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ととのう

サウナに入り水風呂に入る。拡張した血管が水風呂で収縮して「ととのう」わけだがサウナもなかなか行きにくくなってきた。残念ですが。

ちなみにこの「ととのう」は巷のサウナーによると「サウナ(温)→水風呂(冷)→外気浴(休憩)」を3セットなんだそうだ。

「ととのう」にはいろんな意味合いがあると思っていて、多幸感や落ち着き、リラックスなどなどがそれらに含まれているだろう。サウナにはそれほど頻回に行けない私が今、「ととのう」ためにあれこれやっていることは以下だ。

朝風呂。朝6時に起床して風呂を準備。私は毎朝朝食を食べるのだが、その前に入浴することにしている。43℃の温度にセットし、入浴剤も入れてリラックスすることにしている。月に1回のペースでマッサージに行くのだが、いつも頭皮が固いと指摘されている。だから洗髪時に指の腹で頭皮を良く揉んでリラックスするようにしている。(頭皮の凝りが頸、肩の凝りにもつながっていると思われ)

就寝時。睡眠の質を高めることはあらゆる面で重要だ。やりがちなのは照明を点けたままスマフォを握ったまま寝落ちするパターン。これは最悪。枕元にスマフォは置かず、深部体温は十分に下げ(風呂入ってすぐには寝ない)、深呼吸をしながら就寝する。脳に対して「もう寝る」と認識させることが大事で、ある種のルーティンとして就寝することで、睡眠の質を高めることが大事だ。もちろん、ベッドのマットレスや枕といったアイテムを研究して自分に合ったものを探すことも大事だが、まずは行動パターンとして寝る前に「ととのう」ことが大事だと思っている。

現代社会は単位時間当たりの情報量が多く、またマルチスレッドであらゆることが発生する。音を聴きながら別の動画を視聴ということもよくある現代、「ととのう」ことで体を休めて英気を養い、オン・オフの切り替えを意識的に行わないとすぐにパンクしてしまうだろう。

ちなみに夜に入浴するときに照明を消して、真っ暗にして湯船につかるのもお勧めだ。視覚は情報量が多く脳が働いてしまうので、真っ暗にすることで脳を休めるという目的でもある。

何かひとつ、試してみてはいかがですか?

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