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Dock - ③ Dockのカスタマイズ
Dockは、「システム設定」にはない方法で、アプリのアイコンの間に空白を入れたり、スタックとゴミ箱の間に空白を入れたりできる。
システムに近いアプリと通常のアプリとの間にセパレートを入れたり、ゴミ箱だけ離しておくと、分かりやすい。
試してみよう
Terminalを起動して、次のコマンドを入力する(iPadからコピペを使うとき、'-'が省略されるので注意)
defaults write com.
Dock - ① アプリの付加と削除
Dockは、iPhoneやiPadでも良く知られているアプリのアイコンを保持する帯であり、通常、画面の下辺に置かれている。
このアプリのアイコンをタップすれば、そのアプリが起動し、他のアプリのアイコンをタップすれば、そのアプリに切り替えられる。Dockは、アプリの起動と切り替えという二つの役割を兼ね備えている。
Dockにアプリを付け加えたい場合
Spotlightなどでアプリを起動した後、D
Finder - ⑥ Smart Folder
タグというメタデータを用いることで検索が簡単になるが、これを常駐させておきたいときには、Smart Folderを用いると便利である。
Smart Folderは、ファイル名や作成日時、ファイルタイプなど、さまざまな基準を用いて検索できる。
では、その使い方を見てみよう
Finderの「ファイル」から「新規スマートフォルダ」を選択
Finderに「新規スマートフォルダ」という新しいタブが作成さ
Finder - ⑤ タグ
タグは以前からある機能だが、十分に用いられていない。タグを付ける手間が煩わしいのかもしれないが、時々、非常に便利になる。
タグとは、ファイルやフォルダに名称外の特徴を付けるものであり、頻繁に使うファイルの置き場所を探さなくても、タグで検索すれば、即座に表示される。
では、タグを付ける方法を見てみよう
「タグを編集」
一つは、Toolbarの「タグを編集」というアイコンを使う方法
必要なフ
Finder - ④ Tab Bar
タブバーは、ブラウザで頻繁に使用するタブと同じ機能を持っている。別のファイルやフォルダを表示するために、新しいウインドウを開かなくても、タブボタン(+)をタップするだけで、新しいウインドウを開いた場合と同じ結果になる。
では、まず、タブバーを表示しよう。
Finderの「表示」>「タブバーを表示」というメニュー項目を選択する
FinderのウインドウのTool Barの真下にTab Barが表
Finder - ③ Path Bar
パスバーとすると、pass barと勘違いしやすいので、path(経路、小道)を示す棒という意味で英語で示した。
Path Barは、ファイルの存在しているフォルダの経路を表す。
Finderの「表示」メニューから「パスバーを表示」を選択すると、ウインドウの一番下の方に現れる。
Path Barに表示されるフォルダは、実際のフォルダと同じ機能を持つ。
例えば、ファイルをドラッグ&ドロップしてみよ
Finder - ② Sidebar
Sidecarと良く似た言葉だが、サイドカーは、iPadをモニターにすることで全く異なっているので注意しよう。
Finderのサイドバーとは、Finderのウインドウの左側の項目欄のことである
四つのカテゴリーに分かれており、「よく使う項目」、「iCloud」、「場所」、「タグ」というカテゴリー名で分類されている。
よく使う項目
頻繁に用いるのは、「よく使う項目」であり、ここに好きなフォルダ
Finder - ① 概観 ツールバー
Finderは、ファイルやフォルダの管理を行う。「写真」や「メモ」のように、ファイルやフォルダの管理をダイアログで行わない場合も多くなってきたが、以前は、すべて「保存…」ダイアログや「開く…」ダイアログを用いて、ファイルを読み込んだり、書き出したりしていた。そのため、Finderは、すべてのアプリケーションよりもOSに近いアプリケーションとみなされていた。あえて言えば、iPadなどの「フォルダ」な
もっとみるStage Manager - ③ Magnet
Stage Managerは便利だが、ウインドウの使用する領域が狭くなるという問題がある。それを解決するのが、「Magnet」というアプリだ。ウインドウ領域を即座に変更して、全画面にしたり、½や⅔の大きさに調節してくれる。
両脇は½
インストールした後、ウインドウを左右どちらかの両脇(中央あたり)にドラッグして寄せてみよう
画面の左半分が薄暗くなる。そこでドロップしてみよう。
ウインドウの
Stage Manager - ② 詳細設定
Stage Controlには三つのオプションが用意されている。個別に見てみよう
「システム設定」を開き、左側の項目欄から「デスクトップとDock」という項目を選択し、右側のパネルの下部を表示すると、「カスタマイズ…」というボタンが表示されるので、タップ
2. ダイアログが開き、三つの項目が表示される。最初の「最近使ったアプリケーションを表示」というボタンをオフにしてみよう
デスクトップ左縁
Stage Manager - ① 概説
Stage Managerは、macOS Venturaから採用された全く新しいウインドウの管理方法である。現在、使用しているデスクトップ上で開かれているウインドウは、アクティブな(最前面の)ウインドウ以外は、全て左側に小さなサムネイルとして表示される。
以前は、ウインドウを最小化すると、下にサムネイルが表示されるようになっていたが、Stage Managerもウインドウの最小化ボタン(左上隅の黄
Mission Control - ③ 紐付け
特定のSpaceに特定のアプリケーションを紐づけることができる。例えば、デスクトップ1にPages、デスクトップ2にSafari、デスクトップ3にGoogle Chromeが起動するように設定できる。
また、逆に、特定しないまま、アプリを起動して、そのデスクトップに一時的に紐付けできるし、紐付けしないで、どのデスクトップでもそのアプリが表示されるように設定することもできる。
では、その方法を見て
Mission Control - ② 詳細設定
初期設定では、使用頻度に応じて、Spaceが左側に移動して、いつの間にか、順序が最初と異なっているということがある。
少し分かりにくいので、順序を固定したい場合、次のように設定する
「システム設定」を開いて、左の項目欄から「デスクトップとDock」をタップして選択し、右側の「Mission Control」という項目欄にある「最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並び替える」というボタン
Mission Control - ① 概観
Mission Controlは、デスクトップ上で開かれている全てのウインドウを表示する。最小化されたウインドウや非表示にされたアプリケーションは除かれる。
Mission Controlを開く方法
3本指(または4本指)でスワイプ・アップ
F3キー。標準キーとして設定している場合には、Fn + F3
^↑(ショートカットキー)
ホット・コーナーに設定している場合には、その箇所にポインタ
デスクトップ - ⑤ ユニバーサル・コントロール
「ユニバーサル・コントロール」とは、MacとiPadの両方で共通に使えるコントロール方法である。一方はmacOS、他方はiPadOSと異なっているのに、普遍的に使えるという意味でユニバーサルである。
例えば、Macの画面ではポインターで動作を制御しているが、画面枠を超えてiPadに移動させると、丸い指先の形に変わり、MacのキーボードやトラックパッドでiPadをコントロールすることができる。
ユ
デスクトップ - ④ サイドカー
サイドカーとは、二輪車に付ける一輪車のことである。補助的な役割というニュアンスだろう
macOSで使う場合には、iPadを増設ディスプレイとして用いることを言う。そのための条件は
Wi-FiとBluetoothが両者でON
同じApple IDでiCloudにサインイン
Handoffが両者でON。Handoffとは、アメフトなどで味方の選手に手渡しでボールを渡すことを言う
iPadで