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自慢とマウンティングがない競馬SNS

前回の続きです。地運の話し。


ネット上にも"地運"ってのはある。


これは僕の主観的なものなんだけど、

SNSは地運が悪い場所だと思ってる。基本的に。

特に既存の競馬SNS界隈は地運が良いとは言えないかな。

まぁ、属するコミュニティのリーダーの方向性と当人の気質がマッチしていれば、地運がいい場所と言えるんだろうけど。

特にTwitter(いまだにXってのがシックリこないからTwitter)の世界観は僕、ちょっと合わない。

例えばTwitterで競馬系の情報を検索してみると、それ以後にアルゴリズムがオススメしてくるのは、競馬関連のバズってるようなツイート。それがAIによって拡散されて自分のスマホの画面にオススメとして表示されるようになる。そーこーしてると、今度は、別にそこまでバズってはいないんだけど、的中自慢だったり、マウンティングみたいなやつもオススメしてくるようになるわけだよね。

あーゆーのが目に飛び込んでくると、やはり「他人と自分の比較」をしたくなくても無意識的に比較する事を強制されて、見なきゃ無意識のままだった「劣等感の顕在化」ってのが否が応でも起きる。

すると心は少しネガティヴに傾くし、それに伴いパドックの感受性も下がるかもしれない。リアルタイムで競馬中であれば、パドックの解像度も下がるかもしれない。

SNSは時にパドックに悪影響を及ぼすこともある。だからSNSとの接し方は注意した方がいいと思う。

あーゆー自慢とかマウンティング的な投稿には、エネルギーが吸い取られてしまうような感覚が僕には起きるんだ。たぶん、非表示やらブロックしてもキリがないと思うし。

だから僕はTwitterで競馬用のアカウントは長らく所持してない。2022年の1月くらいには削除した。当たりもしないパドック予想を連続投稿しては当たった時のイイネに期待する承認欲求と自己顕示欲まみれの自分に嫌になったのもあり、Twitterの競馬アカを閉じた経緯もある。

ようは「いいね」のためにパドック見てたようなもんなんだ。おかしな話しだよね。

それと、やっぱ他人の的中スクショを見るのがシンドイってのも、正直あった。

ほんとに俺は器が小さい男だよな
チクショウ!!


建前では「パドック研鑽のためには孤独になる必要がある」と数人に伝えてTwitterを去ったけど、本音は上で話したような理由のほうが大きかったんじゃないかな。


・・・なので。


僕はひっそりとTwitterをやめ。YouTube上に文章を投稿するにとどめるようになった。

youtubeにおけるブログ投稿機能は、Twitterとは無縁のSNSのようなものなので。根暗な僕には丁度いい。もちろん予想は投稿しない。当たった的中スクショも上げない。YouTubeなのに動画を上げない。文章だけしかUPしない。まぁ、ほんと根暗だと思うよ。競馬界隈の隅っこでヒッソリとやってるんだから。



理想の"居場所"が欲しい

で僕は、ひっそり、YouTubeにブログ記事だけUPして、誰かからコメントが来るわけでもなく、幾ばくかのイイネ(4コとか5コ)で承認欲求を満たしながら地味に活動してるわけなんだけど。そんな僕も、まぁ、そこそこ寂しさってのは感じている。ほぼ誰とも関わらずに一方的に文章を投稿するのは、孤独な活動だったりするから、時に誰かにかまってほしくもなる。2023年の夏に「自制心が効かない人むけに"マイルール作り"のコミュニティ」を作りたくて参加者を集ったけど参加者ゼロだった。まぁ、あれはなかなかメンタルには堪えた(笑)。でも誰でもいいから僕にカマッテくれと言うわけではなくて。文章で表明したKOの価値観で共鳴しあえる仲間ってのが、ひとりふたりいたら良いなぁとは、つねづね思ってて。

