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自己紹介と新たな試み
私がこの仕事を選んだきっかけなどを書いてみようと思います。
障がい福祉を目指したきっかけ中学2年生のとき、
学校でボランティア募集がありました。
他県のとある知的障害者入所施設に行くというものでした。
民宿に泊まり、一日ボランティア体験をするという内容です。
「友だちと泊まりがけででかけられる」
その思いで飛びつきました。
ただそれだけでした。
実際に行ってみると、
今まで全く知らなかった
子どもたちにとっての居場所
私たちが活動している放課後等デイサービスは
子どもたちにとっての“居場所”です。
この“居場所”というのは
ただ遊ぶ場所という意味ではなく、
“居心地のいい場所”
“来たい場所”
“安心できる場所”
という意味です。
学校に行きづらい子、
家に居づらい子、
集団の中に居づらい子、
様々な子どもたちが私たちのところに来ます。
すべての子どもたちが
ただただ笑顔で過ごせる場所
いつでも寄れる
“言葉に責任を持つ”ということ
久しぶりの投稿です。
最近、思っていること。
それは、
“言葉に責任を持つ”
ということ。
子どもには、伝えることがあるかもしれません。
「言ったことはやりなさい」
「できないことを言ってはいけない」
「さっき○○って言ったじゃない」
「ウソをつかないの」
でも、大人はどうでしょう?
「忙しいから、後でね」
「待ってて」
と言ったあと、
ちゃんとそのことに向き合っているでしょうか?
「用事
モニタリングって何のためにやる??
放課後等デイサービスを利用していただくときには、
“どのような目的でどんな支援をするか”
ということを本人や保護者と相談して決める
「個別支援計画書」
を作成します。
それに基づいて、支援を行います。
この計画書は、
最低でも半年に一度は振り返りを行わなければなりません。
これが、
「モニタリング」
です。
以前立てた「個別支援計画書」に沿って支援がなされているか
「個別支援計画書」が妥当であ
人に関わる者としての私の心構え
人に関わることを仕事にしていることもあり、
活動をする上での心構えのようなものがあります。
それは、
“約束は守る”
“どなたでも受け入れる”
“たらい回しにしない”
“一緒に考える”
です。
“約束は守る”子どもに対しても
保護者に対しても
同じです。
何かしてほしいと伝えてきた子どもに
どうしても待っていてもらわなければいけない状況のときがあります。
そんなとき、
「今、○○をしていま
なぜそこまでするの?
放課後等デイサービスを行っていると、いろいろな課題が見えてきます。
事業所の質
事業所同士の連携
学校との連携
制度の問題点
人材の育成
などなど
そのような課題が見えたときに、
私はつい行動を起こしてしまいます。
それは、放課後等デイサービスの域を超えているであろうときも度々。
そこで言われた言葉。
「なぜそこまでするの?」
確かに。
別にやらなければいけないことではないし、むしろお金に
“ちゃんと”という呪縛
仕事の中で関わっているご家族(子育てをしている親)がよく口にする言葉。
“ちゃんと”育てなきゃ
“ちゃんと”した親でなきゃ
“ちゃんと”しなきゃ
“ちゃんと”って何でしょう?
ものすごく漠然としていて、正解はなくて、でもよく使われる言葉です。
この“ちゃんと”を求めて必死になってしまう人が多いのです。でも、正解がないから、明確なものがないから、いつまでも必死なのです。
もうこれは、呪縛です。
ありのままを受け入れるということ
私が活動している放課後等デイサービスでは、
子どもをありのままに受け入れることを意識しています。
そんな話をすると、時々言われる言葉。
「それって甘やかすってことでしょ?」
「そのままでいいと言ったら、何もしない子になってしまうのではないか」
「そんなことをしたら、子どもは楽な方に逃げてしまう」
本当にそうでしょうか??
ありのままを認めてもらって、初めて何かを頑張るエネルギーを得ることができ
子どもの心に寄り添う
子どもたちと一緒に活動する中で、
“子どもの心に寄り添う”
ということを大切にしています。
“寄り添う”とは、どういうことなのでしょう?
子どもがなにか行動を起こしたとします。
それは、時には周りからすると良くは見えない行動であることもあります。
例えば、
お友だちをたたく。
ものを投げる。
人のものを取る。
なとなど。
そんな時、
私たちはどう声をかけ、
どう行動をするのか?
出てきた行