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安いニッポン -中藤玲-

・日本のデフレ

日本は20年間、物価などが変わっていない→停滞、現状維持は海外に置いて行かれている証拠。物価が横ばいなのは日本だけ。

サンフランシスコでは、年収1400万は低所得者になる。

大卒一年目の平均年収は、アメリカ600万円台、ドイツ500万円台、日本250万円台。実質賃金は30年間下がり続けている。


・デフレによって生じること

世界と比べると相対的に日本のものが安くなる。

→海外に日本の土地、人材、企業が買われるようになる。ex) Netflix、アニメ業界


・個人の力を身につける

日本の才能のある人が爆買いされるようになる。それは何も特別な人たちだけじゃなく、普通の会社員も。

→日本の企業の中だけで良い成績を得るだけで満足して良いのか?組織に甘えるのではなく、個人の力を身につけなければならない。自分のスキルとともに個人で給料を交渉していく時代。ex) 芸能人のYouTube参入

世界で活躍できるようにしならなければならない。ex) 語学

このまま日本のデフレが続くとすると、世界で働けるようになって海外で活躍できれば給料も高くなるよね。


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