英語学習: 発音〜ELSA Speak、シャドテン、Daijiro

今回は発音について書きたいと思います。

発音については、最初の頃はそこまで重要に考えていなかったのですが、そもそも間違うと通じないし、リスニングにも重要だなと思ったので最近は発音記号にも向かい合いながら取り組むようにしています。

ELSA Speak

発音のアプリとしては最も有名なのではないかと思います。

最初、使ったときはその精度に本当に驚きました。テストを受けるとそれをもとに毎日に学習プログラムを提案してくれるのでそれを進めていくことができます。一回が10分くらいで終わる内容なのでとりあえずそれを1セットやることがから始めてみるのがいいのかなと思っています。

内容としては、文字通りの発音からリスニング、強弱、文章の読み上げなど色々あります。
やっていると、全くクリアできない発音が出てきて、アドバイスを読んで実践してもクリアできず詰むことがあるのですが、そういった場合はそのまま次に進めることもできます。最近はクリアするまでやるようにしていて、この際にこの後でも紹介する Daijiro さんの発音完全ガイドの動画で該当の発音をチェックして再挑戦するのが、自分の中でとてもいいサイクルになっています。

自分の場合、10分くらいのデイリーレッスンに加えて特定の発音だけを練習するのも同様にやっています。

また、最近の流行りでもある AI と会話できる AI Speak の機能も追加されたのでそれもやっています。これは、特定のシチュエーション(自分で設定することもできる)で会話できるので色々なケースを作って話したりしています。
例えばフロントエンドの技術選定のミーティングみたいな状況設定もできるので、AI と Next を使うのか CSS はどうするのかみたいな話もできます。
ただ、ふわっとしたことしか返してこないので一緒に仕事したくないタイプだな〜という気持ちにはなりますが…。
それに加えて、特定のシチュエーションでミッションを達成するような会話の練習も追加されたので、それもやったりしています。
例えば、
サポートに電話して、1. 商品が壊れていることを伝える、2. どういう対応のオプションがあるのか聞く、3. 返金してもらう
みたいな感じです。

個人的に ELSA Speak の好きなところは、買い切りの Lifetime Plan があるところです。個人的には多少高くても一回お金を払ってあとは気にせずずっと使える方が好きなので…。

プランが色々とややこしいのですが、AI Speak をやる場合にはそれが含まれているプランにする必要があります。時々結構大きな割引のあるセールをやっているのでそういうタイミングがうまく購入できるとお得だと思います。

プランのページにライフタイムプランについての記載はなさそうです。

他の発音のアプリは試してないですが、発音の仕方についての動画もいっぱいあって丁寧なので発音に関しては ELSA でいいかなぁと思っています。

シャドテン

シャドーイングに関しては、以前に英語のコーチングを受けた時にやって、効果ありそうな方法だなぁと思っていたものの、フィードバックない状態でやってもあまり意味はないなと思っていたのでシャドテンを使っています。

ひたすらシャドーイングをするのですが、スピーキングではなくリスニングのためというのがやったことない人にとっては直感的ではないと思いますが、連結などを練習して口に出すことで自分も聞けるようになるというのは確かにという感じがします。

自分で1分前後のスピーチをピックアップして毎日送ると添削が返ってきてまた提出してを繰り返していくスタイルです。フィードバックは良かったところを改善点が3〜4つくらい返ってくるのでそれをもっと毎日取り組む流れです。

添削内容はカタカナで返してくれるのでわかりやすい反面、ELSA でやるような細かい発音の練習にはならないと思います。
例えば、"whom are" が "フーム" と発音されていたけど "フーマ" だよみたいな。ただやってると連結とか脱落の雰囲気は掴めてくるのとなんかいい感じに言えるようになってくるので、そういった観点ではいいなと思います。

ただ、月額が「21,780 円(税込)/月」なので「高い…」といつも思っています。価格的にシャドーイングで他に似たようなサービスがあれば試してみたいところです。

Daijiro

最後は前述したたまたま見つけた YouTube の動画ですが、発音勉強する一歩目としてもとてもいい動画でした。

発音毎にチャプター切られているので、確認したい発音だけを確認できるのもいいですし、説明がとてもわかりやすいです。
また、リズムや強弱の話などもなるほど〜という感じでわかりやすいです。日本語と英語の違いをベースに話してくれるので日本人にとってはとてもわかりやすいと思います。
英語は母音の数が日本語よりも多くて、アルファベットは5個だけどそれ以上にあるので、日本語みたいに5分割で考えているとその中で細かく分かれている部分に対応できないというのはなるほど〜という感じでした。
日本人だとどうしても「あ」は「あ」だと思ってしまうので。

現状だと実際に話すときに発音は全く意識してないので、間違えまくっているんだろうなと思っていますしリスニングでもあまり意識出来てませんが、少しずつ練習して無意識に使い分けられる状態を作っていきたいなと思っています。

スムーズに発音できるとカッコイイというのもありますが、まずはリスニングの負荷を下げることを狙いとしてします。
現状だと MTG でも脳内 CPU の 80% くらいに英語の理解に取られているのでまずは聞き取りの部分の負荷を下げていきたい…。

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