何も起こらなかったけど、大きく人生の転機となった2023の終わりに

激動の2023もあと１時間ちょいで終わるね。

どーも、僕です。
こば。です。

まあ、なんと言っても今年１番のニュースは
26年間の東京生活に終わりを告げ
福山に移住したことやね。

予想を遥かに上回る負荷が僕の精神に襲いかかってたね。

5.6月辺りは
就職も上手くいかず
東京での演劇活動に未練タラタラで
何をしても上手くいかず
笑えない日々が続いて
死んでしまいたいと思うばかりでしたね。

多分ずっと心の奥底にあった
「東京に戻りたい」
その一言を
誰にも言えず
家族にすら言えず

簡単なことみたいでしょ？
でも、そんな簡単に思えることが
言えないんです。
聞いて貰えないからじゃない。
きっと皆は真剣に聞いてもしかしたらその検討だってしてくれたかもしれない。わかんない。
けど
言えないんです。
追い込まれた人間の心理ってのを垣間見えた気がした。

だからこその来年4月。
そんな想い発端に書いた。

福山で出会ってくれた人
福山の演劇活動家さんたち
僕を雇ってくれた最初のレストランの方々
そして今の職場の人たち
とても暖かく僕を包んでくれたおかげで
今僕は割と前向き２都市での生き方を模索できる様になっている

まあ、以前の様な活動の仕方はどうあれ無理だし
ストレスフリーって訳にはいかないけど
なんとか死ぬまで演劇に携わって生きていける様に
この街で頑張ろって思ってる。

東京での活動は
劇団員や僕をまだ必要としてくれる方々の協力無しではやっていけないけど
それを助けてやってもいいよって人を増やして行くしかない。

福山にきて8ヶ月
ちょっと忘れかけられてる感は否めないけど
4月頑張って
まだこば。とお芝居したい。僕の作品に出たいって思ってくれる人を掴みたいものだ。

それは勿論福山でも
まだ認知もなく、何者でもないけど
こっちでも僕とお芝居やりたいって人を作っていかねばなと。

来年は
東京での活動は4月一本。
4月やったら、またしばらく潜ります。
次がいつ東京で何をやれるか未定だけど

振り返りだと
これまた
今年の4月一本。厳密には2作品
るっきん、メラなら
楽しかったよ
不備不具合、悔いもなくもないけど
とても素敵な俳優さん達に囲まれて
こば。初めましてな方々もとても魅力的で
楽しかったんだよ
だからかなー
終わりって思ってたモノに
とても後ろ髪引かれた。

ある種の特異なパワーってのはあったかもね。

知らんけど。

ぐずついてうだついて
年の半分くらい無駄に使ったかもなぁ

僕の残念なとこやね。

でもね、でもさ。

握りしめた手のひらの感触は今でも鮮明に覚えてる
いつだって、人の心を救うのは、人の暖かさかもね。
その温もりを胸に、また頑張ろって思える。

とっても残念でカッコ悪い僕だから
せめてカッコいい仮面をつけていたいね。

まだ全てに心は追いつかないし
困難な事は多いけど

一緒にやりたいって思って貰えるこば。でありたいね。

変化の多かった1年の終わりに

2023大変お世話になりました。

来年も
何卒宜しくお願いします。

こば。