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擬古文のための偽古語メモ

常套語句 stock diction
人格化と抽象化 personification and abstraction
ラテン語法 Latinism
古語法 archism  ↔ obsoletism 廃語法
擬古語法 pseudo-archaism



莵糸子(まめだおし)
臥被(かいまき)
口鋭田(くちとだ)
誘(わかつ)る
手弱女(たおやめ)
墾田子(ほりたご)
陥句(はめく)
粢(とぎ)
山雀(やまがらめ)
児手柏(このてがしわ)
昼庭(ひのにわ)
苧麻(まお)
鹵瘠(ろせき)
生業(たつき)なす
口養(くちやしない)
侑(たす)け
牝伴(らなとも)
上首(むらおさ)
処女(きむすめ)
別行(べちぎょう)
悴人(かせにん)
馬借(ばしゃく)
慳貧(つこうど)声
陰(ひし)けて
明渠(どぶ)
儲(ま)け
泥濘(ぬかる)
戸閾(とじきい)
垣(くべ)
鹿砦(ろくさい)
添歯(やえば)
肉置き衷(なかば)する
禰宜殿(ばった)
匿(しな)めて
直家(ひたや)隠り
阿堵(ぜに)
頓丘(ひたお)
人怖(お)め
吹皮(ふいご)
泥地(ひづち)
生色(しょうしき)
小手斧(こじょんの)
呈露(あらわ)に
酷(かすごめ)
味噌水(みそうず)
潦汀(たまりみず)
聚(いわ)み
向峰(むかつお)
目路(めじ)
浮薔(なぎ)
裾回(すそみ)
退羽撃(のきばう)つ
糅(か)て飯
生計(たつき)なす
極枝(はつえ)
病葉(わくらば)
玉椀(たまもひ)
膠(こう)する
槌引(つちひき)
恚(ふしこ)る
家羣(やけむら)
果(おほ)せむ
果敢言(はかなしごと)
果毅(きもふと)し
禍々(まがまが)しき
禾稼(いねのみのり)
苛甚(いらな)き
苛甚(いらな)く
過午(ひるさりて)
過日(そのかみ)
俄爾(あからさま)に
俄爾(うちつけ)
雅兄(なむち)
解弛(ふくだ)みたる
怪迂(むくつけ)き
晦藏(しの)ぶる
海石(いくり)
開物成務(ものひらきつとめをなさむ)
蓋愆(わきま)ふ
角楼(すみやぐら)
隔遠(こよな)しくもあらむず
顎門(あぎと)を
喝道(さきぶれ)
堪輿(あめつち)
完爾(にふぶ)に
寛(くつろ)か
款(いそ)しく
款言(およづれ)
款晤(ねんごろ)
環翠(くへ)
甘心(おもふさま)に
監使(ゑじ)
看作(あだ)み、
缶(ほとぎ)
間者(いまほど)
閑(かご)やか
閑暢(かごや)かなる
閑暢(のんどり)
玩物喪志(しぶしぶよそびと)
翫(そそく)り
奇譎(うたて)げ
岐嶷(いこよか)
幾許(こきばく)
幾許(そきだく)
幾物(ほとほと)
帰旋(かへ)らざれば
稀罕(まれ)ら
記者(ともがら)
貴人(あてびと)
飢渇(けかち)
儀相(みざま)
儀衞(このゑ)
妓(わざおき)
擬(あてはか)らく
欺魄(ひとかた)
疑阻(おもひやす)らふ
祇今(ただいま)
吉士征夫(たびびと)
詰旦(あくるけふ)畿
詰朝墜景延竚(あさよひなが)め
客人(まれうと)
客臘(ふゆとし)
丘民斂衽(じんをおさ)め
休光(さきはひ)
及笄(かうがい)
宮任百官(もものつかさ)、青人草
宮誑(たぶらか)し
急卒(にはか)に
窮措大(なまがくしょう)
居諸(としつき)
居諸羅(としつきつら)らきて
許輩(ともがら)
距躍(をど)り
禦(ふせ)げば
享(まつり)などし
京華邊(みやこべ)に
兇懼(おぢはばか)り
凶賊(さがなもの)
卿曹(おんみら)
怯軟(ゆら)り
怯懦(をぢな)き
挟日(あした)
狂簡(ひよひよ)
郷者(さきに)
郷閭(くにへ)
業已(すで)に
局々(くつくつ)笑らき
極目(めをきはむ)
玉響(たまゆら)の
玉鉾(みとらし)
玉筍(こうし)
僅々(はつはつ)に
欣予(たの)しめる
欣懌(うむが)しく
九垓(ひのした)
句兪(にふぶ)に
喰(を)し
空言(むなこと)
偶(たまさか)
偶視(まなが)り
隈囘(くまみ)
群卿(まへつきみ)
群后(よろづのつかさびと)
兄鷂(このり)
啓處(よるのおまし)
啓齒(ゑま)ひ
契闊(いたつき)
慧給(かしこ)き
景体(ありさま)
稽緩(いさ)よひては
警蹕(さきぶれ)
倦色(つれな)
喧囂(そそめ)き
献(まだ)し
見優(みまさ)りて
見和(みな)ぎ
軒掖(たかき)
険阨(たぎたば)しき
顕(うつ)し
現在(をつづ)
古家(ふるへ)
呼喝(どし)めく
跨蹈(ふさ)ぎ
娯(うら)げける
娯(なぐ)さみ
後風(しりぶり)
御宇(あめがしたしらしめ)
御幸(いでま)す
御稜威(みいつ)
御佩刀(みはかし)
御從容(ふるまひ)
乞丐(かたゐ)も
佼人(かつらをとこ)
佼人(くはしめ)
候火(とぶひ)
功力(みざま)
勾決(わきまへ)
口縁(くちべり)
口疾(くちと)き
向使(はたや)
向背(しりさき)
垢穢(なれば)みて
幸(うむが)しくも
恒人(うだい)
江皐(みぎは)
甲舘(みあらか)
甲蟲(さいかちむし)
皇考(ちちぬし)
皇神(すめかみ)
耕人(たびと)
膏燭(たび)
荒失(かづら)ひて
荒塗(あばらなるみち)
行人(おこなひびと)
行潦(にはたづみ)
講(あげつ)らふ
貢(みつき)奉り
降さむ怪(しるまし)なれば
香醪(ゑぐし)
高勲(いさを)
高進(うはぐ)みて
高躅(いでまし)
号(どしめ)く
拷縄(たくなは)
麹生(うまざけ)
穀實(みのり)
黒甜(やすい)し
黒貂(ふるき)
忽(いるがせ)に
忽地(さしぐみ)に
忽略(おほろ)かに
忽焉(にはしく)
惚苦(たしな)めて
頃之(しましありて)
今暁(けさのま)
墾道(はりみち)
婚合(くなが)ひ
懇(あからし)ぶ
昏亂(みだ)れ
佐頓(ひたすら)
左夫流児(さぶるこ)
沙羅(うすぎぬ)
挫北(おちゆく)
最果ちの猷(みち)に徇(したご)ふ
宰割(うしは)き
采女(うねべ)
細粗栲(ささあらたへ)
際次(たうじ)
在昔 (いにしへ)
削迹(かりさ)けられ
柵(くへ)
柵墻(くへがき)
窄き跛(あしな)へ
索々(さうざう)しき事
鮫人(うらびと)
三韓館(みつのからくにのむろつみ)
山居(かたやまが)
山谷(さんこく)に
山巓(やまのつかさ)
燦然(あざやけ)き
残の載生魄眩(ありあけのつきかげまく)る
史(ふひと)に
嗣子(あかご)
士卒(てひと)
紙鳶(いかのぼり)
資性(たましひ)なれ
寺童(ほふし)
持戟(つはもの)
時艱(くにのわづらふをりしも)
次且(ゆきなや)みける
爾来(このころ)
耳を欹(そばだ)つ
耳々(しかじか)と
悉(ふつく)に
悉盡(ふつま)に
湿生(かはづ)
疾風(はやち)
疾風(はやち)
質言(のら)せ
実(まこそ)に
芝宇(つらつき)
屡次(そこらく)に
舎人(ひちりき)
射翳(まぶし)
遮莫(さもあらばあれ)
寂乎(かご)やか
寂如(かごか)なる
取り合ひて、
手悉(いたで)に
手懲(てごり)
殊死(しにまうけ)
種(くさはひ)
首茲(おびと)
呪詛(しゅそ)罵り
樹杪(このうれ)
囚人(めしうと)
周身(ひたみ)
周匝(いだ)きて
就中(なかんづく)に
州閭(むらおさ)
愁嘆(おきうそ)
終古(とこしなへ)
終身(ひとよ)
終熄(をはり)
舟舫(ふなもやひ)
什佰(つはもの)
重加(しかのみにあらず)
重慎(づし)やかに
夙(つと)に
淑離(さや)けき
縮栗(いはや)して
熟睡(うまい)
瞬目(まくなぎ)
遵(したが)ひ
庶幾(こひねが)はくは
宵人(せうじん)
小悉(しまし)く
小鮮(はたさもの)
小涓(いさらがは)
小豎子(わくご)の
少許(いささけく)
少許(はつはつ)に
少日(よごもるほど)
少壯(おか)き
少艾(てこな)の
尚(たふと)び
彰明(けざ)やぐ
掌徒(うまとねり)
昭(あ)からしめよ」
