Anser report2:肩甲下筋腱の付着部の"解剖"と"エコー"
みなさんこんにちは。志水です(@echohuku)
現在、平日7:00前後は#Shimizu_Study & #AnserReportといって
肩について、
みなさんに「学び」の場を提供できるようなコンテンツを発信しています
この記事は"7月6日に有料"となりました。
→肩甲下筋付着部の触診+エコー動態を追加
読者様の声↓
そして…
2020.6.29~7.3までTwitter上でこの記事に関するクイズを出しました。
Q.1
肩甲下筋は腱板で唯一の◯◯筋である。
Q.2
肩甲下筋は小結節以外のどこに付着する?
Q.3
肩甲下筋の最頭側部の名称は何?
Q.4
肩甲下筋は関節上腕靭帯や周辺の靭帯と共同して、結節間溝付近でLHBを支えるシステムを構築するが、それをなんと呼ぶ?
Q.5pulley lesionが発生しやすいインピンジメントは?
答えに自身の無い方はこの記事を読むと良いかもしれませんね(^^)
今回の記事では肩甲下筋の付着部やその周辺組織を重要視して書いてあります。
また、肩甲下筋の付着部でもある
小結節についてはエコーを用いてほとんどの人が意識したことがない
「形」についても触れています。
この「形」というのはエコーを使って評価をする時のも重要ですが肩甲下筋の付着部を意識して触るうえでは無くてはならない知識になります。
そしてこの「形」知ることは
🔻肩甲下筋腱の断裂
🔻前上方インピンジメント
についてのイメージが付きやすいです(この記事ではこれらについては過現在書いてないです。今後追記するかもしれませんし、別記事でかくかもしれません。)
この知識は対象者の予後や臨床推論においても大切です。
記事の最後には「誰でもわかる」小結節と肩甲下筋の関係性にについての動画を準備していますのでぜひご覧ください(^^)
内容は
🔻小結節の触診方法
🔻小結節に最重要な"かたち"
🔻肩甲下筋の付着部は触れることができる?
🔻下垂位内外旋時の肩甲下筋の動態
🔻肩甲下筋腱の筋内腱の観察
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