【チャットAIって何だ?】noteCXOに学ぶChatGPTウェビナーを視聴!
こんにちは。こあべです。
今回は、「チャットAIとはなんぞや?」なAI初心者の私がNote CXOの深津氏から学んだ感想、感動をまとめてみます。
新しいものが登場する世の中、楽しくてなりません。
勉強という娯楽に溢れている…
それではさっそく。
今回視聴したウェビナーはこちら。
あなたの仕事が劇的に変わる!? チャットAI使いこなし最前線
意気込んで視聴開始!
今回の内容では、初心者からヘビーユーザーまで2000人が視聴登録されたとのことで、ChatAIの基本から応用、今後まで幅広い内容になりました。
チャットAIの仕組み…実はシンプル?
“ChatGPT“サービスの裏側で動くGPT-3 AIエンジンが2021年生成当時に学んだ5兆語程度の知識から、質問された内容に「確率的にこんな文章を返しとけば自然だろう」と判断した文言が返ってくる。
※日本語の学習量は英語に比べて少ないため返答の内容や精度にムラがある
?!
かんたん。
一方で、
・2021年当時の知識から更新されていない点
・返答に「一般的な偏見」を含む可能性がある点
・ニッチ分野の回答が「不正確な情報」な場合がある点
以上の特徴から、現行の「検索エンジン」の代替品としては不完全、という認識も説明がありました。
なんだか納得。
彼らは、ブレストなどのよき壁打ち相手として活躍してくれるのかもしれません。
ChatGPTの実践的な運用の話かと思いきや、仕組みについて知ることができるとは。
感激ポイント①でした。
ChatAIをうまく使うには?
基本的に「確率論」で返答してくるAIを使いこなすには、ユーザー側のスキルが直に跳ね返ってきます。
ユーザーが押さえておきたいスキルとは…
自分の欲しい答えを返答させるスキル
キーワードは…
プロンプトを駆使した「可能性空間の限定」スキル
最初にお伝えした通り、AIの返答は確率論で生成されたもの。
ざっくばらんに質問していては、時間も内容も足りません。
そこで現れる考え方が「可能性空間の限定」。
例えばこんな指示が考えられます。
…
AIへの指示を駆使し、AIの出力しうる空間を積極的に狭くすることで「可能性空間が限定」され、意図した回答を得ることができる、という考え方。
どこか、部下を最高の結果に誘導するための指示出しの場面を見ているようです。
更に効果的な指示を与えるために、「プロンプト」に則った記述も効果的。
ウェビナー内では深津氏の「汎用プロンプト」も公開されており、効率的な指示出しに欠かせないツールになりそうです。
英語でのAI運用スキル
前述の通り、チャットAIの日本語学習量は英語に比べ少なく、返答の内容や精度にムラがあります。
そして、チャットAIと英語で「ネイティブ相棒」になれる人の得る情報量やパフォーマンスは日本語での運用者に比べ高くなるのは必然。
英語でのAI運用スキルが人材としての付加価値としても求められる未来も描けます。
AI搭載の翻訳サービス DeepL とチャットAIを組み合わせた運用が効率化の一助になるかも?などと考えると、更に楽しいですね。
今後の人間の仕事3つ
可能性空間の限定と最大化
為すべきことの決断
責任を負うこと
深津氏のいう「AIは過程をすっ飛ばす選択肢」という言葉の通り、人間の今後の仕事は
「入口」
「中間確認」
「出口」
のマネジメントになっていくのだろうと思います。
こんなところで本編は終了。
おもしろい…(小並感)
私の思うChatGPTをまとめてみました。
そして受講後にChatGPTを訪ねると…
もれなく新規登録制限中でした。
大人気!
そうそう、noteは制作支援AIのベータ版を公開したそうですよ。
AIを使いこなして、仕事、趣味、プライベートをますます効率化したい私。
あわよくば、「自分が2人いたらやりたいこと全部できるのに!!」な葛藤を克服できる突破口になるやもと攻略を目論んでいる次第です。
新技術、恐るなかれ、使いこなせば恐くない。
これからも、新しいことや興味のあることをざっくばらんに突き詰めます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。