昭乎(けや)けき
松子(まつふぐり)
肖(あやか)り
詳覈試(つぶさにしらめ)みる
象潟(きさがた)
象魏(きんもん)
上策(まうしぶみ)
剰語(すずろごと)
嬢女(ひめごぜ)
常羊(あく)がるる
蒸民(くにびと)
蒸民(もものたみ)
新墾(にひばり)
申状(まをしじゃう)
神言(かむごと)
薪燎(ひたき)と
身実(みざね)
身実(むざね)
人身(にんじん)
人数(にんじゅ)
尋思(おもひなが)す
須惠物(すゑもの)
水獺(たんじん)
翠鈿(かざし)
衰容(すけ)みたる
趨(かたら)かに
趨(はし)りて
趨向(なりゆき)
趨織(いとど)
趨數(さしぐみ)に
正朔(おほあした)
正朝(はつあさ)
清爽(かわら)か
清芬(ものきよ)き
生悪ならむ振
生逸異(けやけ)き
生業(すぎはひ)
誓(うけ)ひ
請問(われにをしへよ)
青亭(あきづ)
青氓黎(あをひとくさ)
昔者(そのかみ)
石陰(かせ)
石華(せい)
石段(いしばし)
積雨(ながあめ)
積痾(ししこら)かし
績(いさを)しき
接(きりむす)ぶ
設若(もし)
説樂(うむが)しき
千各(かにかく)に
旋風(つつじかぜ)
繊細(ひはづ)
繊妍(ほそらか)なる
繊婉(あえか)に
遷轉(うつろ)ひて
鮮華(けざけざ)と
鮮明(けざ)やかに
全人(またうど)
禅讓(みくにゆづり)
楚違(すはえたが)ふ
素業(いきのたつき)
双髻(さうけい)
叢至(さしつど)はせ
掻擾(ふた)めき
早姦(はやかたま)
早遲(はやおそ)
蒼庚(うぐいす)
蒼生(たみくさ)
蒼卒(はやりか)
造意(わざ)と
造次(そそか)しう
側臥(たふれふ)したる
即叙(たひら)がむと
息(いこへ)しむる
息嘯(おきうそ)
息嘯(おきそ)
卒爾(あはそか)に
卒爾(そそか)しき
尊勦(ほろぼ)す
他國(あだしくに)
他國(ひとくに)
太息(おきそ)して
唾罵(つば)
惰傲(おこ)づき
帯甲(もののふ)
滞淹(なづ)み
代序諸々(うつろふこもごも)
大御食(おほみけ)
大根(おほね)の
大夫(ますらを)
大勇(ふとしきいさみ)
大輕率鳥(おほをそどり)
大鈞(かむろみ)
第宅(みあらか)
啄(せせ)りて
託言(かごと)
谷蟇(たにかこ)
谷蟆(たにぐく)
旦日(つとめて)
端揆(おほまうちぎみ)
綻裂(わわ)けし
壇(きだ)に
男建(おたけび)
値(あ)ふ
知人(しりうと)
地震(なゐ)
稚(いとけな)き
蜘蛛(ちちゅ)
竹刀(あをひえ)
竹杷(さらひ)
仲虚(なかぞら)
仲子(さしつき)
注進(さた)
注連(しめ)
衷曲(しさい)
樗散(でくのぼう)
喋々(ゆくゆく)
喋々喃々(てふてふむねむね)
帖耳(みみをた)れ
彫題(おもてのきざみ)
諜々(くちきよく)く應へて
長閑(のど)めて
長庚(ゆふづつ)め
沈靜(しづ)けく
墜景(いりつひ)に
墜景(ようさ)りつ方
通路(かよひぢ)
通衢(みち)
低儒(ひきうと)
低人(ひきうと)の
偵邏(みまひ)
帝胤(のちどころ)
庭叩(つつまなばしら)
抵掌(たなごころ)ちて
抵牾(もどく)
汀邊(みばはべ)
泥土(うひぢ)
泥梨(ないり)
天下公民(あめがしたのおほみたから)
天弓煥(あきらか)なりき
天日嗣(あまひつぎ)
天罅(てんか)
顛連(さしあ)ひたりて
顛沛(まろ)び
伝言(つてこと)なし
徒手(むなで)
斗南一人(となんにならびなき)
登(みの)
菟欠(うつくち)
途次(みちすがら)
度矩(のり)
土芥(あくた)
土梗(はにね)
倒置(をさめ)て
東に冲(ひひ)り
等閑(なほざり)
董督(まつりごち)ちて
董理(たばね)よ」
陶人(すゑひと)
動(やや)
動蕩(いさよ)ひ
導從(いざな)ひて
童蒙(をこ)がまし
道次(みちすがら)
道衢(ちまた)
匿(かく)れ
特負(ことひ)
毒(をや)し
屯蹇(もてなや)
頓使(つか)ひ
頓爾(さしぐみ)
頓爾(たちまち)
呑噬(あだしくに)
難(かた)み
難(さが)しき
汝曹(なむちともがら)
汝諦(ありやう)
二精(ふたごころ)
日蝕(ひくた)つ
日仄(ひるつかた)
任子(むかはり)
熱(あつか)ひて
念慮(おも)ひ
乃今(ひごろ)
濃漿(こんづ)
蚤夭(わかじに)
破籠(わりご)
馬道(めだう)
馬陸(あまひこ)
馬銜(くつばみ)
背子(からぎぬ)
剥啄(こんこん)
莫二(ふたつとな)き
蛤(うむき)
半天(なかぞら)
叛換(あやま)つ
斑雪(はだらゆき)
板蕩(くにのみだれ)
煩多(くだくだ)し
煩冤(わづらは)しく
煩囂(おほと)れたる
煩紆(なづ)みて、
煩縟(いたつか)はし
飯米(けしね)
晩早(おそはや)
卑淺(あい)なく
彼此(ちちわく)に
皮傅(しひごと)
飛騰 (あまがけ)り
飛礫(つぶて)
飛魄(たましひ)
簸弄(おそば)ふ
備(つぶさ)に
眉目佳(みめよ)き
美児見(まさづこ)
稗官(ふみひと)
稗販(あきびと)
彦士(けんし)
膝衝(ひざつき)
逼(せ)め
紐襦袢(ててれ)
百姓(おほみたから)
百辟(もものわう)
廟略(たばかり)
病人(やまうど)
頻々(しくしく)
不時(たけそか)
不束(ふつつか)な
不圖(たけそか)に晨炊(あさげ・あさのいひ)
夫(ひこぢ)
扶搖(つむじ)
浮客(さすらひびと)
腐鷄(くたかけ)
膚薄(をそろ)
負喧(ひなたぼこり)
負養(したつかへ)
阜(おほいな)る
阜螽(ふしゅう)
蕪径(おどろのみち)
部曲(かきべ)
部領(ことり)
楓宸(かむのみや)
弗祥祟(まがことかさ)ね
分際(けぢめ)
分明(さやか)に
噴嚏(はな)ふる
糞噐(はこ)
紛如(あやめ)
聞説(きくならく)
兵を弭(や)め
幣(ぬさ)
弊(つひ)ゆる
弊事(さしあひ)
別(わけ)の
片時(へんし)
片端人(かたはうど)
片々(ふりふり)と
便旋(るらう)
母父(あもしし)
奉(まだ)して
方羊(たたづみあり)き
方略(さく)
法花経(ほけきやう)
泡沫人(うたかたびと)
芳萼(うてな)を披(ひら)き
豊饒(ぶねう)なる
鳳城(みさとべ)へ
望(めさ)ける
貌侵(つぎさま)
貌人(かたちびと)
頬車(けふしゃ)
卜筮(うらど)ひて
勃然み(ふつく)
本踈(もとあら)
翻筋斗(もんどり)
凡人(おほよそびと)
又人(またひと)
漫言なれや」
漫歩(すずろありき)
未幾(いくばくもなく)
民生(たみくさ)
無言(しじま)
無垠(かぎりな)き
無慙(むざう)
無聊(いぶせ)く
無聊(うらぶ)れ
矛戈(ほうか)
冥路(くらきみち)
命人(まつらはぬもの)どもを
茂(しみみ)に
耗竭(そこ)なひ
蒙(おほ)ふ
蒙(かがふ)り
蒙幼(わかうど)
蒙國(からくに)の号諡(いみな)に与らざりけり
儲弦(うさゆづる)
儲與(いさよ)はむ
目を礙(せ)く
目揚(まけ)
門候(みかきもり)
門吏(もんばん)
耶(いささ)か腥(なまぐ)さき
野猪黄(くさゐなぎ)
弥頻(いやし)く頻(し)く
役(えだち)に遇否
約略(おほかた)
愉佚(おだひ)しき
輸籌(ま)け
輸贏(まけかち)
優麗立(やさしだ)ちたる
勇鋭(いさみ)
宥(なだ)らむ
幽径(かけぢ)
有り罕(がた)や
誘然(おのれ)と
予言(かねごと)
余裔(なごり)ども、
傭奴(てひと)
幼艾 (おさなご)
妖言(およづれ)
妖祥(しるまし)
妖慝(わざはひ)
妖訛(たはぶれごと)
容易(たはやす)しく
容貌(かたち)
容與(たゆた)ひて
庸安(なに)とかして
庸人(おほよそびと)
揺曳(たゆら)に
揺蕩(たゆと)ひ
曜威(かが)よひ
耀(かがよ)
要害(ぬみ)
要紹(たよたよ)と
要眇(かそけ)き
遥碧(はるけきそら)
陽炎(かぎろひ)
抑損(おいらか)
抑呈形畢(よひとことごとく)
翼を翕(をさ)め
羅摩船(かがみのふね)
来享(もてわた)るる
絡頭(おもがき)
欄干(おぼしま)
