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次は必ずある

 かりにこれまでのエラーがヒューマンエラーだとしたら、このままでは今後は故意にミスするケースが必ず現れる。

 何故ならこれまでヒューマンエラーの当事者の氏名は一切公表されていないし、登録作業はこの仕組みが動いていく中で永遠に続くからだ。永遠を馬鹿にしてはいけない。は低い確率で必ずある。

 この状況なら「問題提起のために敢て誤登録ました」というケースが出て来てもおかしくはない。そういう方向に政府が誘導している。

 犯人の顔を晒せば、次は先延ばしされるだろう。

 晒せなければ、間もなく次が起こる。


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