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ハナハマセンブリ

基本部屋に引きこもってパソコン作業をする毎日なので、運動不足解消・気分転換によく散歩に行きます。

今日は、なんとなく気分で、普段通らない道を通ってみたら、素敵な出会いがありました。

道路脇に咲いていた小さいピンクの花。


「これセンブリでは!!!???」

図鑑で調べてみると、リンドウ科のハナハマセンブリ(花浜千振)という植物。


日本に自生するセンブリと違い、ヨーロッパ原産の帰化植物(いわゆる外来種)のよう。

僕はセンブリはじめ、リンドウ科の植物が大好きなので、とても嬉しくなりました。

こういう小さな発見があるのも、散歩の楽しみです。


FE 90mm F2.8 Macro Gレンズにて撮影。



気になる味

センブリは”苦い”ことで有名な日本三大民間薬の一つ。


では、ハナハマセンブリも苦いのか???

道路の端にたくさん生えていたので、少しだけ葉っぱを食べてみました。

ネットの記事には「苦い」と書かれた情報もありましたが、センブリほどの苦味は感じませんでした。




いつかセンブリとも出逢いたい


栽培品や、開花していない植物そのものは何度か見たことはあるのですが、開花している自生種のセンブリはまだ見たことがないので、いつか見てみたいです。

環境変化等で、自生しているセンブリは数を減らしているそうなので、いつか出逢えるといいな。

ではまた。

前に書いたセンブリの絵。いつか自生の花を見てみたい


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