っておくとよく

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          最近人と話していない。

          9月18日から上野にあります東京都美術館でゴッホ展が始まるそうです。今回の展示では油彩画28点と素描・版画20点が見れるらしい。 ゴッホって企画展で数点見たりはしてきましたが「ゴッホ展」みたいなものって行ったことないな。と思い今回は前向きです。 しかしやはり懸念が一点、客足の異常な多さ。皆さん印象派とかミュシャとかゴッホは大好きです。 何故なのか考える、具象であること、明らかな技術、理解できる範疇の美、わかりやすい感動。人々の理解を越え切らないギリギリの範囲での美しさが求めら

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          あの頃に会う。

          4年ほど契約していたApple Musicを解約しました。すさまじい量の音楽が一定金額で聞けるサブスクは図書館のよう。広い敷地の中、いつも私は結局同じ本棚を眺めて一冊の本を選ぶのでした。契約期間中はKPOPの棚をよく眺めていました。カムバ期間(KPOP文化は新曲発表ではなくアイドルが新曲の活動に帰ってきてくれる感覚でカムバックという)はアイドルたちの新曲を聞ける。それが私の音楽サブスクにおいて最も大きな比重をしめていたのですが、やはりあまり聞かなくなってしまった。ティザーも新

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          歌の京に寄せて

          13インチのテレビデオを捨てました。 何度もVHSをセットして見たバンドの映像、いつからか彼らの年齢を上回りそろそろ30歳を迎えようとしています。 「大学に入学することが目標です」 よく聞く目標、入学した後どうしたいかわからんみたいなやつ。それに近いものが私のバンド活動にもあった気がします。 「有名になりたい」「武道館でライブがしたい」 思ったことがありません。 「東京でバンド活動がしたい」 それだけのことが心に建っていて、その場所にずっと留まった活動は思い返せば愛おしいな

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          ありがとうございます

          休むと言った翌日に書く。 そのくらいの柔軟性でいたいのでいいのです。 今日、また嬉しいことがあったんです。 演奏の為ライブハウスへ、本日はフードでタコライスうどんが出ているとのことでした。 タコライスということは挽肉とチーズが入っているので私は基本的には食べません。 しかし、出演者に私がいると知ったフードの方が大豆ミートで作ったタコライスうどんを作ってくださいました。 違う価値観を持った人がいる、そのとき相手を思える人の美しさ。 当たり前なことはないですよね、ただただ私は嬉

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          ありがとうございます

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          お知らせ

          いつも私の文章を読んでくださっている皆様、どうもありがとうございます。 noteの毎日更新を当分休むことにしました。 精神的にバランスを崩しているのが1番の理由です。 それと文章を書くことを今はまだリハビリに出来ない為。 先月から始めた毎日投稿、沢山の方が読んでくれお褒めの言葉などいただきとても嬉しかったです。 感謝ばかり、この気持ちをしっかり恩返しする為にも少し休んで英気を養います。 毎日は書けないけど、たまに思いついたときは書きますのでまたお知らせしますね。 またお会い

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          17時停止

          夕暮れどきの電車、次は浜田山。 窓から見える景色が駅のホームに変わり電車を待つ人を並べました。 喪服を着たお婆さんが2人。 電車に乗り込んだのは1人だけ、お互いに見えなくなるまで手を振っていました。 妻の友人が元々お花屋さんで働いていたそう。 何故か尋ねると「人の物語にふれられるからだよ」と。 確かにお花屋さんや指輪屋さんなどは非日常的な物語が沢山ありそうで、面白い理由で素敵だなと思いました。 でも、どんなお仕事でも、生活の中でも、見つけて考えることは出来そう。(日常的な物

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          山谷休日

          最近知って毎日聴いている方の演奏を見に新宿へ。 話しかけてくれているみたいな優しくもユーモアのある言葉たちの歌に救われてまた私は大丈夫になりました。 昨日、大切な友人から私の創作物に対するショッキングな言葉をいただきました。 胸にずっと貼り付いていたので久々にウイスキーを飲んで流し込もうとしたのですがどうにも輪郭が浮かぶばかりの夜。 全て止めてしまった方がいいんだろうか。 でも大丈夫になった、凄い。 自分事でない歌が私の生活にリンクして情景をうつして体を浮かせて違う場所に

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          マダガスカルもハンガリーも

          炊飯器の音が鳴る、ちょうど味噌を溶き終わるところ。 タイミング完璧、嬉しくなります。 昨日漬けたカブとプチトマトを金沢で買ったお気に入りの小皿に乗せて、味噌汁とご飯、あとは納豆。 ご飯は玄米五分づきと白米を半分ずつに穀類を混ぜて炊いています。 すっごく美味しいのでオススメです。 みんなのうたで流れていたあさごはんマーチってご存知でしょうか。 山村浩二さんのアニメーションが素晴らしい名曲です。 「あさごはんのこうしんだ」って歌詞を思い浮かべておぼんに乗ったご飯を運びます。

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          心の右手、頭の左手

          明日の朝が楽しみです。 ついにぬか床に本漬けを始めました。 初本漬けは昨日購入したカブとプチトマト。 カブは半分に切って、葉っぱの部分は塩揉みをして、プチトマトは薄く切れ目をいれて、ぬかを少し掘って野菜を置いて少し押し込み布団をかけるみたいにぬかを上に。 いとおしい… 生まれ変わって野菜になったらぬか漬けに浸かる人生が良いです。 毎日ぬかを混ぜていると手が滑らかになってきました。 いつも右手で混ぜるから右手だけ。 右手は絵を描いて文字を書いてギターを弾いて、創造の際によく

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          東京に来てから

          ライブハウスじゃなくて人が好きです。 昨夜、吉祥寺にて演奏がありました。 東京に来て初めてバンドで出演したライブハウスです。 その日からずっとブッキングをしてくれていた方が近々退職されるとのこと。 思い返せば…なんて話しだすにはまだ少し早いんですが、あと何回彼女のイベントに出演出来るんだろうと帰り道思いました。 家に帰ると妻の友人が遊びに来ていて一緒に晩御飯を食べました。 その友人とはライブハウスで出会いました。 何度かはそういう嬉しい出会いもありました。 それは私と気が

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