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たった一匹の虫になる

こんな時代に
何を信じて
生きていったらいいのだろう
問いかけても
答えは出ない

どーも、僕です。
こば。です。

別に隠してもないけど、僕はアイドルオタクです。
厳密に言うとAKB48大好きです。
もっと厳密に言うと
柏木由紀さん神推しです。
コロナ禍に入り、少し滞ってましたけど
多分僕を知る皆さんが思ってる以上にヤバい位ハマっておりましたよ。
今は少し落ち着いてはいますが。

まあ、そんなこんなな僕ですが
定期的に聴きたくなる曲。
『虫のバラード』

ゆきりん推しなので、勿論基本線チームBが主流なのだけど
意外と自分的に元気?踏ん張らなきゃ!!
って思わせてくれるのはチームKの曲が多かったりする。
武藤十夢の卒コンで「転がる石になれ」かかった時とかおしっこちびりそうになったりしたヤツです。

あ、大丈夫?置いてってない?
まあ、続けますけどね。

もう結構前になるなぁ…

秋元才加の卒コンIn東京ドームの時
『虫のバラード』
の力強さと哀愁におしっこちびったの思い出したりした。

それを経てゆきりんがドームコンサートで『虫のバラード』歌ったの観て、失神しそうになったりしたの思い出した。

僕の演出の師匠がね
あんなに素敵で人の心を鷲掴みする様な芝居を作る師匠が、稽古場で僕にぽつりと言ったんだ
「歌…ってすごいよな。それに比べると俺のしてる事なんて、なんてちっぽけなんだろう」
って。
当時(や今でも)心酔していた師匠の何気ない吐露が今でも僕の心に楔を穿つ。

確かに歌!ってすごい。
人類の原初からある神事であり娯楽であり…
膨大な物語をお芝居の何千倍の少ない時間と文字で人の心を震わせる。

僕はあの時「そんな事ないです。師匠の芝居で人生が変わった僕がいるのは確かです」と反論した。
その気持ちに嘘はない。
あの人がいたから、あの人の芝居に触れたから
今の僕がいるし、今の宙キャンがある
それだけの影響を与える人の作った芝居が、ちっぽけであるはずがない。

けれど、あの時の吐露が
今更ながらに僕の心を捉えてとらえてたりもする。

僕は僕のお芝居で、誰かの人生観を変えたい!なんて大層な信念はない。
より気楽に気軽に容易に取り入れられる
『歌』というものに
最高の敬意と、最大の劣等感を持っているのかもしれない。

それこそ
何が真実 何が偽り
頭の中で考えても
近道しちゃ 答えは出ない

ってね。

そんな事を
聴きながら考えたりする夜。

昨日ちらりと書いた、僕のお芝居に【歌】というキーワードが多々あるのは、深層心理になんか歌に対しての強い想いがあるのかもな。

うん。
来世はバンドマンになって
キャーキャー言われて
モテモテなイケメンに生まれ変わってやるんだっ!


さあて
「マドンナ・リリィ…」
ラストに歌って貰いたい歌を模索しつつ

ようやくキャラ表第1稿書いてみた。
完全にメラならの千華ちゃんみたいなキャラがいふけども(^◇^;)
ハルとサエに出会わなかったら、な
千華ちゃんのスピンオフで、役名・千華にしようかな…したら、さやかちゃん出て貰わなきゃやな(笑)

演目の設定のせいか
色々思い思考を重ねる日々ですが
死。他人の死という者。そこに至る思考や周囲のあれやこれを考えれば考える程
僕は生に対しての執着が増えていく気がする日々。

命の限り無様でもいいさ
地べたで叫ぶ 魂よ
生きること 生きること
俺はしがみつく

皆からみたら、今の僕は無様かもしれん
今踏ん張って頑張ってる仲間達
僕は一線を離れた事で、どう映っているのだろう。
興味をなくされたかもしれん
懐かしいだけの過去の人かもしれん。
いやいや、全然現役やからね???

もちょい待ってな。

どうあれ、公演を頻度高く打っていくしか
僕の生き残る路はないので

色々算段組んでいこう。

風の噂で年内に一本やろうぜ?的な話になっていると聞いた。
うん。詳細はあんま知らない(笑)
離れた僕に、あーだこーだ言う権利もないので
頑張ってるメンバーの成功をただ祈る。
どっかで稽古とか見学行けたらいいな。

で、来年4月(あくまで予定)

の2つの公演で
うちに出たい。一緒にやってみたい。
と言う助っ人を手に入れなければ
これからやりたい事への道が困難になっていく。

…面白いモノを書かなくては!
と言う重圧は実は結構ある。

がんじがらめにならん様にフラットに行きたいものだけど
その重圧から逃げてもいいことないだろうなぁとも思う。

期待されてる内が華だろう。

割と外的要因を気にしちゃう。

面白かったって言われると調子に乗るし
面白くなかったって言われると凹むし

だからね、だからさ。

他人の言葉で自信が揺らぐと言うなら
他人の言葉で自信が湧く事もある

偏見かもだけど
日本人は
『好き』と言う言葉は信じきれず
『嫌い』と言われる言葉には敏感に受け入れるきらいがある気がする。少なくとも僕にはある。

【嫌い】という言葉にもしっかり耳を傾けた上で
【好き】と言ってくれる言葉にもっと傾倒しよう

僕の創るお芝居に期待して【好き】と言ってくれるアナタがいるなら
その言葉を力に変えて
面白い本書ける様にねるねるねるねしていこうぜ。

傷つくことを恐れてはいない
どんなにきつい道のりも
ちっぽけな ちっぽけな俺は
前のめりに
たった一匹の虫になる


一寸の虫にも五分の魂…


じゃないけど


無様でも、不器用でも、ちっぽけでも…

ひたむきで、前のめりな


そんな


一匹の虫になってやろう。


やあ。まとまりないな今日は一段と。


こば。

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