陸離(きらめ)かしては、
率(あとも)ひて
率土(くぬち)
劉(はた)せ
流亡(さすら)ふや
侶儔(ともがら)
稜々(たたは)しく
糧餉(かりて)
良儔(ともがら)
遼迥(はるけ)き
隣(かたへ)
伶人(わざおき)
礼(ゐや)やかに
礼无(うやひなき)
霊保(かんなぎ)
霊巫(かんなぎ)
列缺(いなつるび)
簾中の固事(かためごと)
賂(まひなひ)に
路人(みちゆきびと)
露臥(くさぶ)して
朗然(けざ)やぎて
浪莽(つれづれ)に
漏路(くけぢ)
牢籠(つか)はれ、
和(にき)びて
和稲(にきしね)
和南(らいさん)
和膚(にきはだ)
蕨(ほとろ)
丕(そこ)ら
舒遲(おほどか)に
亟(かたらか)に
伉健(たくま)しき
估客(あきうど)
佻巧(くちかろ)き
儘教(ままよ)と
倚(よよ)む
倡女(わざをき)曰さく
倩眄(みめよ)き
倬(けやけ)き
偃(のいふ)し
假初(かりそめ)
傲々(たしだし)に
僉(みな)ながら
僵(たふ)れ臥したる
儕(ともがら)
儼乎(たたは)しき、
儻若(もし)
剩語(あだぐち)
辨別(わいため)
勁卒(もののふ)
勁抜(いらな)き
勗(つと)むる
匍匐(はらば)ひ
區處(しかるべき)
厠牀(かわや)
曼々(ながなが)しき
吁嗟(ああ)
吭(ふえ)
吼号(どしめ)きて
吼怒(どしめ)きけり
吼哮(うたき)
吮(つづし)り
咎殃(いさめ)
咒師(ずし)の焦(い)り揉みけるも
呻吟(によ)ひ
咸(ことごと)く
咥(き)と笑(ゑ)まひて
咨嗟(うちなげ)きて
咫尺(まのま)に
哂嘆(おきそ)
唔言(まを)さく
哮咆(どしめ)く
哭(おら)び
啀(いが)めば、涼
啜汁(つづし)ろふ
啖啜(つづしろ)ふ
啗齧(くら)ふ
啗齧(つづし)ろふ
喙(くる)しげ
喟爾(くゐじ)
喘噎(くつめ)かして
喃々(ぬれぬれ)
嗷騒(ぎぎめ)き
噐宇(ひととなり)
嘴爪(しさう)
嘶(ころろ)きけ
嘲詼(あさ)
噫気(あいき)
噪々(かか)めきて、
嚮日(さいつころ)
嚮日(さき)
嚮明未晞(あさまだき)
囈(たはごと)
囹圉(ひとや)
圓(つぶ)らか
坎々(かむかむ)
毀ち散(こぼちはらら)かして
墟里(さとむら)に
壙(むなしく)す
夐古(かみつよ)
夐然(たよせ)に
夐然(はるか)に
奚以(いか)で
奚其(なん)と
奧壤(ひなべ)
娜々(たよたよ)と
娜々(なよなよ)に
娜々(なよびか)
婀娜(あだ)めき
婉麗き(さやけ)
媾合(かた)らふ
嫋々(したる)き
嫩日(まひ)
嬋媛(おもひつ)かるる
孑険(みひとつ)
孚信擁遏(うつしごごろおもひせ)き
孥稚(どち)
孺問(つまど)ふ
寰宇(くぬち)
專女(いさたうめ)
專女(たうめ)
屹然(いよよか)
屹度(きっと)
岑蔚(しげやま)
峭(けは)しき
已甚(いとど)
已甚(いみじ)う
幺麼(せうじん)
廱々(うらうら)
弋人(よくじん)
弭忘(ことごころ)
彌猛(よだけ)き
彎腰(こしをかが)め
徂落(いはがくれ)
徇齊(いみじげ)なり
徙倚(いさよ)ひ、
徘徊(もと)ほる
徼循(みまひ)
怡顔(えがち)
怡顏(にふぶ)
怛然(つぶつぶ)と
恁(おも)ひ
恬愉(おほどか)に
惘々(おろおろ)
惶惑(うはぐ)みて
惶駭(いわく)る
惶駭(うすす)き
愎戻(かたま)しき
愿愨(まめざま)
慷愾(うれた)みて
慙沮(おもぶ)したりき
慥(たし)か
憖(なまじ)ひ
憊懣(しの)に
應須(まさ)に
懋(つと)むるなへに
懶(ものくさ)き
懼然(こだ)るる
懾慴(おぢはばか)りて
扁然(ゆくらか)に
抉剔(さ)かれし
拜(おろが)
掀(あか)り
捶楚に(すはえ)
掣電(なるかみ)
揣度(おもひあつか)ひて
攝憚(おぢはばかる)
摧挫(ほほろ)ぎ
擯(しりぞ)ける
攸罔(ところな)
敝賦(へいふ)
數人(すじん)
數多度(あまたたび)
旃戚(うれ)へ、
旻面(ひおもて)
杳冥(くら)
晁錯(ねぶと)
晨催(あさもよひ)に
晨風(ほつたか)
暉映(たかひかり)り
曉來(つとめて)
曠(をとこやもめ)
曠古の洪伐(しかるべきなにぞ)も
曩者(さいつころ)
曩者(さきごろ)
朏明(みかづき)
霸府帝畿(みやこ)を
樮(ほくそ)
鬱悒(いぶせ)き
欷洟(すすばな)
歉焉(あかず)觸らばへば
殫竭傍平(ながらへはつそばひら)
殲撲(ほろぼ)す
殷軫(おびただ)し
沮色擠抑(なりのぼるをせ)き
浹辰(しまらく)
涕零(なきそぼち)たり
涕泗(なきとよ)み
淺近(あさはか)
淤煩鉤(おぼち)
滿腔(たぶやか)に色めき
溪刻(むごき)
溘(にはか)に
溷廁(てあらい)
滔(ひたた)き
漾(ただよ)はせ
潺湲(ながれ)
瀟壁(くれたけ)
烱(あき)らか
煢釐(ゑんにょ)
熾灼(もえ)
燠榾(おきほた)
燠々(ゐくゐく)
犢鼻褌(たふたぎ)
狃(ふたたび)
狎恰(なれよ)りて
倏(たちま)ち
倏焉(さしぐみ)に
倏焉(たちま)ち
猗儺(あだ)なる
猗與(あなめ)
猗與(いよ)
猗靡(なよびか)
猝(すみや)か
獨徃(ひとりあゆまへ)
瓏玲(かぐ)はしく
疇昔(いにしへ)
疇咨(たれか)
疼羸(どうるい)なる
疱瘡(もがさ)
痼疾(ながやみ)
瘤肉(こくみ)
瘤擁腫(しひねひろご)る
癘(ころ)し
癰(ねぶと)
發々(ひちちか)に
皸(かか)る
盻(にら)まひ
眞闇(つつやみ)
眞神(おほかめ)
眞澄鑒(まそかがみ)
眞赭(まそほ)
眷々(まじまじ)と
睇(めかりう)ち
瞿(おどろ)き、
瞿曇(さか)
瞻視(みあ)ぐる
矍廻(みくるべ)かし
碵人(いうそく)
礫石(つぶて)
祚胤(まうけのきみ)
齋(いは)ひ
齋杭(いくひ)
禮々(ゐやゐや)しく
秉燭(ひんそく)に曁(およ)びて
稍食(ふちまい)
稠密(さまねね)き
稠夥(さまね)く
稷黍壌奠(いつくさのたなつものそな)へ、
稷雪(ひさめ)
穡人(はくせい)
窘蹙(すぢ)り
窩(あな)に
竈(こ)び攀附(しゅうをよづ)る
邃(ふか)し
邃古(あがりてのよ)
邃古(いにしへ)
竦立(すく)みて
竭盡(つ)ゆ
箋疏(ふでとり)
箒木(ははきぎ)の國
籌(はかりごと)
籬垣(まぜがき)
粲(あきらか)
粮(かて)
紆曲(くね)らせ
綏靖(おいら)か
緇塵(しぢん)
綽然(おいらか)
綽然(しどけな)く
綰(たが)ねて
縣官横(ほしい)ままに
縣首(あがたぬし)
縱横筋交阡陌(たたさのみちよこさのみち)
辮髮(つくづくしきあたま)
繿褸(かかふ)
羈旅(みちゆき)に躑
羚羊(かましし)
羲和(あまつひ)
羸(みつ)れし
耄碌(ねびびと)
耿介徹(みさをとほ)し
聊(いささ)けし
聊爾(あからさま)
聒聒(くわつくわつ)
聘(あと)へばや
聚(いは)む
肆行叛換(ほどこ)る
肅雍(おいら)か
脩遠(はるけ)き
脩古(いにしへ)
脩眉(しうび)を険(けは)しく
脩眉(ほそきまよね)擡(もた)げ
臀繋(ひたたれ)
臂(ただむぎ)
臚句(ろこう)
臾(ぬ)き
舂炊(あさいひ)
芒鞋(わらうづ)
苟(いやしく)も
苟完(つくろ)ひて
苟簡(かりそめ)
莅政(まつりご)ち
菘菜(くさびら)
萍蓬(うきくさ)
蓊鬱(おぐら)き
蕕(いう)たるが
蕕(くさ)か
蛞蝓(なめくじ)
蜑子(あまのこ)
蜿転(もよご)ひ
蜿蜒(もよご)ふ
蟒蛇(うはばみ)
蠢(むく)めく
蠢(をご)めく
蠱(まじこ)る
蠱業(まじわざ)
衵埀(あこめ)
褊(さみ)し
褻衣(かざみ)
褻衣(けごろも)
襤褸(かかふ)
襪(したくつ)
覃思(おも)ひて
覬覦(ものみ)
觜距(ときよ)
詆訐(あきら)む
詈辱(さざ)めき
詭激(おもひのけぶり)
詭服(かりそめにまつらふ)
詬(はずかし)むる
誦文(ずもん)
誚讓(おほせいだ)さば
誣言(しいごと)
諂諛(へつら)ひたるに
諤(い)はく
諤々(ひひ)らきける、
諷言(そへごと)
