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海外ドラマ「ブラックリスト」シーズン7の最終話はアニメで製作

裏社会の元大物レイモンド・レディントンとFBIの敏腕捜査官エリザベス・キーンは果たして父娘なのか?を軸に展開する海外ドラマ「ブラックリスト」。私はBSの「Dlife」でシーズン4までを放送していたのを見てハマったが、「Dlife」が今年3月末をもって放送を終了してしまったため、以降はNetflixを有料で契約して見ている。Netflixで見られるのは今のところシーズン6までだが、最新シーズンは7。

ただ、新型コロナウイルスの影響で、シーズン7は本来全22話のところ、19話以降の撮影ができなくなり、なんと第19話を一部アニメーションを交えて製作し、ここでシーズン7を完結ということにしたそうだ。なかなか大胆な。

だが日本のドラマ製作ではまず出てこないこういう発想が出てくるのは面白い。KDDI(au)の三太郎CMをアニメで製作していたのはあったが。

「ブラックリスト」は、この決断のためシーズン8を製作することを早々に決定、シーズン7で描ききれなかった第20話以降のストーリーはシーズン8に委ねるということらしい。

シーズン6辺りまでくると、マンネリ化して飽きてくる作品もあるが、今のところシーズン6はまだ面白い。

シーズン7がいつ見られるようになるのか分からないが、苦心のアニメシーンもどうなのか、見てみたい気はする。感心するのか、ガッカリするのか・・・。


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