でもだからといってじゃあTwitterをもう一度はじめるとなれば、見たくもないものがAIによって見せられてしまう。エネルギーを吸い取られるような "地運の悪い界隈" が広がってるワケだ。Twitterのみならず、競馬系のオープンチャットなんかもそう。例えばドコかの誰かが主催したオプチャ(パドック関係ないやつ)に僕はお試しで参加したことがあったけど、まぁ、自己満スクショやら的中自慢が煩わしくて。あとは運営者の私利私欲も垣間みえたりで。オプチャの主が大して当たらない予想をあげる一方で参加者は書き込み不可!とか。雑談禁止!とかで。僕の気質には決して合わない場所ってのは散見された。オプチャの参加者として僕が気分よく定着できる場所はなかった。でも誰かとパドックの話しもしたいって欲求もあって。でもそんな場所はない。困った。どーしようものか。


それで、思いついた‼️


居場所を作っちゃえばいいんだって。

いいものがないなら、自分で理想的な場所を作っちゃえばいいんだ、と。


既存の競馬SNS界隈は、僕のような軟弱メンタルの負け組パドックハンターにとっては、感受性が下がるようなエネルギーダウンを強いられる投稿が飛び交う場所。それがTwitterだったりオンラインチャットコミュニティだったりする。

たぶん、同じように感じてるパドック好きさんもいると思うんだよ。コレ読んでくれてる1人や2人はね。




ったく。SNSは吸血鬼だらけだよ。

もうちょい界隈に対する不満を吐かせてくれ(笑)もうすぐ終わるから(笑)。

そもそもだよ。競馬場で見知らぬ人に「儲かりましたよ」って的中馬券を見せつけて自慢はしないよね。パドックで隣で見てるオジサンに当たり馬券を見せつけたりしない。けど、ことSNSになると、それをしてしまう人が少なからずいる。自慢を投稿した先には必ず生身の人間がいるんだ。顔が見えないSNSだからこそ生身の人間がいることを忘れてしまってるんじゃないのかな。ネットを介して繋がってる人の中には、負けて悔しい想いをしてる人も居るかもしれない。その人から勝ち取ったカネを高らかに掲げて更にイイネまで貰おうとする行為は、ちょっと欲張りじゃないかな。そういった意味では一種のエネルギーバンパイヤとも言えそうだし。そらー、SNS(特にTwitter)はエネルギー吸われる感があるわけだ。だから既存の競馬SNS界隈は、お世辞にも地運が良い場所とは、僕は言えない。

俺はエネルギーが下がる場所じゃなくて。上がる場所が欲しい。パドック好きさんのエネルギーが上がる、馬体を感じる感受性が上がる場所があったらいいなと、心底おもってる。

参加者さんのパドック解像度が上がるパワースポット的な場を作りたいなって思ってる。

つまり、地運の良いコミュニティを作れないかな?

って。

それで打ち出したのが、最近募集していたパドック猟友会なるものなんだ。

ということで、



アナタも猟友会にきませんか?

(下のリンク先にある)コミュニティ案内文を読んでいただくと、なんだかハードル高そうに感じるかも知れないんだけど。

コミュニティの治安維持と、地運の良い場所を作るには、どうしても僕の理念を打ち出してそれに共感してもらう必要があると思って。

すこし面倒くさいハードルを設けているんだ。

ハードルを下げに下げて誰でも参加OKにしちゃうと、netkeiba.comの掲示板のように荒れる場所にもなりかねない。そんなコミュニティ、絶対イヤじゃん(笑)。ぜってー、地運、悪くなる。

ここまで読んでる人!

なんだか既存の競馬SNS界隈に違和感を感じてる人っているんじゃないかな。

アナタとか貴方とかANATAとか。



YOU、猟友会、はいっちゃいなよ?

あ、これモザイクかけなきゃな表現かな





そんなYOUにちょっとお誘いなんだけど、もし俺みたいに地運の良い場所を作りたいなって気持ちがあったら、

俺と一緒にパドック派のためのパワースポットを作りませんか?


自慢やマウンティングのない場所で、パドックスキルアップができて、「遊び」と「学び」をバランスよく体験できるコミュニティ。(ゆくゆくは)パドック派のためのパワースポットになるであろう場所、パドックハンティング猟友会の案内はコチラです↓↓↓




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