🎉崩壊しない靴のしまい方👟✨

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

突然ですが、大事な靴の靴底が急に外れてしまう経験をされたことはありませんか?久しぶりに履いた靴の底が玄関でてすぐボロボロ崩れてしまう。体験したことのない人には信じられない話かもしれませんが、靴屋だとよく耳にするあるある話です。

この一番の敵は「湿気」です。湿気によって加水分解が進んでしまい、大切な靴が時間と共に崩壊してしまうのを防ぐために、驚くほど簡単な方法をお教えします!

加水分解とは?

靴の材質、特に接着剤に使用される化合物は、湿気に非常に敏感です。湿気が多いとこれらの化合物が分解し、靴底が剥がれやすくなるのです。さて、ここで重要なのが正しい「保管方法」。これさえマスターすれば、大切な靴を守ることができるのですよ。

分かりやすい最初の変化は硬化

加水分解がすすみ、いよいよ壊れるぞ!というときには靴底にある変化が起きます。カチカチに硬くなるのです。地面に当たったときの音がいつもと違い高音になります。

そして、硬くなると同時にツルツルと滑りやすくなります。

久しぶりに履いた靴底が

  • 硬く感じる

  • 歩くと高い音が鳴る

  • つるつると滑りやすい

一つでもこれらの異変を感じたら悪いことは言いません。さよならのときです。突然靴底が崩壊してあなたがケガをするかもしれませんし、街中で起きたら靴屋で新しい靴を買うしかなくなります。

さよならは突然きます


ここから本題


圧縮袋での保管

まず基本は、靴は使用後すぐにきちんと乾燥させること。そして、完全に乾燥した靴は、「圧縮袋」に入れて保管しましょう。空気を抜けば抜くほど、湿気からのダメージを軽減できます。圧縮袋が手元にない場合は、フリーザーバッグでも代用可能です。おすすめは靴用のシュリンクフィルム。もしものために、脱酸素剤や乾燥剤も一緒に入れておくと、さらに安心!これがカビの予防にも繋がるんです。

靴用のシュリンクフィルムって昔ながらの靴屋で使われていましたね。10年ぐらい前も皆さんご存知、熊本の藤崎宮参道にある靴屋さんはこれで管理されていましたね。

懐かしい!変わらずお元気にされているでしょうか。

絶対に崩壊させたくない人へ

しっかりとした保管を心がけることで、愛用の靴はずっとあなたの足元を支えてくれるでしょう。そして、靴を常にベストな状態で保つことで、ファッションを楽しむ喜びも倍増します。靴の崩壊を未然に防ぎ、あなたのステップをもっと軽やかにしていきましょう!


靴が崩壊しないための、簡潔で効果的な保管方法をご紹介しました。この短いブログが、皆さんの靴のケアにお役立ていただけたら嬉しいです。ご不明な点やもっと知りたい情報があれば、お気軽にお問い合わせくださいね!

いってらっしゃい! 😄✨

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