公務員の人事異動が叶いやすくするための人事管理申告書の書き方
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異動をしたいのだが、人事の異動希望の申告書をどう書いたらいい??
と悩んでいる方向けの記事です。
※人事管理申告書の名称は組織によって違うと思います。
人事管理申告書を適切に書く
敢えて「適切」と入れています。
「人事管理申告書は、どうせ書いても叶わんし」
と思っている方が多いと思います。
それは適切に書いていないから叶わないのです。
かといって適切に書いたからといって叶うわけではございません。
叶うための必要最低条件の1つです。
では、
✅ どうして「適切」と書いたのか、
✅ どんな形が「適切」なのか
について述べます。
人事管理申告書が伝わらない理由
まず、どうして「適切」と書いたのかについて、「適切」に書かないと、人事管理申告書を読む、人事権をもつ人に伝わらないからです。
まあ、ほとんどの人が、
・今の体制の不満、
・他者の悪口、
・自分に都合がいいことばかり、
・長文でダラダラ連ねる
だからほとんどスルーされるわけですね。
何を書くか
では、逆に読まれるためには上記の逆のこと、
つまり、
✅ その希望部署で何をしたいか
✅ 組織にとって、どうプラスになるか
✅ 今、努力していること
この内容を書くべきなのです。
どう書くか
しかし、これを細かい字で何ページにも書き連ねても読んでもらえません。
なぜなら、全職員の人事管理申告書を見ている人の多くは、
・職員全員分の、
・不満だらけで、
・自己中心的な文書に目を通して、
・疲れ切っている。
こんな状態です。
従って、
✅ A4用紙1ページにまとめ、
✅ 論点を3つに絞り、
✅ 箇条書きで、
✅ タイトルと本文に分けて、
✅ タイトルはゴシック体、本文は明朝体
✅ 文字の12ポイント
で書くべきです。
記入欄が設けられていても、「別紙を用意しましたのでご査収ください」と記して、A4用紙1ページで上記でまとめられていれば許容範囲でしょう。
おわりに
今回は人事管理申告書の書き方について書いてみました。
これは異動希望を叶えるために行動する1手段ですので、これを書いたからと言って異動が叶う訳ではないのでご注意下さい。
この記事はmindmeisterで思考を整理して執筆してます
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