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キーボード - ② バックライト

MacBookには標準でキーボード・バックライトという機能が付いている。部屋が暗い時でも、キーボードの文字が白く発光し、タイプミスを防いでくれる。初期設定ではONになっている。発光するキーボードは、高級感を漂わせる。

問題は、この高級なキーボードを汚れや擦れから守ろうとキーボード・カバーを付ける人が多いことだ。カバーは、発光するキーも隠すので、ありがたみが分からなくなる。
次に問題なのは、薄暗い部屋でノート型パソコンを使う機会が多いかどうか、ということだ。ノート型にしろ、デスクトップ型にしろ、通常の作業では部屋は明るい。つまり使う機会がほとんどない。実際、この機能を知ってはいるが、ありがたみを実感する人はごくわずかだろう。

設定方法を見てみよう

  1. システム設定を開き、左枠欄から「キーボード」という項目をタップして選択する

キーボードの発光を環境光の強さに合わせて自動的に調節したい場合、「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調節」をON(初期設定)にし、自分で調節したい場合、OFFにする。
その時の輝度は、その下の項目「キーボードの輝度」で調節する。
なんの操作もしなければ、キーボードのバックライトをオフにしたい場合、その下の「操作がなければキーボードのバックライトをオフにする」というポップアップ・メニューからアイドル時間の設定ができる。

バッテリー駆動の場合、バックライトはOFFにしたほうが長持ちする


キーボード・バックライトを確認してみよう(MacBookを暗くする)

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