ゲーム依存症について

どうもお久しぶりです。

ファルマシア2019年11月を読みながら覚書


2018年にゲーム依存症という定義がWHOで公表された。

専門家によってはデジタルドラッグと称している人もいるようだ。

これを受けて、私の周りでは趣味なんだからなんでも依存症にするな、的な意見も聞くのですが


そもそも依存症と趣味って全く違う物

ゲームが無ければ生きていけない

一言にそう言っても趣味の範ちゅうのひとと、依存症の域に居る人がいる

ストレス発散程度になっていればいい

でも

依存症のひとはやめたくてもやめられない

そんなある種の強迫観念に侵されている


ゲーム内での達成感や報酬感がえられると

覚せい剤などの薬物と同じように脳内ドパミン神経系が活性化される

その味を覚えてしまうと同じような報酬感を得ようと

「もっともっと」

とゲームにのめりこんでいく

どんなにつまらなくなっていても

その報酬感を得ようと、ある種必死になるのだ


特にMMORPGでは

人の多さゆえに

そのコミュニティ内で上位に立とうとしてプレイ時間が増えていったり

皆が遊んでいるからなんとなく抜けにくくなって睡眠時間が削られたり

自分がいないと成り立たないんだという存在意義にしがみ付くようになったり

レアドロップはある特定のイベントに参加しないと手に入らなかったり

のめり込む要素がたくさんありふれている


趣味と依存症は違うんだよ


私自身「依存症なんじゃないか」って治療する施設を探していた事もありました

収入を超えた課金をしていた頃もありました(正直狂っていました

だって課金しただけ強くなれたんですもの(FF14じゃありませんよ

色んなことがあって

心が整えられたので今は適度に遊べているつもりです


ただ、ゲームを運営する会社も収入が必要ですし

ある程度の人口は確保しないといけないので

いつでも依存しうる要素がたくさんありふれている


そういう意識をもってゲームと接するようにしています

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