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AnserReport4 上腕三頭筋長頭の付着部の徹底解剖

みなさんこんにちは。志水です(@echohuku)

現在、平日7:00前後は#Shimizu_Study & #AnserReportといって

肩について、
みなさんに「学び」の場を提供できるようなコンテンツを発信しています


ツイート紹介

今回の記事では
先日Tweetしたこちら↓の内容の解説をしていきたいと思います(^^)

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(詳細を見たい場合はクリックしてください↑スライドもご覧いただけます😁)

そして、今回の記事は

こんな人にオススメの記事となっています


🔻上腕三頭筋長頭の付着部を"関節下結節だけ"だと思っていた人

🔻肩の解剖について細く知りたい人


このような方にはとても面白い内容になっているかと思います!


では、さっそく本題にいきましょう

三頭筋長頭の付着部


上腕三頭筋の長頭の付着部(起始)は…

・関節下結節
・肩関節下方関節包(下関節上腕靭帯:IGHL)

に付着します


関節下結節は上腕三頭筋長頭の起始部として有名?かと思いますが、実際に「どの部位」を示しているかおわかりでしょうか?


実際の付着する様子を見る前に…
"関節下結節"がどこかを改めて確認してみましょう!

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さて
"関節下結節"がどの部位(位置)なのかはこれでよくわかりましたね

じゃあ今度は※"従来"の上腕三頭筋の付着部をシェーマにしてみましょう
(※プロメテウスや基礎運動学といった書籍では上腕三頭筋長頭の起始部は、関節下結節と記載しています)


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このように"関節下結節のみ"に付着することが当然であるとされてきましたが、先日のTweet(Shimizu_Study)のように

「下方関節包にも付着する」といわれています


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