話が広がるものを身につける〜ピアス探し〜
令和2年の2月になったので、
小さな夢だったピアスをあけました。
人生初ピアス。
かかりつけの皮膚科の先生に、いい位置にあけていただけました。
昔は「身体に穴あけるなんて無理こわい!死ぬまであけん!」くらいに思っていたけど、あっさりあけちゃいました。
思ったより痛くなかった。大きい音はびっくりしたけど本当に一瞬でした。
今のところ、たまにひっかけちゃって「いてっ!」となるくらいで、大きな問題なく過ごしています。
洋服について迷う時間を減らそうと思って、最近は装いをシンプルにできたらいいな、と思っています。
そんななかで、小物でおしゃれを楽しみたくなって、
私のなかでの楽しみたいところが
靴下と、ピアスでした。
それで、せっかく気分があがるものを身につけるなら、
なんでそれを選んだのかしっかり理由がるものにしたくて、
「話が広がるもの」をキーワードに
ファーストピアスの次のピアスを探しています。
単に「かわいい、好み」というのも十分に理由だけど、
そこにさらにひとつ、「こういうことでね」と話せる要素があったら楽しい気がする。
たくさん、本当にたくさんあるピアスのなかで、
今気になっているものを備忘録も兼ねてここに載せておきます。
岐阜の美濃焼のピアス
夫が岐阜の土岐市出身でして、美濃焼にご縁があります。
ゴールデンウィークに帰省したときは近所の陶器市に行ったりして、
おかげで私の人生で陶器が身近になりました。
そんな美濃焼のピアスがあると知ったから、
ひとつは持っていたいなあと思っています。
ああ、あたたかい……。
老舗タイル屋さんで、「やきものアクセサリー」というワードもきゅんとします。あたたかみがあるピアスばかりで目移りします。
体験工房もあるそうなので、今度帰省するときにぜひ行きたいところ。
多治見市にあるそうなのですが、多治見市はモザイクタイルミュージアムというところにも行ってみたいです。
眼鏡の端材でつくったピアス
化粧をうすくしたくて、そのため眼鏡は少しこだわって探しました。
今かけている眼鏡はZoffのものですが、
何店舗もいろいろなお店をまわって探してようやく見つけたお気に入りです。
眼鏡には思い入れがあるので、眼鏡の端材でつくられたというピアスも気になっています。
かわいすぎる…!
surplus(余剰)から由来するブランド名は、アクセサリーの生まれたきっかけと、
不要なものが求められるおもしろさをテーマにしています。
という説明文にもぐぐっときました。
「ものをむだにしない」という精神、それをこんな素敵なかたちにするなんてすばらしい……。
経年変化が楽しめる真鍮ピアス
「時間がたつほど自分になじんでいくもの」が好きで、
経年変化が楽しめるものをよく探しています。
最近気になっているお店「わざわざ」のオンラインストアで見かけて、
とても好みだったブランドがありました。
ブランドコンセプトは「人に馴染むような、寄り添えるようなアクセサリー」。
使うひとのことを考え、ピアスは片耳4gまでを基準としているそうです。
無機質に思える金属だけれどとてもあたたかく、ユニセックスな感じでひとつ持っていたいと憧れるピアスです。
ピアスをあけて数日でしばらくはファーストピアス生活なのに、
ほしいピアスがたくさん出てきてたいへんです。
もっと早くあければよかった。ピアス楽しい……(早い)
もし読んでくださった方で、「ここのもおすすめだよ!」というものがあればぜひ教えてください。
それでは!
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