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新しい職場、人間関係。

6月19日から新たな職場での仕事が始まった。BPOと言ってクライアントのオフィスに常駐するタイプの仕事だ。長年IT業界で勤めてきたこともあり、今回も大手外資系IT企業での業務だ。

入社は私を含めて4名。年齢は知らないが、私以外の3名もまあまあシニアと言って良いだろう。ただしこれがなかなか曲者で、正直に言って合わないと思う人物もいる。
ある程度のtenureの人であれば、自分がやってきたことにある程度の自信、自負があるのは当然だ。それは私も同じ。ただし長年IT業界で営業職に就いてきた自分から考えると、業界の知識やトレンドを抑えているわけではないなと思う人物もいる。今回のポジションは営業ではなく営業支援職だ。英語で言えばOperationsという括りになるのだが、だから営業出身ではない人物もいる。

何が理由かはよくわからないのだが、特に合わないと思う人物は女性だ。いちいち癇に障る言動もあるし、私に対する態度も良くない。言い方を変えれば愛想がないというわけだ。ここで少しストレスを感じる。

昔と違って今の私は多少は成長したと思う。今回は彼女を無視することにした。業務上、無視はできないが、彼女とのコミュニケーションは必要最小限にとどめ、自分の業務に集中することにした。

どこに行っても気に入らないやつはいる。

正直、前職は給与は良かったし、給与以外の待遇も良かった。新しい会社に入るとそれを一層強く感じる。ただし、退職したのは部下に気に入らないやつがいたからだ。細かく気に入らない点を挙げる気はないが、私よりも年上で、給与も多く払っている部下と考えが合わず、彼と同じチームで働くことがストレスになってしまった。

今回は同じ轍を踏むことはない。自分の業務に集中しながら実績を挙げ、さっさとプロモーションされていこうと思う。会社の制度として6ヶ月以上の社歴があれば、要件を満たせばすぐにプロモートされるらしい。別にTeam Lead、Managerになったからと言って「偉い」わけではないのだが、自分の経験、力を発揮してさっさとロールを変えて行こうと思う。

ちなみに、NDAを締結しているのでクライアント先を明かすことは出来ないが、いわゆる世界を席巻している大手IT企業での業務は面白い。ツールも、ソリューションも、中で働く人々も、なかなかに刺激的でまだまだ自分の成長を促してくれる場だと感じている。

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