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【note】20日目 インプットとアウトプットのバランスが分からず初心に帰るその2

 アウトプットする事そのものが目的に変質しそうになっていました。初心にかえって目的を再確認し「インプットによる内面の変化をアウトプット」する事がやりたかったのだなあと腑に落ちたところです。

 振り返る事って大事なんですね。痛感しました。高々20日程度で手段と目的が入れ替わりかけていました。その状態では遅かれ早かれ面倒になって辞めていたでしょう。

自分の記事を振り返る

 この機に振り返ってみました。すると見えてきた事があります。何かしら内面の変化がある時は気持ちの変化が先に起きているという事です。

喜怒哀楽などの気持ち → 内面の変化

 例えば、嫌いな食べ物があり ー 仮に生トマトが嫌いとしましょう。ある夏の暑い日に氷水でキンキンに冷やした生トマトを嫌々食べてみると意外と美味しくて、それ以来苦手を克服する事ができた。というような場合も冷たいトマトの味や匂いや食感などを感じ、それに対する気持ちが生まれ、その後に苦手からの変化が起きた事でしょう。当たり前といえば当たり前のことですが。

 気持ちから、その先何か変化があったのかまで考えることはできていませんでした。というより意識してその流れを感じていなかったという感じです。こうして記録をつける事で向き合う機会を作り、考えをめぐらす様になっていきたいです。

負の感情

 負の感情は記録に残すべきでないかとも考えていました。負の感情も正の感情もいつか消えます。その後に残ったものが自分へより良い変化を与えてくれたのならばそれは記録するべきでしょう。忘れてもいい嫌なことはどうしてもあるでしょう。まあそれは捨てれば良いと思っています。

まとめ

 感情は一時的なもので、そこばかりに囚われずにその後に自分はどう変わるのか(さては変わらないのか)が大切な事だと思いました。

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