【解説】負担少なく転がるように歩く方法とトレーニング

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

楽に歩きたい

こう考えた時にやってほしいのが
「ゆりかご歩き」です。

ざっくり言うと・・・

足裏で転がるように歩く方法で
これができると負担もゴロンと転がせるので

楽に早く歩きやすくなります。
昔から言っていますね!

意識してほしいこと

ざっくりで十分

これらを順番にこなせるように
意識してみましょう!

  1. つま先が上がりながら踵の下から着地

  2. 足裏で転がる

  3. 足先で地面を触れている感覚を得ながら離床

大事なのは最初と最後。
最初が良ければ最後までスムーズだし
最後が良ければ次の最初がスムーズ

繰り返しのループ運動ですし
感覚的な話でもあるので
ざっくり意識する程度でOK

その中でも特に重要なのが・・・・


重要なのは「つま先の上がり」

着地する瞬間、つま先が十分に上がっていると
足裏でゴロンと転がりやすくなります。

ここで最も注意してほしいことがあります

それは、つま先を意識的にあげないこと!

無意識的に勝手にあがるのをめざす。


歩きながらつま先が勝手に上がるのは最高です。でも、意識しながら上げるのは身体に負担がかかるのでおすすめしにくい

難しいですよね。

でも、この違いは本当に大事!

ちなみに、つま先を上げるのは足底の巻き上げ機構によるものでこれを行うと足裏が引き締まり固くなります。

足裏が固くなると、ゴロンと転がりやすく
なるので結構重要なのです。

これを足のウィンドラス機構と言います

つま先が自然に上がるには「アキレス腱の柔軟性が大事」

アキレス腱が伸びることで
つま先を上げることが可能となります。

ですので、学生時代にやったあれでOKです。
足裏で転がるように歩くために
アキレス腱を伸ばしましょう

もっと伸ばすには壁を使うと楽です。

最低でもこれらが十分できると

足裏で転がるように楽に早く歩きやすくなりますよ!


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