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自分とつながった仕事をつくりたい、そんなインターン生を募集します!

はじめまして、タソです!

みなさまこんにちは、はじめまして!
「コアキナイ」インターン生のタソと申します。
本名は久保田杏海(くぼたあみ)。早稲田大学哲学コースの4年生をやっております。
好きなものは、哲学とチャイと古着と毛のない生き物🦎大嫌いなものはキノコ🍄
毎日幸せだー!とニヤニヤしちゃう働き方や生き方がしたくて、じぶんのやってみたい!やワクワクを少しでも形にしたくて、願わくばそれがお金をかせぐ1つの道になればいいなと思いつつ、コアキナイでインターンをさせていただいております。

今回は私たちと一緒に、コアキナイを盛り上げていってくれるインターン生を募集します!!

「コアキナイ」って?

インターンのことを書く前にまずは、「コアキナイ」について簡単に説明を。

「コアキナイ」の発起人である嶋田匠さん(私達インターン生が日々お世話になっている方です!)は、居場所には2つの種類があると考えています。

それは、”よりどころ”と”やくどころ”。

”よりどころ”とは、例えば家族、友達のように、自分の存在価値が認められている関係性のこと。
自分が自分のままであることを認めてくれる関係性ともいえます。

一方で”やくどころ”とは、自分の提供価値が認められている関係性のことです。会社やボランティア等が当てはまります。この”やくどころ”はどうしても会社や組織に合わせた価値提供になってしまうため、その期待に応えられないだけで、自分の居場所を失ってしまうことが容易に起こってしまうのです。

そんな組織ありき、市場ありきの”やくどころ”ではなく、その人のらしさありきの”やくどころ”をつくりたい、という思いから始まったのが「コアキナイ」というプロジェクトです。
(”よりどころ”づくりの事業として、「ソーシャルバーPORTO(ポルト)」という日替わり店長のバーもやっています!)

”コアキナイ”とは、個商と小商を掛け合わせた言葉。
個人のらしさを活かした、無理のない大きさの価値の交換のことです。
(贈与なども含めたいため、価値の交換という表現をしていますが、基本的には”商い”という認識で大丈夫です。)

そんな自然なやくどころを、みんなが育める社会づくりをするプロジェクトが、「コアキナイ」です。
そんな「コアキナイ」という社会の公共事業とも呼べる営みが、いくつか存在しています。

コアキナイつくる少人数制のゼミ、コアキナイゼミ
お互いのコアキナイを育む、コアキナイコミュニティ
コミュニティの拠点となるシェアハウス、コアキナイハウス
コアキナイを差し出す機能を持つ、コアキナイビル
(コアキナイビルの1階がコアキナイガレージというカフェ/イベントスペース、ビルの2階が日替わり店長バーになっています。)

らしさを言葉にしてコアキナイをつくる「コアキナイゼミ」
暮らしの場でもあり、コアキナイを育む拠点でもある「コアキナイハウス」
コアキナイの中心的な拠点である6階建てのビル「コアキナイビル」
ビルの1F「コアキナイガレージ」はコアキナイを差し出す場。
毎週末には「SANDMEDIA」というホットサンド屋さんを営業中。
コーヒーをコアキナイにしたい人のためのコーヒースタンドも企画中。
ビルの2Fは、昼は「コアキナイコワーク」として、
夜は日替わり店長の「ソーシャルバーPORTO」として活用しています。

こういった、それぞれのコアキナイを育むさまざまな営み(「コアキナイ〇〇」)が広がり、つながり合い、コミュニティ(社会)が形づくられています。

それぞれのコアキナイを「木」として、
それらが集まった共同体としてのコアキナイを「森」として表現しています。

「コアキナイ」の世界観をもっと知りたい!という方は、匠さんのnoteコアキナイのHPをぜひチェックしてみてください!

インターン内容

コアキナイな社会づくりの魅力を知り、ワクワクしてきたところではないでしょうか??
それでは、インターンの具体的な内容について説明していきます。

ーこんな人が向いていそう
・コアキナイに共感し、一緒につくっていきたいという思いがある
・小さくても、じぶんの力で何か挑戦してみたいという思いがある
・週1日以上でSANDMEDIAに立てる
(SANDMEDIAについては、業務内容の後に説明します!)
※デザインができる方は、そのスキルを活かして関わってもらいたいです!

