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【重要】左右のワキで体温計測の数字が変わる。正しく測れるのはどっち?
こばです!
一人暮らしで実家から離れて暮らしています。
そんなわたしが今、最も恐れていることが
もし、コロナにかかり苦しんでも誰も助けてくれないかもしれない事。
さらに、コロナ謹慎中の買い出しやら何やら事情
避けたい!
できる限りかかりたくない!
その為にもコロナを知って、自分で出来る対策が必要です。
そんなコロナですが、WHOの発表では最もよくある症状として
・発熱
・空咳
・倦怠感
が上げられています。
空咳や倦怠感は数字で明確に把握できませんが発熱は把握できます。
自分の平熱を知っていると、いつもに比べて体温が何度上がった。
という大まかな兆候が分かるので対策や報告がしやすくなるでしょう。
ですので、自分で出来る早めの対策と把握のために
定期的に体温を測っておくべきだと思います。
ただ、問題がありまして、
左右のワキで体温の数字は異なる
わたしは、ふだんこの体温計で測っています。
でも、計測に10分かかるので15秒で測れるこっちに買い替えを検討中
わたしの平熱はおおよそ36.2℃です。
でも、今日の数字は普段と大きく異なりました
それが、35.8°
えっ低い!?
と思い逆のワキで測り直したら、いつもと同じ36.2℃でした。
そう、ここで気がついたのですが左右のワキで体温が異なるのです。
左ワキの方が数字が大きくなる
小さな数字がでたのは 【右ワキ】で計測した時
大きな数字がでたのは 【左ワキ】で計測した時
では、どちらの方が良いと思いますか?
正解は左ワキでの計測だと言われています。
※基準選定の1つです。
右でずっと測り続けているのであれば、そちらを基準に
平熱より何度高い。と判断されて良いと思います。
その理由は大きく2つ
1 左ワキは心臓に近い
2 心臓から血液を全身に送る血管の走路が左方向
※ 体温計メーカーのオムロンが、体温計の正しい使い方を動画で出されています。これを見ても左ワキで測られていますね。
まず、心臓の位置はカラダの真ん中ではなくやや左寄りにあります。
これは学生時代に習って覚えている人もいるでしょう!
また、一般的に大静脈内の温度は心臓に近づくにつれて上昇します。
心臓はカラダの中心から左寄りにあり
心臓に近いほど温度が上がるので、
心臓により近い【左ワキで測ると高い数字がでやすい】
と言われています。
※心臓の位置が逆の、某聖帝を除く
心臓を通る血流の方向も影響
通常、血液は画像のような経路で巡っているそうです。
ここが大事なのですが
左心室→大動脈→全身へと巡る時。
太い血管はカラダの左方向にでています。
また、先程述べたように心臓に近いほど温度が高いです。
心臓で温まった血液はまず、左ワキ方向に流れます。
心臓から出たての温かい血液・体温の影響もあって
左ワキの方が温度が高くなるそうです。
まとめ
左ワキで測ると心臓から出たての体温が測れる。
でも、自分の基準があるのならどちらでも。
大事なのは平熱からの上がり幅。
定期的に体温を測って早め早めの対策を!
こばでした!
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