謌女(うため)
謐(かご)やか
謐然(かご)か
謠歌(わざうた)の聞こゆならく、
讌見(まみ)えて
讒(よこ)すまじ。
讒言(さいまく)りたりけり
豈弟(たのし)び
貽厥(あとかばね)
賣娜々(おいら)か
賚(おかしたま)ふ
贅疣(こくみ)
贍逸(かしこ)き
贍富(たぶ)やか
贐儀(はなむけ)
贓贖(あがもひ)
跌宕(とちめ)きて
跪謝(うべな)ひ
跼頓(かいこづ)みて
踞(しりうた)げ
踞肆(かさど)りて
踐(のがな)へ
踵(いた)り
蹇産(あら)ましき
蹇足(あしなへ)
蹌踉(よろぼ)ひ
蹶(すむやけ)く促(よりつ)きて
蹶々(きときと)
蹲鴟(さといも)
躅(ふたが)て
躊躇(いさよ)ふ
躊躇(たちもとおり)たり
軫恤(あはれみ)み
輒(すなは)ち
迥然(たよせ)に
迥抜(けや)けき
邇(ちか)き
逅(まみ)えむ
逋客(わびびと)
逋徒(ほと)
逶遲(こえへな)る
遐観(みはる)かし
遞(つた)ふ
邂逅(わくらば)
遽(あからさま)に
遽卒(うちつけ)に
遽卒(ゆく)りか
邊警(さきもり)
邊陲僻遠墟曲(ひなのさとむらのはて)
邨(むら)
郢路(みやこぢ)
鄒魯(こうまう)
鄙(とひと)
醴酒(とよみき)
釐(をさ)むる
鉗(かなき)嵌め
鉅卿(おんこと)
鉅公寰海(あめがした)
鏤身(いれずみ)
鐺子(さしなべ)
閭(かたやまざと)に
閼伽(あか)
闊大(ゆほび)か
闍(うてな)
阨(くる)しみ
陋(いや)しき
隱處(くみど)
雋永(うましし)
雉(きざぎし)ぎぎめき
雉經(くびるる)を
雍穆(ねもころ)
雍熈(のど)
霍々(ゆくりか)に
霄漢(みそら)
霖雨(ながあめ)
霹靂(かみとけのき)
霹靂(はたた)く
霹靂神(はたたがみ)
霾(つちふ)り
靈(く)しび
靦冒(あこぎ)
竟(つひ)に
頽容(くづほるかほ)
飄々(へうへう)
餘肉(あましし)
饕(つづしろ)ひ
馥郁(かぐは)しき
駘蕩(ゆほび)か
駻(あらうま)
驟(うぐつ)き
髫髮(うなゐ)
魘(おそ)ふ
鰥夫(をとこやもめ)
鴉髻(くろがみ)
鷄林(しんら)
鷙禽(あらどり)
鷙鳥(してう)
麁物(あらもの)
麋沸(おほど)れる
黎民(おほみたから)
黐鳥(もちどり)
黥面文身(ひたみもどろくる)
黷(かぐろ)き
齊(ととの)ひ
齔童(わらはべ)
齔髫(おさなご)
阿爺(ちち)
闇裏(かげ)
委(かし)く
畏日(いとあつきひ)
違忤(あらがひ)
一劃(ひとしきり)
一入(ひとしお)
一方慮(ひとかたおもんみ)る
一霎(しばし)時
允(ゆる)す
引板(ひた)
飲 (みずか)ひ
陰宗(つく)
陰袋(ぽけっと)
迂生(われ)
迂腐(さか)し
雲霓(にじ)
映(てりわた)る
苑結(ふたがり)
往昔
欧羅巴(ゆあらっぷ)
岡(おか)ったい
憶昨(そのかみ)
乙甲(めりかり)
恩光(はるかげ)
下衣(ぱんつ)
下走(わけ)
下物(さかな)
何卒(どうぞ)
可及的(なるたけ)
可成的(なるべく)
可染(しろがね)
科斗(かへるご)
果菜(かさい)遣(おこ)する母人(ははびと)よ
禍殃(まがこと)
華髪(しらがあたま)
過般(こないだ)
臥被(ふとん)
階除(きざはし)
階段(きざはし)
垣(くべ)
確乎不抜
確然(したたに)
顎門(あぎと)
巻莨(たばこ)
姦細(さいさく)
寛容(くつろか)に
款言(そらごと)
汗衫(かざみ)
看行(みそな)はして
管蠡(たはけ)
莞爾(にっこり)
含笑(ほほえ)み、
頑迷(かたくな)な
既(すん)で
既稟(かづけもの)…意)現物給与
期(ちぎ)る
機巧(わかつり)
久延毘古(そほづ)
窮途(みちのほど)に
糾合(いは)む
挙(こぞ)りて
挙動(ふるまい)
虚誕(うそ)
狂狷(のぶなが) …意)常識外れで理想に走り、一途な人
凝乎(じっ)と
曲水(わたみ)
玉筋(なんだ)…意) 美人の涙
玉兎(おつきさん)
玉筍(みあし)…意)女性の細い脚のたとえ
欣予(たのしめ)り
金釧(ぶれすれっと)
屑然(こまごま)
屑然(こまごま)
稽(かんが)ふ
鶏婚(とりたはけ)
鶏晨(あかつき)
決然(きっぱり)と
血身(ゆかり)
月(しまぼし)
健(まめ)
健駄羅(けんだら)…意)がんだーら
圏點(しるし)を添へず
言葉寡(すくな)に
呼鐘(べる)
枯煎(ふす)ぶ
狐鼠狐鼠(こそこそ)
胡國(とつくに)
虎列刺(ころり)
吾誰與歸(ひとりのみありて)
後風(しりぶり)
御高祖頭巾(おこそずきん)
御坐(いら)っしゃる
御座(おは)して
御草臥(くたび)れ
御統(みすまる)
御尤至極(ごもっともしごく)
護謨(ごむ)
佼人(すがしめ)
光景(ありさま)
向使(もし) 
好心地(いいきもち)」
孔子(くじ)
抗顔(あひあふ)
江皐(かわべり)
行人(たひびと)
行程(みちゆき)
高勲(てがら)
鴻荒(かみよ)
克伐怨欲(ひがごと)
黒子(ほくそ)
骨董羹(ごったに)
此方
今獅怒新(しどにい)
坤極(たかみくら)
懇棘(まこと)
些少(ちっと)も
差配(しき)る
坐繋(つみなは)るる
坐様(いずまい)
挫北(まけにげ)
済済多士(まばゆかるひとくさ)
際(つなが)る
在昔(むかし)
在方(うらひと)
咲(わらは)む
昨非(あやまち)
三人(みたり)
山阿(かひ)
散炭(ばらずみ)
残国(ぺくちぇ)
士(つはもののかみ)
持戟(つはもの)
時夜(くたかけ)
失策(しくじり)
悉皆(すっかり)
疾癘(やまひ)
蛇鱓(むなぎ)
邪許(をうをう)…意)もろごゑ
主等(おまいら)
守歳(はつあさをながめあかす)…意)寝ないで新年を迎えること
手悉(いたで)
手腓(たこむら)
寿考(みづはぐむ)
周章狼狽(あわて)て
周身(ひたみ)
周匝(めぐらす)
州壌(くぬち)
秋霖(あめ)
終身(ひとよ)
終身逸楽(さきはひ)
蹴散(くえはらら)かす
縦横沙汰(あれこれ)
縦令(よしや)
重溟(おほわた)に朝すか
夙志(ほい)
純如(よろしなへ)に …意)音楽の音色が調和のとれていること
初演
初心(うぶ)
小夜(さよ)
消魂(けたたま)しい
焼(くば)る
焦慮(いら)つ
詔科(みことおほ)せて
象(あ)ゆ
象(たうば)る
象(に)る
象胥(をさ)
障礙(しきい)
状貌(すがた)
尻腰(きも)
心窩(したごころ)
真逆(まさか)
神度(かむど)の剣
水曲(みわた)
随分(どくらしゅう)
数奇(すき)
趨利(ふくつけ)がる
雛妓(はんぎょく)さん
雀斑(そばかす)
畝足袋(うねたび)
成師(かちいくさ)
星漢(あまつみかは)
清怨(わび)
清婉(たおやか)
生活(くらしむき)
生絹(すずし)
生色(こがね)
生直(きすぐ)
生直(きすぐ)
生孩(ちのみご)
西比利亜(さいべりあ)
西洋手拭
誓(うけ)ふ
静淑(しとやか)に
昔在(いにしへ)
積雨(ながあめ)
赤酸醤(あかかがち)
節(あゆみ)
節槫(ふしくれ)立った
舌人(をさ)
先刻(さっき)
先度(さき)
戦慄戦慄(わなわな)
繊細(かぼそ)き
践年(まけながし)
漸次
蘇(ぬかえ)
挿頭(かざし)
早蛩
草昧(かみよ)
霜雪 (すずし)き …意)心が清く厳しい
造意(わざ)
造昧(かみよ)
即使(よしんば)
足を重(かさ)ね
卒然(おかず)して
損抑(うちしの)ぶ …意)自分の気持ちをおさえてへりくだる
駄餉(わりご)
怠緩(おほろか)
退避(たじろ)いだ
退役軍人(ふるつわもの)
代替(かわり)
大強盗(だいがんたう)
大呼(よばはる)
大風
大方僂麻質斯(ろいまちす)
大量(おおはかり)
大娵(あによめ)
択交(みたて)
丹款(まこと)
丹谷(たにかひ)
地角(かたほとり)
逐日(ひたひた)…意)不可能なこと。馬の早いさま。
猪口才(ちょこざい)な
丁子(かへるご)
丁当(ひちちか)
眺望(ながめ)
調擬(からか)う
長閑(のんき)
