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EV世界販売、HV超え 2020年460万台

4月13日(日)の日経朝刊のトップ記事は「EV世界販売、HV超え 昨年460万台」。

2021年の世界の電気自動車(EV)の新車販売台数が460万台で、2020年の2.2倍となり、ハイブリッド車(HV)を上回ったとのこと。

ここ数年の世界の新車販売台数は約9,000万台。『これが、ガソリン車からEV車に代わるとすると、何年かかるか?=いつごろか?』と思ったので、計算してみた。

・この記事のように、対前年比2倍とすると(ありえないけど・・・・)、2026年
・対前年比1.5倍とすると、2029年
・対前年比1.2倍とすると、2038年
・対前年比1.1倍とすると、2053年

約9,000万台の内、EV車が約4,500万台以上とガソリン車を超えるのは?
・対前年比1.2倍とすると、2034年
・対前年比1.1倍とすると、2045年
 
矢野経済研究所の「世界新車販売台数、2030年には電動車が内燃機関車を超える」
https://response.jp/article/2021/09/28/349845.html
レポート(2021年9月28日)もある。

<Thinking>
・輸送機器産業の街・浜松はどうなるだろう?
・経営者はこの数字をどう読み、どう動くか?
・消費者は、今後はEVを買うようになるか?
・EVをどのように使うか? 人々のライフスタイルは?
・EVの充電設備が整っているか?
・工場設備がEV用に代替していくか?
・中国からの低価格のEV車の日本市場への参入は?

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