高配当株紹介 その2(2020年7月10日現在)

ミクシィ(2121)

SNSミクシィの運営、そして、今ではスマフォゲームのモンストの会社として有名な会社です。

年間配当利率5.24%、自己資本比率90%

売上高推移

2015年 1129億円

2016年 2087億円

2017年 2071億円

2018年 1890億円

2019年 1440億円

2020年 1121億円

2021年 1000億円(予)

純利益推移

2015年 329億円

2016年 610億円

2017年 598億円

2018年 417億円

2019年 265億円

2020年 107億円

2021年 65億円

配当金推移

2015年 82円

2016年 147円

2017年 147円

2018年 121円

2019年 120円

2020年 110円

純資産配当比率

2015年 17.4%

2016年 14.0%

2017年 8.8%

2018年 6%

2019年 5.3%

2020年 4.6%


総評

モンストのヒットにより、売上、資産共に大きく成長しましたが、次に続くコンテンツに欠け、売上は現象傾向にあります。

しかし、資産面では

2020年現在

流動資産1461億円、固定資産538億円に対して

流動負債137億円、固定負債52億円と非常に良好な状態を保っております。

純資産配当比率も年々低下して、2020年では4.6%となっており、安定した配当が見込めそうです。

間近では2020年6月24日に1部上場をはたし、株価は30%程の値上げとなりました。

年初来安値の1340円からは大きく値を上げましたが1部上場による資金流入見込み、間近の高値が2452円であることから、高値付近まで保有で問題ないかと思われます。

今後、モンストに続くヒットが出れば、更なる飛躍も期待できそうです。