長閑(のんどり)と
沈静(おとなし)く
陳弁(いいわけ)
低語(ささやき)
天漢(あまつみかは)
天泣(きつねのよめいり)
転臥(ねがえり)
顛沛(まろびいすすき)
伝言(つてこと)
兎流師恵(とるしえ)
吐(たぐ)り散らし
途次(とおりすがり)に
唐偏木(とうへんぼく)
東孺(あづまわらは)
当塗(たかあがり)
道(い)う
匿路(にげみち)
督促(はた)る
遁(にげの)く
内豎(ちひさわらは)
日給(ひだまひ)
如銖鈍(うすのろ)
年所(としつき)
乃公(おれ)
把手(はんどる)
婆娑(こぶし)
罵詈讒謗(ばりざんぼう)
排(おしひら)く
排悶(うさばらし)
排悶(うさばらし)
陪堂(かたゐ)
伯済(ぺくちぇ)
伯西児(ぶらじる)
剥啄(こんこん)
剥啄(こんこん)
白田(はくでん)一歩(いちぶ)培(つちか)ふ
薄朦乎(うすぼんやり)
発言(およづれ)
髪際(こうぎわ)
反側(ふしかへ)る
肥(ゆた)かな
肥柄杓(だんびら)
飛騰(あまがけり)
飛沫(しぶき)
微妙(あやふや)な
微茫(おぼろ)に
匹如身(するすみ)
畢竟(つまり)
百残(ぺくちぇ)
不虞(めづらか)
不例(ふれい)…意)偉い人の病気
夫(ひこぢ)
夫里須辺(ぷりすべん)
膚(はだえ)
分疏(いいわけ)
紛々(くだくだ)と苛(いら)らく
平穏(のっちり)
蔽目(めかくし)
僻遠(ひなのはて)
別嬪(ぺっぴん)
蔑視(みさ)げた
辺陲(くにざかひ)
辺埸(くにかた)
墓碣(あとのしるし)
母由良(もゆら)
芳馨(かぐわ)しき
奔雷(いなつるび)
奔湍(ながれ)
麻柱(あななひ)
面貌(きりょう)
蒙戎(もうじゅう)
木工頭(とうりょう)
目を側(そばだ)ちて
目を翳(そら)し
目透(ます)かし
悶着晴(きば)らし
弥生(いやおひ)
弥曠(いたづらにする)
友善(うるは)しき
邑宰(さとをさ)
余算(のこんのいのち)
余喘(いきのした)
与(したが)ひ
幼艾(おさなご)
妖訛(およづれ)
要眇(ながしめ)
羅(つらら)く
羅馬(ろうま)
羅襪(ぱんすと)
落索(あつかは)し鴟
落暉(いりつひ)
乱次(しど)けない。
乱次(だらし)ない
掠考(とが)む
両儀の洪鈞を惆(うら)む
両人(ふたり)
良久(さっそく)
倫(ともがら)
燐寸(まっち)
玲瓏(もゆら)に
廉士(きよげなるもの)
露呈(ばれ)そうだ
露紒(みづら)
労民(たみをいたはる)
朗君(きみ)
脇息(おしまづき)
椀(まり)
伉健(たくま)しき
佚女(いつじょ)
儷匹(めおと)
雙瞳(ひとみ)
曼々(ながなが)
咎殆(てんばつ)
呻吟(うめ)いた。
喞(なげ)く
嗟来(さあ) …意)さあ食えのさあ
嘸(さぞや)
嚔(はなひ)り
奎運(しきしまのみち)
嫣然(にっこり)
嬋媛ち(いらだ)ち …意)心が惹かれあって離れがたいさま
寐(い)ぬ
寤生(さかご)
寰宇(あまねきくぬち)
孱夫(おにみそ)ども、
巵(さかづき)
彷彿(そっくり)
怱遽竭蹶(そそくさ)
怛然(ほとほと)と…意)はらはらするさま
怏悒(いぶせ)し
恍惚(うっとり)する
恣(ほしいまま)に
恬静(つつましげ)
悄然(しょんぼり)
悸(こころづ)く
惆悵(うちわ)ぶ
愆(とが)
愆過(すぎ)し
懌(よろこ)んで
懶(なま)けて
戍徭(さきもり)
戮力(こころぞへ)
摯実(くすみ)切った
攪(ほだ)つ
旁行(わた)る
晏起(あさまどひ)
晞(かわ)かす
晞(かわ)かす
晤語(うちとく)
暉(ひかり)
曚(くら)き
枉死(よこさまのしに)
棹歌(ふなうた)
槿域(きんいき)
沛(さらりと)と
沛艾(あらうま)
沮洳(しづや)
泯然(いぶせし)
涓流
涓流(せせらぎ)
游禽(うきねどり)
滾々(こんこん)
潦倒(なりはつ)
煢釐(みぼうじん)
熏夕(ゆうぐれ)
玻璃(すいしょう)
玻璃(すいしょう)
當來導師(みろくぼさつ)
瞿(おどろ)く
瞿視(まじくじ)
瞻視(うちまも).
矮小(けち)な
磽埆(そね)
磽确(そね)
窈窕(あてはか)
窈窕(たおや)かな
窘歩(つまづ)く
窘歩(つまづ)く
窶陋(みにくや)か
竭命(まも)る
笞(しもと)
籌(はかりごとな)し
粮米(かれいひ)
羸馬(やせうま)
耘(くさぎ)る
胛骨(かりがねぼね)
胚渾(あがりてのよ)
胚渾(かみよ)
脛(はぎ)
脯(からもの)
臂迄(ひじぎり)
臍本(こころ)
臚句(をさ)
艤楫(よそおひ)
苟且(かりそめ)
苟生(ありすぐ)す
茵(しとね)
茫乎(ほんやり)
萃(あつ)む
蕭疎(もとあら)たる
蜿蜒(のたく)り
裔(こばな)
襪(したくつ)
襯衣(しゃつ)
觴(さかづき)
諂諛(へつら)う
諧比(くら)ぶ…意)打ち解けて親しく付き合う
豈弟(なごや)に
豈夫(まさか)
贄(にえ)と凍(こご)る
赭(あか)く
跣足(はだし)
蹂躙(ふみにじ)る
蹇産(かがま)る
蹲(かが)み
蹲踞(しゃが)んだ
蹲鴟(さといも)
輦(はこ)ぶ
逡巡(いさよひ)
逶邃(くまぐま)し …意)穴などが曲がりくねって奥深いさま
邂逅(ゆきあい)
鄙(みちれな)
陋(いや)しき
霏々(なよびか)
鞏固(しっかり)
韶華 (はるへがながめ)
餬饘(みずがゆ)
駸駸(ひたひた)…意)馬が足早に進むさま
騁(は)す
驟然(たけそか)
髻華(かざし)
鹵瘠(あれち)
麁末(ぶすい)な
齔髫(わらはべ)
厲(はげ)しい
嫠婦(ゑんにょ)
愜(うれ)し
暐(かげ)
爝火(たび)
痱尿(しびりばり)
盌(もひ)
眴(めくは)す
茀星(はしりぼし)
菹(すずほり)
轘裂(くるまざき)
迨(とりあ)ふ
醨(もそろ)
颺言(いひののしる)
献(まだ)し
阿那(あな)
阿嬌(なね)
渥赭(あからか)
宛若(あたか)も
絢文(あやにしき)
絢爛(あや)
暗闇(くれやみ)
伊罰干(まへつきみ)
依代(よりしろ)
夷蛮戎狄(よものえみし)
夷猶(ためら)はむ
夷由(むかしびと)
夷踞(あぐみ)坐して
委曲(つばら)か
委曲(まつぶさ)
委曲委曲(つばらつばら)に
委蛇(もよご)ふ
惟神(かむながら)
畏日(なつなか)
畏友(むかしへびと)
移封(くにがへ)
違忤(あらが)ひ
一切弥曠(おほなおほな)
一先(ひとまど)
一廉(ひとかど)の
壱是(みななが)ら
壱是(もはら)に
壱是践約(われひとやくふ)む
溢(はふ)りて、
稲魂(いなだま)
因循(ならきしかさ)ぬる
陰宗(つく)
隠淪(わびびと)
迂久(しましくも)あらば
雲霓(にじ)
影向(やうがう)
映發暉々(くゐくゐ)として
洩(ゑゐ)
英台(をさ)
駅使(はゆまのつかひ)
越俎(さいまく)る
奄爾(たちまち)
延(やすら)ひて
往頃(いにしころ)
往昔(いにしへ)
旺盛(いらな)き
黄菜(さはやけ)
黄老(おきな)
沖人(おかうど)
音塵(かりのつかひ)に
下走(わけ)
何遽(なんぞにはかに)
加持祈祷(まじなひ)
加之(たよ)せに
可愛(らう)たしく
可人(ますらをのこ)
嘉(よみ)する
嘉禾(よきいね)
家子(けこ)
家羣(やけむら)
果(おほ)せむ
果敢言(はかなしごと)
果毅(きもふと)し
禍々(まがまが)しき
禾稼(いねのみのり)
苛甚(いらな)き
苛甚(いらな)く
過午(ひるさりて)
過日(そのかみ)
俄爾(あからさま)に
俄爾(うちつけ)
雅兄(なむち)
解弛(ふくだ)みたる
怪迂(むくつけ)き
晦藏(しの)ぶる
海石(いくり)
開物成務(ものひらきつとめをなさむ)
蓋愆(わきま)ふ
角楼(すみやぐら)
隔遠(こよな)しくもあらむず
顎門(あぎと)を
喝道(さきぶれ)
堪輿(あめつち)
完爾(にふぶ)に
寛(くつろ)か
款(いそ)しく
款言(およづれ)
款晤(ねんごろ)
環翠(くへ)
甘心(おもふさま)に
監使(ゑじ)
看作(あだ)み、
缶(ほとぎ)
間者(いまほど)
