社会人になって半年が経ちました
学生から社会人になり、半年が経ちました。
だいたいの週末は、その週の振り返りを行い、
インプットしたこと、気づいたことを再現性を持たせた言葉に直しています。
改めて見返すと、月を追うごとに、週を追うごとに学びのレベルが上がっているなと感じます。
もがき苦しんだ時間が多かった半年ですが、
営業・PdMの二つを兼任し、最近は組織作りに着手。
簡単にこなせない業務ばかりですが、アップアップしながらも多くの学びで溢れた半期でした。
これからの自分が大切にしたいなと思う言葉を
簡潔に箇条書きですが、ピックアップしていつでも見返せるようにまとめておきます。
組織づくりについて
会社利益の最大化と、事業リスクの最小化の両軸を揃える
見える化、仕組み化を(早い時期に)有象無象の中から行う(人依存しない仕組み作り、人を責めない・仕組みを責めろ)
上司とは”絶対に”仲良い方がいい
採用が一番時間かかるし、大変。同じ方向を向いて走り続けられる人を探すのは結果がすぐ出ることではないのですぐに着手する。
今の事業が、各個人の将来ビジョンにどうあってくるのかを伝える(リーダーの責務)
仕事のこなし方いついて
クライアントワークにおいて、一週間の遅れは1ヶ月の遅れにつながる
上長からのタスクは、プライオリティを最も上げる。上長はそこしか興味がないので
経験を逐一反映する。営業でもPMでも、安易な横展開ほど怠けたものはない。
1のタスクを10でかえす(FMTを作るとか、仕組みを作るとか、ルールを作成するとか)
仮説の精度を上げる。良質な課題設定と、アウトプットイメージ(ビジュアルイメージ)をもつ。
戦略とは戦わずして勝つ方法。
忙しい上司に相談する・しないの判断軸は可逆か不可逆か。不可逆は基本的に、お金や法務関連のこと。
言葉は省略されている、曖昧化されている。質問の意図、発言の意図は隠されている。
作業はコミュニケーションの一つに過ぎない。自分ボールを秒で消化する
人として大切にしたいこと
強みには脆さが伴う。併せ持つ弱みをコントロールして初めて強みとなる
アウトプットありきでインプット、目標設計をする
道の真ん中を歩く
目標は達成して当たり前。120%、150%するためにできることを最初から考える
コミュニケーションは聞き手が決める。言った≠相手が理解した。
一次情報を取りに行く。二次情報は絶対に誰かの色眼鏡が掛かっているので
知りたいことは結果。仮説と検証を超スピードで繰り返す。やってみたけどダメでしたも、ある種の成果なのである
わからないなら忍耐力と継続力。スピード>量>質の順番でレベルを上げていく。
自分の言葉で伝える。
大胆さと責任感、市場でインパクトを残すために、優秀さなんてほんの一部の要素に過ぎない
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
営業で大切にすること
営業、伝えたいことはワンメッセージ。相手に一発で伝わる、かつ、ワクワクする言葉選び
営業は提案の場でもあり、学びの場でもある。質問=FBKだと捉えてアップデートを怠らない。
当日の状況で柔軟に提案内容を変えられる準備を行う
何のためのコストかを常に明確にする
具体例でも「相手が想像しやすい」具体例でないと、意味がない
会社のペインと担当者のペインを分けて考える。刺さる内容はレイヤー・部署によって全く異なる
アポ同行の際、担当外のことには基本的には興味がないという前提で話をする
数字でリアリティを出す。フェルミでも何でも、概念だけでは話が進まない
プロダクトマネージャーとして大切にすること
クリティカルパスの遵守(緊急の差し込みが入った時、安易に後ろ倒しにしない)
細かな質問が発生しないドキュメントや資料を整える
ユーザー視点、開発から入ると機能視点になるのが、UX観点から入らないと手戻りが発生する
他社のコピーではなく、CAクオリティならどうするかを考える
MustとNice to haveを分けて考える
正直、半年でこんなにも学び・気づきがあるとは思ってもいませんでした。
人の成長はフィードバックの量と質に左右されることを痛感した半年でした。
普段面倒を見てくれているトレーナーには頭が上がりません。
やはり良い環境を選べる状態を作ることは、人生を設計する上で大切にしたいことですね。
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