薄底履いたら"楽な身体の動かし方"が分かった

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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たまには薄底履かないとだめですね。

最近、暖かくなりワラーチランニングを再開しました。ワラーチは薄底のシューズの一種で、わらじのようなメキシコの履物です。ただ、冬のワラーチは足先が辛いのでやめてたんですよね。

久しぶりに履いたら改めてその魅力に気づかされました

薄底シューズが教えてくれること

今朝走ってきたのですが・・・やっぱり身体の使い方の原点はここですね。というのも、履いて一歩目から明らかに走り方が変わりました。良い意味で丁寧になった。

例えば私の場合、着地がより丁寧になり、足運びが効率的に変化しました。厚底の靴で適当に着地していたものがきちんと踵の下で着地し、弾むようにというか弾まされるように高く上げていた足も、前に進むために低く効率的な足運びになったのを感じました。

もちろん、ワラーチという薄底シューズだから〇〇な動き方をしよう!なんて意識は全くしていません。

必要だから勝手に変わったのです。

ちなみに、ワラーチは作れる

身体のクッション機能を活かす

身体の動かし方が変わった要因は明らかです。

薄底シューズの最大の特徴は、身体本来のクッション機能を活かすことにあります。厚底の靴はそのクッション性に頼りがちですが、薄底シューズでは逆に、身体自身のクッション機能をフルに活用しなければなりません。これにより、歩くことさえ難しく感じることがありますが、これは身体が本来持っている機能を最大限に活かすための過程です。


ちなみに、ワラーチのド定番はルナサンダル


個々の違いを理解する

正直、人の身体に正解はありません。過去の怪我の歴史で苦手な動作もあるし、何より個体差がある。ですので、一概に「〇〇には〇〇しましょう!」という対策が合う人、合わない人というのがいます。

これは何でもそうですよね。

だからこそ、わたしは歩き方を指導するときは基本的に「〇〇を意識して歩いてみましょう!」と言います。これならその人のできる範囲で実現しやすく、違和感もでにくいから。


SYAKAは南アフリカのサンダルブランドで好き。

安い!正直、ワラーチは作りがシンプルです。だからこそ価格が安かろうが差は出にくい。元々は廃タイヤを雑に切りだして紐で足にくくりつけたもの。精巧なものではない。


話を戻します。

薄底で歩く・走るというのは”あなたにとって楽な動き方”を勝手に自動で行う儀式でもあります。その動き方があなたにとってトップクラスに楽な身体のクッション機能を活かした動き方でもあるから。

これは誰も教えることができない領域だと思います。

  •  得意な動き方

  •  今できる最適な動き方

は人によって変わるから。

たまには薄底を履こう!これによって自分にとって最適な身体の動かし方がわかりますよ!この動きをクッション性の良い靴で行うとさらに楽!

やってみよう!

まとめ

たまには薄底シューズを履いてみることで、自分にとっての最適な身体の動かし方を見つけることができます。この経験を通じて、日常の靴選びにも活かすことができるでしょう。薄底シューズを履くことは、自分自身の身体とより深く向き合う機会を提供してくれます。さあ、あなたも薄底シューズで新たな発見をしてみませんか?

ちなみに、ワラーチは自分で作ることも可能です。このシンプルで自然な靴を通じて、健康的で快適な動きを見つけ出しましょう。

いってらっしゃい! 😄✨

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