閑(かご)やか
閑暢(かごや)かなる
閑暢(のんどり)
玩物喪志(しぶしぶよそびと)
翫(そそく)り
奇譎(うたて)げ
岐嶷(いこよか)
幾許(こきばく)
幾許(そきだく)
幾物(ほとほと)
帰旋(かへ)らざれば
稀罕(まれ)ら
記者(ともがら)
貴人(あてびと)
飢渇(けかち)
儀相(みざま)
儀衞(このゑ)
妓(わざおき)
擬(あてはか)らく
欺魄(ひとかた)
疑阻(おもひやす)らふ
祇今(ただいま)
吉士征夫(たびびと)
詰旦(あくるけふ)畿
詰朝墜景延竚(あさよひなが)め
客人(まれうと)
客臘(ふゆとし)
丘民斂衽(じんをおさ)め
休光(さきはひ)
及笄(かうがい)
宮任百官(もものつかさ)、青人草
宮誑(たぶらか)し
急卒(にはか)に
窮措大(なまがくしょう)
居諸(としつき)
居諸羅(としつきつら)らきて
許輩(ともがら)
距躍(をど)り
禦(ふせ)げば
享(まつり)などし
京華邊(みやこべ)に
兇懼(おぢはばか)り
凶賊(さがなもの)
卿曹(おんみら)
怯軟(ゆら)り
怯懦(をぢな)き
挟日(あした)
狂簡(ひよひよ)
郷者(さきに)
郷閭(くにへ)
業已(すで)
業已(すで)に
局々(くつくつ)笑らき
極目(めをきはむ)
玉響(たまゆら)の
玉鉾(みとらし)
玉筍(こうし)
僅々(はつはつ)に
欣予(たの)しめる
欣懌(うむが)しく
九垓(ひのした)
句兪(にふぶ)に
喰(を)し
空言(むなこと)
偶(たまさか)
偶視(まなが)り
隈囘(くまみ)
群卿(まへつきみ)
群后(よろづのつかさびと)
兄鷂(このり)
啓處(よるのおまし)
啓齒(ゑま)ひ
契闊(いたつき)
慧給(かしこ)き
景体(ありさま)
稽緩(いさ)よひては
警蹕(さきぶれ)
倦色(つれな)
喧囂(そそめ)き
見優(みまさ)りて
見和(みな)ぎ
軒掖(たかき)
険阨(たぎたば)しき
顕(うつ)し
現在(をつづ)
古家(ふるへ)
呼喝(どし)めく
跨蹈(ふさ)ぎ
娯(うら)げける
娯(なぐ)さみ
後風(しりぶり)
御宇(あめがしたしらしめ)
御幸(いでま)す
御稜威(みいつ)
御佩刀(みはかし)
御從容(ふるまひ)
乞丐(かたゐ)も
佼人(かつらをとこ)
佼人(くはしめ)
候火(とぶひ)
功力(みざま)
勾決(わきまへ)
口縁(くちべり)
口疾(くちと)き
向使(はたや)
向背(しりさき)
垢穢(なれば)みて
幸(うむが)しくも
恒人(うだい)
江皐(みぎは)
甲舘(みあらか)
甲蟲(さいかちむし)
皇考(ちちぬし)
皇神(すめかみ)
耕人(たびと)
膏燭(たび)
荒失(かづら)ひて
荒塗(あばらなるみち)
行人(おこなひびと)
行潦(にはたづみ)
講(あげつ)らふ
貢(みつき)奉り
降さむ怪(しるまし)なれば
香醪(ゑぐし)
高勲(いさを)
高進(うはぐ)みて
高躅(いでまし)
号(どしめ)く
拷縄(たくなは)
麹生(うまざけ)
穀實(みのり)
黒甜(やすい)し
黒貂(ふるき)
忽(いるがせ)に
忽地(さしぐみ)に
忽略(おほろ)かに
忽焉(にはしく)
惚苦(たしな)めて
頃之(しましありて)
今暁(けさのま)
墾道(はりみち)
婚合(くなが)ひ
懇(あからし)ぶ
昏亂(みだ)れ
佐頓(ひたすら)
左夫流児(さぶるこ)
沙羅(うすぎぬ)
挫北(おちゆく)
最果ちの猷(みち)に徇(したご)ふ
宰割(うしは)き
采女(うねべ)
細粗栲(ささあらたへ)
際次(たうじ)
在昔 (いにしへ)
削迹(かりさ)けられ
柵(くへ)
柵墻(くへがき)
窄き跛(あしな)へ
索々(さうざう)しき事
鮫人(うらびと)
三韓館(みつのからくにのむろつみ)
山居(かたやまが)
山谷(さんこく)に
山巓(やまのつかさ)
燦然(あざやけ)き
残の載生魄眩(ありあけのつきかげまく)る
史(ふひと)に
嗣子(あかご)
士卒(てひと)
紙鳶(いかのぼり)
資性(たましひ)なれ
寺童(ほふし)
持戟(つはもの)
時艱(くにのわづらふをりしも)
次且(ゆきなや)みける
爾来(このころ)
耳を欹(そばだ)つ
耳々(しかじか)と
悉(ふつく)に
悉盡(ふつま)に
湿生(かはづ)
疾風(はやち)
疾風(はやち)
質言(のら)せ
実(まこそ)に
芝宇(つらつき)
屡次(そこらく)に
舎人(ひちりき)
射翳(まぶし)
遮莫(さもあらばあれ)
寂乎(かご)やか
寂如(かごか)なる
取り合ひて、
手悉(いたで)に
手懲(てごり)
殊死(しにまうけ)
種(くさはひ)
首茲(おびと)
呪詛(しゅそ)罵り
樹杪(このうれ)
囚人(めしうと)
周身(ひたみ)
周匝(いだ)きて
就中(なかんづく)に
州閭(むらおさ)
愁嘆(おきうそ)
終古(とこしなへ)
終身(ひとよ)
終熄(をはり)
舟舫(ふなもやひ)
什佰(つはもの)
重加(しかのみにあらず)
重慎(づし)やかに
夙(つと)に
淑離(さや)けき
縮栗(いはや)して
熟睡(うまい)
瞬目(まくなぎ)
遵(したが)ひ
庶幾(こひねが)はくは
宵人(せうじん)
小悉(しまし)く
小鮮(はたさもの)
小涓(いさらがは)
小豎子(わくご)の
少許(いささけく)
少許(はつはつ)に
少日(よごもるほど)
少壯(おか)き
少艾(てこな)の
尚(たふと)び
彰明(けざ)やぐ
掌徒(うまとねり)
昭(あ)からしめよ」
昭乎(けや)けき
松子(まつふぐり)
肖(あやか)り
詳覈試(つぶさにしらめ)みる
象潟(きさがた)
象魏(きんもん)
上策(まうしぶみ)
剰語(すずろごと)
嬢女(ひめごぜ)
常羊(あく)がるる
蒸民(くにびと)
蒸民(もものたみ)の
新墾(にひばり)
申状(まをしじゃう)
神言(かむごと)
薪燎(ひたき)と
身実(みざね)
身実(むざね)
人身(にんじん)
人数(にんじゅ)
尋思(おもひなが)す
須惠物(すゑもの)
水獺(たんじん)
翠鈿(かざし)
衰容(すけ)みたる
趨(かたら)かに
趨(はし)りて
趨向(なりゆき)
趨織(いとど)
趨數(さしぐみ)に
正朔(おほあした)
正朝(はつあさ)
清爽(かわら)か
清芬(ものきよ)き
生悪ならむ振
生逸異(けやけ)き
生業(すぎはひ)
誓(うけ)ひ
請問(われにをしへよ)
青亭(あきづ)
青氓黎(あをひとくさ)
昔者(そのかみ)
石陰(かせ)
石華(せい)
石段(いしばし)
積雨(ながあめ)
積痾(ししこら)かし
績(いさを)しき
接(きりむす)ぶ
設若(もし)
説樂(うむが)しき
千各(かにかく)に
旋風(つつじかぜ)
繊細(ひはづ)
繊妍(ほそらか)なる
繊婉(あえか)に
遷轉(うつろ)ひて
鮮華(けざけざ)と
鮮明(けざ)やかに
全人(またうど)
禅讓(みくにゆづり)
楚違(すはえたが)ふ
素業(いきのたつき)
双髻(さうけい)
叢至(さしつど)はせ
掻擾(ふた)めき
早姦(はやかたま)
早遲(はやおそ)
蒼庚(うぐいす)
蒼生(たみくさ)
蒼卒(はやりか)
造意(わざ)と
造次(そそか)しう
側臥(たふれふ)したる
即叙(たひら)がむと
息(いこへ)しむる
息嘯(おきうそ)
息嘯(おきそ)
卒爾(あはそか)に
卒爾(そそか)しき
尊勦(ほろぼ)す
他國(あだしくに)
他國(ひとくに)
太息(おきそ)して
唾罵(つば)
惰傲(おこ)づき
帯甲(もののふ)
滞淹(なづ)み
代序諸々(うつろふこもごも)
大御食(おほみけ)
大根(おほね)の
大夫(ますらを)
大勇(ふとしきいさみ)
大輕率鳥(おほをそどり)
大鈞(かむろみ)
第宅(みあらか)
啄(せせ)りて
託言(かごと)
谷蟇(たにかこ)
谷蟆(たにぐく)
旦日(つとめて)
端揆(おほまうちぎみ)
綻裂(わわ)けし
壇(きだ)に
男建(おたけび)
値(あ)ふ
知人(しりうと)
地震(なゐ)
稚(いとけな)き
蜘蛛(ちちゅ)
竹刀(あをひえ)
竹杷(さらひ)
仲虚(なかぞら)
