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夏は過酷だけど楽しむ心を持ちたい

うだるような暑さと湿気。

外で過ごすには厳しい環境ですが、それでも出かけてみると色々と出会いがあり、インスピレーションを貰える気がします。

最近見かけた、発見の断片をまとめました。





ネジバナ

個人的にとても好きな野草の一つ。
身近に見れる花の中では珍しい、ランの仲間。

ねじれて咲く面白い植物。右巻きと左巻きの個体がある。
あまりねじれない個体もあるようです。


ルーペ等で観察するとキラキラしていて、とてもきれい。


白い花の個体も稀にあるらしく、いつか見てみたいです!



セリの花

七草がゆに入っている薬草として有名な植物。

セリ科の細かい花が特徴。
幻想的。
田んぼの用水路にたくさん増えています。日本原産の古くから自生する植物。
葉はクレソンのようなスッとした良い香り。




ネムノキの花

名前の由来は「眠る木」。夕方に撮影したので葉が閉じています(名前の由来になっている葉の就眠運動)
一輪挿し用に、花を一ついただきました。
日が暮れてきた。




ホウネンエビ&カブトガニ

今年は田植え後の田んぼにホウネンエビがたくさんいました。

姿を見ると、その年は豊作になるといわれる縁起のいい生き物。

たぶん苦手な人もいると思うので、アップな写真は上げませんが、たくさんの遊泳脚をもっていて、泳ぐ様子が神秘的なので個人的に好きな生き物です。

ナウシカに出てきそう。


カブトエビもたくさんいました。
子供のころ「カブトガニいる~!!」とはしゃいでいたのを思い出します。

ジュラ紀の化石も残っている「生きている化石」と呼ばれる古い生き物。
古生代の生き物って理系心をくすぐられるのです。


そういえば、最近飼ってるメダカ水槽で、エビがたくさん生まれました。
かわいいな~と思いながら眺めています。



まとめ

夏は過酷ですが、それでも季節感を楽しむ心を持ちたいな、と思います。

日々の忙しさについ余裕がなくなりますが、目を向けてみると、自然はいつも驚きと発見に満ちています。

いろいろインスピレーションを得られそうなので、作品作りに転化していけるといいな。

ではまた。



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