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QuoraとYouTubeの相性を調べたので報告【2回目】

質問フォーラムにYouTube動画を貼り付けると効果的、という情報検証の第二回です。

一回目はこちら👇

上記記事で答えは一旦出たのですが、再検証してみました。

というのも、やり方を変えたからです。

上記記事ではquoraの質問内容に答えたものをYouTube動画にして、回答欄にURLを貼り付ける。と言う方法で誘導を試みました。

一方、今回のトライアルでは、quoraで質問されている内容を「なるべく文言を変えずに」 YouTube動画にしたらどうなるか?を検証してみたわけです。

なにが違うんだよ?って思いますよね。

前回の記事では『quoraユーザーは動画を見るのか』がわかり、今回のトライアルでは『quoraユーザーとYouTubeユーザーの悩みの質は同じか?』がわかる違いがあります。

もし仮に、同じ質の悩みを持っているのなら「悩みを解決するコンテンツ」である教育系YouTubeは元ネタに困らなくなります。

YouTubeでまだ作られていない悩み解決ネタをquoraから引っ張ってくればいいわけですから。これができたらめちゃくちゃ儲け物だと思いませんか?

しかもquoraは比較的知的な質問が多いです。なので、良質なチャンネル登録者を集める属性としては最適と言えるわけですね。

なお、文言を変えない理由は「悩んでいる人に刺さる言葉」であるため。

調査方法:サクッとquoraに129記事ほど書いてみた

quoraにもレコメンド機能があるので、自分が過去に回答した内容に近しい質問が飛んでくるようなシステムになっています。

そこで、自分の得意なジャンル、すなわち社会心理学や承諾誘導型の内容をメインに129問ほど回答してみました。文字数は平均で1000文字程度だと思います。長いものだと5000近く書いているかも。

スクリーンショット 2020-09-23 10.23.15

アナリティックスはこんな感じ。ざっと9600回閲覧されています。それなりに高評価もいただいたので、quoraにいる人には刺さる回答ができたっぽい感じ。

quoraのシステムからもどんどん質問が投げられるようになりました。

あと、quoraには「回答リクエスト」と呼ばれる機能が搭載されています。質問を発見したユーザが、回答依頼したいユーザに質問を共有できる機能です。

この機能で質問がいただけるようにもなりました。ランダムに回答を依頼している方もいるので、完璧に参考になるわけではありませんが、一定量の信頼は得られたとみて良いでしょう。

ここで回答したネタの中で、ウケの良かったものをYouTubeでも動画にしてみました。

検証の結果、いくつかのポイントが判明したので下記で紹介します。

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