仲子(さしつき)
注進(さた)
注連(しめ)
衷曲(しさい)
樗散(でくのぼう)
喋々(ゆくゆく)
喋々喃々(てふてふむねむね)
帖耳(みみをた)れ
彫題(おもてのきざみ)
諜々(くちきよく)く應へて
長閑(のど)めて
長庚(ゆふづつ)め
沈靜(しづ)けく
墜景(いりつひ)に
墜景(ようさ)りつ方
通路(かよひぢ)
通衢(みち)
低儒(ひきうと)
低人(ひきうと)の
偵邏(みまひ)
帝胤(のちどころ)
庭叩(つつまなばしら)
抵掌(たなごころ)ちて
抵牾(もどく)
汀邊(みばはべ)
泥土(うひぢ)
泥梨(ないり)
天下公民(あめがしたのおほみたから)
天弓煥(あきらか)なりき
天日嗣(あまひつぎ)
天罅(てんか)
顛連(さしあ)ひたりて
顛沛(まろ)び
伝言(つてこと)なし
徒手(むなで)
斗南一人(となんにならびなき)
登(みの)
菟欠(うつくち)
途次(みちすがら)
度矩(のり)
土芥(あくた)
土梗(はにね)
倒置(をさめ)て
東に冲(ひひ)り
等閑(なほざり)
董督(まつりごち)ちて
董理(たばね)よ」
陶人(すゑひと)
動(やや)
動蕩(いさよ)ひ
導從(いざな)ひて
童蒙(をこ)がまし
道次(みちすがら)
道衢(ちまた)
匿(かく)れ
特負(ことひ)
毒(をや)し
屯蹇(もてなや)
頓使(つか)ひ
頓爾(さしぐみ)
頓爾(たちまち)
呑噬(あだしくに)
難(かた)み
難(さが)しき
汝曹(なむちともがら)
汝諦(ありやう)
二精(ふたごころ)
日蝕(ひくた)つ
日仄(ひるつかた)
任子(むかはり)
熱(あつか)ひて
念慮(おも)ひ
乃今(ひごろ)
濃漿(こんづ)
蚤夭(わかじに)
破籠(わりご)
馬道(めだう)
馬陸(あまひこ)
馬銜(くつばみ)
背子(からぎぬ)
剥啄(こんこん)
莫二(ふたつとな)き
蛤(うむき)
半天(なかぞら)
叛換(あやま)つ
斑雪(はだらゆき)
板蕩(くにのみだれ)
煩多(くだくだ)し
煩冤(わづらは)しく
煩囂(おほと)れたる
煩紆(なづ)みて、
煩縟(いたつか)はし
飯米(けしね)
晩早(おそはや)
卑淺(あい)なく
彼此(ちちわく)に
皮傅(しひごと)
飛騰 (あまがけ)り
飛礫(つぶて)
飛魄(たましひ)
簸弄(おそば)ふ
備(つぶさ)に
眉目佳(みめよ)き
美児見(まさづこ)
稗官(ふみひと)
稗販(あきびと)
彦士(けんし)
膝衝(ひざつき)
逼(せ)め
紐襦袢(ててれ)
百姓(おほみたから)
百辟(もものわう)
廟略(たばかり)
病人(やまうど)
頻々(しくしく)
不時(たけそか)
不束(ふつつか)な
不圖(たけそか)に晨炊(あさげ・あさのいひ)
夫(ひこぢ)
扶搖(つむじ)
浮客(さすらひびと)
腐鷄(くたかけ)
膚薄(をそろ)
負喧(ひなたぼこり)
負養(したつかへ)
阜(おほいな)る
阜螽(ふしゅう)
蕪径(おどろのみち)
部曲(かきべ)
部領(ことり)
楓宸(かむのみや)
弗祥祟(まがことかさ)ね
分際(けぢめ)
分明(さやか)に
噴嚏(はな)ふる
糞噐(はこ)
紛如(あやめ)
聞説(きくならく)
兵を弭(や)め
幣(ぬさ)
弊(つひ)ゆる
弊事(さしあひ)
別(わけ)の
片時(へんし)
片端人(かたはうど)
片々(ふりふり)と
便旋(るらう)
母父(あもしし)
奉(まだ)して
方羊(たたづみあり)き
方略(さく)
法花経(ほけきやう)
泡沫人(うたかたびと)
芳萼(うてな)を披(ひら)き
豊饒(ぶねう)なる
鳳城(みさとべ)へ
望(めさ)ける
貌侵(つぎさま)
貌人(かたちびと)
頬車(けふしゃ)
卜筮(うらど)ひて
勃然み(ふつく)
本踈(もとあら)
翻筋斗(もんどり)
凡人(おほよそびと)
又人(またひと)
漫言なれや」
漫歩(すずろありき)
未幾(いくばくもなく)
民生(たみくさ)
無言(しじま)
無垠(かぎりな)き
無慙(むざう)
無聊(いぶせ)く
無聊(うらぶ)れ
矛戈(ほうか)
冥路(くらきみち)
命人(まつらはぬもの)どもを
茂(しみみ)に
耗竭(そこ)なひ
蒙(おほ)ふ
蒙(かがふ)り
蒙幼(わかうど)
蒙國(からくに)の号諡(いみな)に与らざりけり
儲弦(うさゆづる)
儲與(いさよ)はむ
目を礙(せ)く
目揚(まけ)
門候(みかきもり)
門吏(もんばん)
耶(いささ)か腥(なまぐ)さき
野猪黄(くさゐなぎ)
弥頻(いやし)く頻(し)く
役(えだち)に遇否
約略(おほかた)
愉佚(おだひ)しき
輸籌(ま)け
輸贏(まけかち)
優麗立(やさしだ)ちたる
勇鋭(いさみ)
宥(なだ)らむ
幽径(かけぢ)
有り罕(がた)や
誘然(おのれ)と
予言(かねごと)
余裔(なごり)ども、
傭奴(てひと)
幼艾 (おさなご)
妖言(およづれ)
妖祥(しるまし)
妖慝(わざはひ)
妖訛(たはぶれごと)
容易(たはやす)しく
容貌(かたち)
容與(たゆた)ひて
庸安(なに)とかして
庸人(おほよそびと)
揺曳(たゆら)に
揺蕩(たゆと)ひ
曜威(かが)よひ
耀(かがよ)
要害(ぬみ)
要紹(たよたよ)と
要眇(かそけ)き
遥碧(はるけきそら)
陽炎(かぎろひ)
抑損(おいらか)
抑呈形畢(よひとことごとく)
翼を翕(をさ)め
羅摩船(かがみのふね)
来享(もてわた)るる
絡頭(おもがき)
欄干(おぼしま)
陸離(きらめ)かしては、
率(あとも)ひて
率土(くぬち)
劉(はた)せ
流亡(さすら)ふや
侶儔(ともがら)
稜々(たたは)しく
糧餉(かりて)
良儔(ともがら)
遼迥(はるけ)き
隣(かたへ)
伶人(わざおき)
礼(ゐや)やかに
礼无(うやひなき)
霊保(かんなぎ)
霊巫(かんなぎ)
列缺(いなつるび)
簾中の固事(かためごと)
賂(まひなひ)に
路人(みちゆきびと)
露臥(くさぶ)して
朗然(けざ)やぎて
浪莽(つれづれ)に
漏路(くけぢ)
牢籠(つか)はれ、
和(にき)びて
和稲(にきしね)
和南(らいさん)
和膚(にきはだ)
蕨(ほとろ)
丕(そこ)ら
舒遲(おほどか)に
亟(かたらか)に
伉健(たくま)しき
估客(あきうど)
佻巧(くちかろ)き
儘教(ままよ)と
倚(よよ)む
倡女(わざをき)曰さく
倩眄(みめよ)き
倬(けやけ)き
偃(のいふ)し
假初(かりそめ)
傲々(たしだし)に
僉(みな)ながら
僵(たふ)れ臥したる
儕(ともがら)
儼乎(たたは)しき、
儻若(もし)
剩語(あだぐち)
辨別(わいため)
勁卒(もののふ)
勁抜(いらな)き
勗(つと)むる
匍匐(はらば)ひ
區處(しかるべき)
厠牀(かわや)
曼々(ながなが)しき
吁嗟(ああ)
吭(ふえ)
吼号(どしめ)きて
吼怒(どしめ)きけり
吼哮(うたき)
吮(つづし)り
咎殃(いさめ)
咒師(ずし)の焦(い)り揉みけるも
呻吟(によ)ひ
咸(ことごと)く
咥(き)と笑(ゑ)まひて
咨嗟(うちなげ)きて
咫尺(まのま)に
哂嘆(おきそ)
唔言(まを)さく
哮咆(どしめ)く
哭(おら)び
啀(いが)めば、涼
啜汁(つづし)ろふ
啖啜(つづしろ)ふ
啗齧(くら)ふ
啗齧(つづし)ろふ
喙(くる)しげ
喟爾(くゐじ)
喘噎(くつめ)かして
喃々(ぬれぬれ)
嗷騒(ぎぎめ)き
噐宇(ひととなり)
嘴爪(しさう)
嘶(ころろ)きけ
嘲詼(あさ)
噫気(あいき)
噪々(かか)めきて、
嚮日(さいつころ)
嚮日(さき)
嚮明未晞(あさまだき)
囈(たはごと)
囹圉(ひとや)
圓(つぶ)らか
坎々(かむかむ)
毀ち散(こぼちはらら)かして
墟里(さとむら)に
壙(むなしく)す
夐古(かみつよ)
夐然(たよせ)に
夐然(はるか)に
奚以(いか)で
奚其(なん)と
奧壤(ひなべ)
娜々(たよたよ)と
娜々(なよなよ)に
娜々(なよびか)
婀娜(あだ)めき
婉麗き(さやけ)
媾合(かた)らふ
嫋々(したる)き
嫩日(まひ)
