体育で習ったよね?足指を伸ばすと安定する理由

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

足指を伸ばしましょう!

聞いたことあるけれど明確な説明がしにくいものの1つだと思います。何となく「安定感が増す」「力強くなる」「歩きやすくなる」なんて思われていると思います。

すべて正解です!

ただ、なぜそうなるのか?と聞かれたときに想像しにくい点もあると思います。今回は、実は学校の体育で学んでましたよ!という解説をします。


中学校の体育でやった腕立て伏せ

あれを思い返してください。

膝や手のひらに砂利がついて何となく痛かった記憶があるでしょう。学校は治外法権かな?と思う程度の暴力体育教師が蔓延ったあの青春時代、あなたは体育で腕立て伏せをやったと思います。

そのとき、あなたの手の指はどうしていましたか?

きっと指をパッと開いて腕立て伏せをしたと思います。逆に、手の指を閉じたり、曲げて腕立て伏せはしなかったと思います。力が入りにくいしグラグラするからです。

嘘だと思うなら急いで体操服に着替え腕立て伏せをしてみてください。砂利の上で行うともっと分かるでしょう。ロマンチストじゃない人はその場でやってもいいでしょう。

そう!指が閉じている、屈めていると力が入りにくく安定しにくいのです。これは足の指にも同じことが言えます。

歩行時に足指がパッと開けると力が入りやすいし、安定感が増します。だから、足の指は開けると良いのです。体育はこんなところから足指の大切さも解いていたのかもしれませんね!

学校教育に感謝です!


カラダに関する情報を国内外問わず分かりやすい形に直してどんどん発信していきます。頂いたサポートは次の文献購入費用に宛てております。 もし、よろしければ文献購入費用のお手伝いをして頂きますと幸いです。よろしくお願い致します。