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貧困・失業・少子高齢化

 ジャック・アタリ
『2030年の未来予測』からの引用になります。
(俺の言葉でも書いています)

ジャック・アタリの言葉です。

『いずれにせよ、2030年までに世界が破局に至るのは間違いない』

『大金持ち大権力者であろうと、この破局からは誰も逃れられない』

『避けることのできた惨事に涙を流すことになる前に、
我々にはやるべきことがある』

飛躍的なテクノロジーの発展を遂げていますが
奇妙なことに労働生産性は向上していません。

当たり前のことですが俺も便利な世の中になったと実感してます。

技術が進歩すればするほど労働者の実労働時間と
賃金の隔たりは大きくなります。

俺の会社も給料、横ばい。
ボーナス、カット。
仕事があるだけ、「ありがたい」と思っています。

21世紀初頭より、世界人口は少子化と平均寿命の延びによって高齢化するようになりました。
先進国では1998年以降、高齢者人口は
15歳未満の年少人口を上回っています。
このままでは経済成長や社会保障を維持することがいずれ困難になります。

この高齢化は2050年には世界全体に広がると予想されています。

『世界の終末が近い今こそ、「自己変革」によって
本当の「自分自身」見つけるべきである』

集団に大きな変化が必要な時、すべては個人が変わることから始まる。
個人の内面が変わらなければならない。

自分自身に働きかけることは
世界が暮らしやすい場所であるようにするために
世界に働きかける心構えをもつことです。

「自分自身に働きかける」こと自体が、世界に対して
「行動を起こす」ことだと気づくはずです。

【世界を変える前に自分を変える】
世界を変える為に必要な「自己変革の10段階」

1.自分の死は不可避だと自覚する。

2.自己を尊重し自分自身のことを真剣に考える。

3.変わらない自分を見つける。

4.世界の行方について、絶えず熟考しながら
自分自身の意見をまとめる。

5.自分の幸福は他者の幸福に依存していることを自覚する。

6.複数の人生を同時かつ継続的に送る準備をする。

7.危機、脅威、落胆、批判、失敗に対する抵抗力をつける。

8.不可能なことは無いと思う。

9.実行に移す。

10.世界の為にも行動するように準備する。

何かをあきらめた評論家のようにはならないでください。
現実を眺める無力な傍観者だと決めつけ、世界の現状を批判するだけで
満足し世界を改善しようとしない人にはならないでください。

謙虚に「俺、私、僕」たちの幸福を見つけ出し
光り輝きましょう。
やはり愛です。愛が大切です。
俺は愛を与える人になります。

愛を与える人になってください。



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