嬋媛(おもひつ)かるる
孑険(みひとつ)
孚信擁遏(うつしごごろおもひせ)き
孥稚(どち)
孺問(つまど)ふ
寰宇(くぬち)
專女(いさたうめ)
專女(たうめ)
屹然(いよよか)
屹度(きっと)
岑蔚(しげやま)
峭(けは)しき
已甚(いとど)
已甚(いみじ)う
幺麼(せうじん)
廱々(うらうら)
弋人(よくじん)
弭忘(ことごころ)
彌猛(よだけ)き
彎腰(こしをかが)め
徂落(いはがくれ)
徇齊(いみじげ)なり
徙倚(いさよ)ひ、
徘徊(もと)ほる
徼循(みまひ)
怡顔(えがち)
怡顏(にふぶ)
怛然(つぶつぶ)と
恁(おも)ひ
恬愉(おほどか)に
惘々(おろおろ)
惶惑(うはぐ)みて
惶駭(いわく)る
惶駭(うすす)き
愎戻(かたま)しき
愿愨(まめざま)
慷愾(うれた)みて
慙沮(おもぶ)したりき
慥(たし)か
憖(なまじ)ひ
憊懣(しの)に
應須(まさ)に
懋(つと)むるなへに
懶(ものくさ)き
懼然(こだ)るる
懾慴(おぢはばか)りて
扁然(ゆくらか)に
抉剔(さ)かれし
拜(おろが)
掀(あか)り
捶楚に(すはえ)
掣電(なるかみ)
揣度(おもひあつか)ひて
攝憚(おぢはばかる)
摧挫(ほほろ)ぎ
擯(しりぞ)ける
攸罔(ところな)
敝賦(へいふ)
數人(すじん)
數多度(あまたたび)
旃戚(うれ)へ、
旻面(ひおもて)
杳冥(くら)
晁錯(ねぶと)
晨催(あさもよひ)に
晨風(ほつたか)
暉映(たかひかり)り
曉來(つとめて)
曠(をとこやもめ)
曠古の洪伐(しかるべきなにぞ)も
曩者(さいつころ)
曩者(さきごろ)
朏明(みかづき)
霸府帝畿(みやこ)を
樮(ほくそ)
鬱悒(いぶせ)き
欷洟(すすばな)
歉焉(あかず)觸らばへば
殫竭傍平(ながらへはつそばひら)
殲撲(ほろぼ)す
殷軫(おびただ)し
沮色擠抑(なりのぼるをせ)き
浹辰(しまらく)
涕零(なきそぼち)たり
涕泗(なきとよ)み
淺近(あさはか)
淤煩鉤(おぼち)
滿腔(たぶやか)に色めき
溪刻(むごき)
溘(にはか)に
溷廁(てあらい)
滔(ひたた)き
漾(ただよ)はせ
潺湲(ながれ)
瀟壁(くれたけ)
烱(あき)らか
煢釐(ゑんにょ)
熾灼(もえ)
燠榾(おきほた)
燠々(ゐくゐく)
犢鼻褌(たふたぎ)
狃(ふたたび)
狎恰(なれよ)りて
倏(たちま)ち
倏焉(さしぐみ)に
倏焉(たちま)ち
猗儺(あだ)なる
猗與(あなめ)
猗與(いよ)
猗靡(なよびか)
猝(すみや)か
獨徃(ひとりあゆまへ)
瓏玲(かぐ)はしく
疇昔(いにしへ)
疇咨(たれか)
疼羸(どうるい)なる
疱瘡(もがさ)
痼疾(ながやみ)
瘤肉(こくみ)
瘤擁腫(しひねひろご)る
癘(ころ)し
癰(ねぶと)
發々(ひちちか)に
皸(かか)る
盻(にら)まひ
眞闇(つつやみ)
眞神(おほかめ)
眞澄鑒(まそかがみ)
眞赭(まそほ)
眷々(まじまじ)と
睇(めかりう)ち
瞿(おどろ)き、
瞿曇(さか)
瞻視(みあ)ぐる
矍廻(みくるべ)かし
碵人(いうそく)
礫石(つぶて)
祚胤(まうけのきみ)
齋(いは)ひ
齋杭(いくひ)
禮々(ゐやゐや)しく
秉燭(ひんそく)に曁(およ)びて
稍食(ふちまい)
稠密(さまねね)き
稠夥(さまね)く
稷黍壌奠(いつくさのたなつものそな)へ、
稷雪(ひさめ)
穡人(はくせい)
窘蹙(すぢ)り
窩(あな)に
竈(こ)び攀附(しゅうをよづ)る
邃(ふか)し
邃古(あがりてのよ)
邃古(いにしへ)
竦立(すく)みて
竭盡(つ)ゆ
箋疏(ふでとり)
箒木(ははきぎ)の國
籌(はかりごと)
籬垣(まぜがき)
粲(あきらか)
粮(かて)
紆曲(くね)らせ
綏靖(おいら)か
緇塵(しぢん)
綽然(おいらか)
綽然(しどけな)く
綰(たが)ねて
縣官横(ほしい)ままに
縣首(あがたぬし)
縱横筋交阡陌(たたさのみちよこさのみち)
辮髮(つくづくしきあたま)
繿褸(かかふ)
羈旅(みちゆき)に躑
羚羊(かましし)
羲和(あまつひ)
羸(みつ)れし
耄碌(ねびびと)
耿介徹(みさをとほ)し
聊(いささ)けし
聊爾(あからさま)
聒聒(くわつくわつ)
聘(あと)へばや
聚(いは)む
肆行叛換(ほどこ)る
肅雍(おいら)か
脩遠(はるけ)き
脩古(いにしへ)
脩眉(しうび)を険(けは)しく
脩眉(ほそきまよね)擡(もた)げ
臀繋(ひたたれ)
臂(ただむぎ)
臚句(ろこう)
臾(ぬ)き
舂炊(あさいひ)
芒鞋(わらうづ)
苟(いやしく)も
苟完(つくろ)ひて
苟簡(かりそめ)
莅政(まつりご)ち
菘菜(くさびら)
萍蓬(うきくさ)
蓊鬱(おぐら)き
蕕(いう)たるが
蕕(くさ)か
蛞蝓(なめくじ)
蜑子(あまのこ)
蜿転(もよご)ひ
蜿蜒(もよご)ふ
蟒蛇(うはばみ)
蠢(むく)めく
蠢(をご)めく
蠱(まじこ)る
蠱業(まじわざ)
衵埀(あこめ)
褊(さみ)し
褻衣(かざみ)
褻衣(けごろも)
襤褸(かかふ)
襪(したくつ)
覃思(おも)ひて
覬覦(ものみ)
觜距(ときよ)
詆訐(あきら)む
詈辱(さざ)めき
詭激(おもひのけぶり)
詭服(かりそめにまつらふ)
詬(はずかし)むる
誦文(ずもん)
誚讓(おほせいだ)さば
誣言(しいごと)
諂諛(へつら)ひたるに
諤(い)はく
諤々(ひひ)らきける、
諷言(そへごと)
謌女(うため)
謐(かご)か
謐(かご)やか
謐然(かご)か
謠歌(わざうた)の聞こゆならく、
讌見(まみ)えて
讒(よこ)すまじ。
讒言(さいまく)りたりけり
豈弟(たのし)び
貽厥(あとかばね)
賣娜々(おいら)か
賚(おかしたま)ふ
贅疣(こくみ)
贍逸(かしこ)き
贍富(たぶ)やか
贐儀(はなむけ)
贓贖(あがもひ)
跌宕(とちめ)きて
跪謝(うべな)ひ
跼頓(かいこづ)みて
踞(しりうた)げ
踞肆(かさど)りて
踐(のがな)へ
踵(いた)り
蹇産(あら)ましき
蹇足(あしなへ)
蹌踉(よろぼ)ひ
蹶(すむやけ)く促(よりつ)きて
蹶々(きときと)
蹲鴟(さといも)
躅(ふたが)て
躊躇(いさよ)ふ
躊躇(たちもとおり)たり
軫恤(あはれみ)み
輒(すなは)ち
迥然(たよせ)に
迥抜(けや)けき
邇(ちか)き
逅(まみ)えむ
逋客(わびびと)
逋徒(ほと)
逶遲(こえへな)る
遐観(みはる)かし
遞(つた)ふ
邂逅(わくらば)
遽(あからさま)に
遽卒(うちつけ)に
遽卒(ゆく)りか
邊警(さきもり)
邊陲僻遠墟曲(ひなのさとむらのはて)
邨(むら)
郢路(みやこぢ)
鄒魯(こうまう)
鄙(とひと)
醴酒(とよみき)
釐(をさ)むる
鉗(かなき)嵌め
鉅卿(おんこと)
鉅公寰海(あめがした)
鏤身(いれずみ)
鐺子(さしなべ)
閭(かたやまざと)に
閼伽(あか)
闊大(ゆほび)か
闍(うてな)
阨(くる)しみ
陋(いや)しき
隱處(くみど)
雋永(うましし)
雉(きざぎし)ぎぎめき
雉經(くびるる)を
雍穆(ねもころ)
雍熈(のど)
霍々(ゆくりか)に
霄漢(みそら)
霖雨(ながあめ)
霹靂(かみとけのき)
霹靂(はたた)く
霹靂(はたた)けば
霹靂神(はたたがみ)
霾(つちふ)り
靈(く)しび
靦冒(あこぎ)
竟(つひ)に
頽容(くづほるかほ)
飄々(へうへう)
餘肉(あましし)
饕(つづしろ)ひ
馥郁(かぐは)しき
駘蕩(ゆほび)か
駻(あらうま)
驟(うぐつ)き
髫髮(うなゐ)
魘(おそ)ふ
鰥夫(をとこやもめ)
鴉髻(くろがみ)
鷄林(しんら)
鷙禽(あらどり)
鷙鳥(してう)
麁物(あらもの)
麋沸(おほど)れる
黎民(おほみたから)
黐鳥(もちどり)
黥面文身(ひたみもどろくる)
黷(かぐろ)き
齊(ととの)ひ
齔童(わらはべ)
齔髫(おさなご)








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