ーこんなスタンスでいてほしいな…
「つくり手」であることを大切にしたいと思っています。
それぞれの豊かさを、そしてそれらを育む営みを、みんなでつくって行きたいです。欲しい豊かさは、つくろう。

ーインターンでやること
1)SANDMEDIAの営業と運営
└店舗での接客、SNSの運用、その他施策の企画と実施
2)マイプロジェクトを育む
└じぶんのワクワクやモヤモヤとつながったプロジェクトを、匠さんとの1on1を通してつくっていきます。
3)振り返って学ぶ
└週に1回のインターン定例
└タソとの週次の1on1

ーSANDMEDIAとは
お仕事は、SANDMEDIAの運営が中心となります。
「SANDMEDIA」は、コアキナイガレージにオープンしたホットサンド屋さん。それぞれのコアキナイをレシピで表現したホットサンドを提供する、コアキナイのメディアとしてのホットサンド屋さんです。コアキナイの世界観の入口となっている、とても大切な営みです。

不幸せではないけど、胸が躍るほど幸せでもない。
そんな毎日にモヤモヤを抱えた休日、ふと目に入ったのは小さな看板。
SAND、MEDIA…?
香ばしいパンと、チーズの焼ける匂いにつられ、お店の中へ。

「こんにちは!」
笑顔で迎えてくれた店員さん。
ちょっと気恥ずかしさを覚えつつ、ひとまずホットサンドを注文。
椅子に腰掛けて出来上がりを待つ間、中を見渡してみる。
棚や壁に、なんだか色々な商品が並んでいる。
…ここは一体なんのお店だ?

「お待たせしました!」
ホットサンドの香りに呼応するように、くぅ、とお腹が鳴ったころ、
相変わらずニコニコな店員さんがホットサンドを手渡してくれる。
おお、やっぱりいい匂い。
「いただきます。」
ジュワッと口の中に広がる、お肉とスパイスの絶妙な味。
ううん、美味い。

「ここは、何のお店なんですか?」
ホットサンドが半分お腹に消えた頃合いで、
気になっていたことを聞いてみた。
「みんなのコアキナイにふれる、ホットサンド屋さんです!」
と、ニコニコな店員さん。
コアキナイ??

「ごちそうさまでした、美味しかったです。」
「ありがとうございました!」
家路へつく足が心なしか軽いのは、
ホットサンドが美味かっただけじゃない気がする。
あんな風に、じぶんらしさを表現している人達がいる。
それを知って、久しぶりに心が躍った。
コアキナイ。
帰ったら、もうちょっと調べてみよう。
見つけた秘密基地を親にはナイショにした幼少期のように、
緩む口元をしっかりとマスクで覆った。
ああなんだか、今日は期せずしていい日だった。

なんて。
そんなシーンが生まれるといいな、と思いながらサンドイッチを焼いています。

現在は毎週土日の11:00~16:00での営業ですが、10月中旬から週3での営業を予定しています。

ー得られるものー
\\インターン生のみんなで、得られるものを考えてみました!//
・安心して「やってみる」ことができる環境
・コアキナイ的な生き方をする人や場とのつながり
・みんなの未来を一緒に、自分の未来をお互いに、育てあっていける仲間
・じぶんで考え、行動し、じぶんたちで未来をつくっていく力

応募の流れ

この記事を読んで興味をもってくださった方は、まずはお気軽にご応募ください。
ご応募いただいた後、オンラインorリアルで1時間ほどお話をさせていただきたいです。

・お名前
・ご所属
・応募理由
・(もしあれば)マイプロジェクトとしてやってみたいこと
・連絡のとりやすいSNSの連絡先(FB・Twitter・インスタ・メール)
・面談形式の希望(オンラインか対面か)

を下記のGoogleフォームに記入し、送信してください。

応募の締切は9/30(金)です!

おわりに

やってほしいこと・やってみてほしいこと、色々書きましたが、
個人的には、1人1人が無理のないペースでじぶんらしく、コアキナイに関わってくれたらとっても嬉しいなと思っています。
(コアキナイが自然なやくどころになることが大切だと思います。)

インターンとまではいかないけど、コアキナイなんだか気になるな…って方も、お気軽にご連絡ください!!
インターン生一同、心よりお待ちしています!

新たな仲間をお待ちしております!


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