オンラインとリアルを、なんとなく分けてしまっていた
久しぶりにエッセイのようなものを書きたくなり、noteをひらいた。
最近はnoteを書くのが月1の振り返りくらいになっている。というのも、今はInstagramでリアルタイムに近いタイミングに心が動いたことを投稿しているからか、noteのようにまとめて書く機会がめっきり減ってしまった。
でもやっぱり、エッセイは好きだし、日記だって好きだし……ということで、ぼちぼち再開できたらなと思う。
前回のnoteに書いた通り、私の今のテーマは【自然体】。これは今、オンラインで仕事をさせてもらっている、おうち起業スクール「アイオライト」や、その運営をしているsecond youthのみなさんとの関わりの中で見つけた、私の使命である(あくまで現状の言語化、だけれど)。
これを今、リアルの仕事の場など、玉野をはじめ岡山県内での人との関わりの中で伝えているのだ。
……なんだけど。
これがまあ、ほんっっっとにむずかしい。自然体って抽象度が高い。だからこその使命なんだけれど、伝えた相手の大抵は、分かるような、分からないような……なんとも言えない顔をしている。
あぁ、なんかめんどくさいって思われてそう。
また変化するのか〜とか
ライターの仕事はどうするのか?とか
(何度も言いますがやめません。笑)
これ依頼しちゃまずかった?とかも
ぜーーんぶ思われていそう。
みたいな、被害妄想が広がってゆく(笑)
なんだけど、私の頭の中で勝手に誰かもわからない人の声が聞こえてきては、それらをかき消すかのように自分から出す言葉をあれこれ変え、伝えてみる。初めは理解されなくてもいいから。
そんなことを、今の私はチャレンジしている。
second youth代表の加藤さんが、「自分軸や使命は押し付けてみる。それがあなたの愛だから」というような話をしていた。それを聞いて、私はここ(SY)で吸収したことを、自分の場所(今お世話になっている方たち)に持ち込もうと思った。
今までなんとなく、オンラインとリアルを私の中で分けてしまっていたのだ。学びは実践していたけれど、どこで学んだか?とか、何を学んでこの考えに至ったか?とかを都度話すことはなく。私の中で勝手に取り入れ、勝手に変化していった。
学んだことをアピールするみたいで嫌だな、みたいなエゴが働いていたと思う。
ただ、今思えば。
オンラインとリアルを分けて考えるのって、とっても不自然だ(笑)。私は私で、軸や使命が変わるわけはないのに、必要のないエゴが働いていたと分かってしまった。
今、私が考えていること。
自然体が、私のテーマ(使命)であること。
それによって、在り方を変えていきたいこと。
具体的な在り方の変え方ってこうしていきたいよ、ということ。
これらを話している私は、今とってもたどたどしい。でも伝えることを、もう諦めたくない。なぜなら、諦めなかった先で軸や使命を磨いている人たちが増えて、その人たちと共存し合える世界をリアルの場でも見たいから。
◇
玉野に移住して、1年半が過ぎた。
オンライン上でコンテンツにした「ジャーナリング会」を、先日初めて玉野で開催してみた。
その光景は、想像以上に感動ものだった。
あぁなんて幸せなんだろうと、一秒一秒噛み締めたくなるほど。
自分と自然とつながる。私はそれがやりたい(というかやっていた)ことのひとつなんだな〜と、改めて気づいたできごとだった。(2週に1回くらいのペースで実施予定です😌)
相変わらず私は、瀬戸内海を毎日見ていて、その美しさに惚れ惚れしている。
毎日のように外で深呼吸をし、
太陽の強さを肌で感じ、
季節の移り変わりに敏感になり、
自然が変化する模様とともに生きていきたいと
より一層、思うようになった。
感情や感覚は、もちろんひとりひとり違うけれど、自然の移り変わりの影響は多かれ少なかれ受けているんだと思う。
であれば、自然の流れに合わせて人も生きられたら、もっと自然体で楽に生きられるんじゃないか、と。
肩の荷を下ろして、リラックスして、私が私である状態に満たされている人が、一人でも増えたらいいなと考えている最近です。