怪しい

VRCの謎のフレンド申請、マジで誰これってなった話

 今回は本当に自分用のメモ代わりみたいな文章になると思います。タイトルの通りと言いますか、これ以上も以下もない話です。

 VRCを楽しみ始めてからそこそこ日数も経ってきて、フレンドの数も増えてきました。はじめはひきこもり衆等の知り合いが中心でしたが、次第にVRCで初めて出会って交流を持った人たちともフレンドになっていき、フレンド欄(というのかな?)が賑やかになってきました。

 で、これはVRCあるあるだと思うのですが・・・。現状、何人のフレンドが居るのかよく分からない、というやつ。私のような新参者でさえ、既にそこらへんが怪しい感じになってきていますので、それこそ古参で付き合いも多くてという方は、数え切れないくらいになっているのではないでしょうか。

 とは言え、本当に何もなければフレンドにはならないと思います。また、その場でとりあえずフレンド申請をされて承諾した場合でも、おそらくある程度は記憶に残っているハズだと思うのですよ。例え「あ~、あの時にフレンド申請してくれた人ね・・・その後交流らしい交流はないけど・・・」程度であってもね。少なくとも、現状私の場合は覚えている・・・と思います。

 そんなある日。VRCへログインした際、私はふと気付きました。交流した覚えがマジで全くない人からのフレンド申請が届いていたのです。しかも、複数人。え・・・マジであなた誰ですか・・・? という感じになりました。友達の友達的な存在の人かなとも一瞬考えましたが、なにか違和感がありました。

 まず名前。何というか、明らかに捨てアカウントチックな感じの名付け方じゃないのこれ、とういうのが目立っていました。よく分からない文字の羅列だとか・・・。あとは、外人さんっぽい名前のチョイスだなと思った名前もありました。現状、新規に外人さんからのフレンド申請を受けるような交流をした覚えはありません。

 さらに、アバターも怪しい感じがしました。わりと人気のキャラクターを使っている人も居ましたが、先程の名前の件があるので、これ・・・アバターで怪しさを軽減しようとしてるんじゃね? みたいな空気がビンビンに漂っていました。露骨に変なアバターの人も居ましたね。

 これはあれかな、フレンド数を増やすために、フレンド申請乱れ打ちをしてるパターンかな・・・? と考え、とりあえずそれらのフレンド申請は放置することにしました。下手に申請を却下して、別の何か変なことが起こっても怖いかな~とも思っていたので、あえて放置というスタンスを取ったのです。

 謎のフレンド申請を発見し、それらを放置してからしばらく経った頃。VRCでひきこもり衆のなぎさんと会話をしていた時に、この話題を振ってみました。するとなぎさんから、「あ、それは放置していないですぐに却下した方がいいです。絶対に許可しちゃダメですよ」とアドバイスされました。

 なぎさんがそう言うなら万事大丈夫なんだろうなと、その場で全て却下しました。アカウントの乗っ取りだとか、ウィルス感染? みたいな可能性もあるとかないとかで、え~怖いわ~と思いました。

 こういうのって、悪意のある連中が人間の心理を突いてきているのでしょうか。気軽に大勢と触れ合えるVRCの環境を逆手に取って、どさくさに紛れてフレンド申請を送り、油断した相手が許可した瞬間に牙を向いてくる・・・みたいな。

 いずれにしても、よく分からない相手からのフレンド申請は遠慮なしに却下してしまってお終いにするのが確実、ということなんですね。もし何かが起こってしまった場合、ただでさえVRCについてよく分かっていない、英語も苦手という私のような人間は、必要以上のトラブルに見舞われてしまう可能性が高いでしょうから・・・。

 その後、全然知らない人からのフレンド申請は届いておりません。

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