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引退式

おはよございます。
高校からはじめたのボクシング、13年間のプロボクサー現役生活を引退することに決めた小原佳太です。

 2024.2.13.に引退式を行いプロボクサーとして二度と選手として後楽園ホールに上がらないことを誓いました。

 今回の記事では挨拶の言葉では伝えられなかったこと、ジム経営を目指している現在を知ってもらい今後の小原佳太も応援していただきたいです。

登壇者

 小原佳太引退式では三迫会長、ボクシングコミッション以外にもお世話になった方々に登壇してもらい10カウント(引退セレモニー)を行いました。

 日本ボクシングコミッション(JBC)からいいたのはカフスとネクタイピン。
本文の下記に写真を載せています。

 登壇していただいたのはみんな大好き江釣子屋の佐藤真社長。

 そして、アーク牧場の橋本晋栄社長からはオリジナル腕時計をいただきました。

 また、10年お世話になっている小川淳さんはトヨクモ株式会社執行役員、九州工業大学客員教授。
そして、ボクシング仲間です。

 試合ではリングにあげなかった娘と10カウントを聞けたこと一生の宝物となりました。

 登壇いただかなかったですが大勢の応援していただいた方々やサポートしていただいた方々、多くの人に引退式を見届けるため会場にお越しいただき幸せでした。
ありがとうございます。

引退の言葉

 引退式壇上でお話させていただいたことをもう一度言葉にします。

 僕は20年間プレーヤーとしてボクシングと向き合ってきました。
 高校の部活動としてはじめたボクシング。
高校で恩師に出会い、担任にはさじを投げられましたが恩師が大学進学をさせてくれたおかげで今があります。
 大学卒業後は1年間会社員として働きましたがプロボクシングに挑戦することで会社をやめました。
その時の上司は「やりたいことがあるなら挑戦するべき」と仰ってくれたこと今でも感謝しています。
 三迫ジムに入りプロボクシングの師匠に出会い共に世界を目指せたこと、世界を取れなかったことが僕の中で悔しさはありますが多くの方々に背中を支えられ常に挑戦し、出会いと成長に恵まれました。
 プロボクサーになってからボクサーとしても人としても一流になると目標を持っていましたが世界王者にはなれませんでした。
 現在は僕の得た知識を伝え、ボクシングをより知ってもらえるようにジム経営をしたく物件を探しています。
 業界発展にはわかりやすさが重要だと思いますので、ボクシングのことを伝えながら少しでも小原佳太の活動でボクシングを好きになる方を増やしてよりボクシングを楽しんでほしいです。
 これからは優しい声に甘えず、厳しい言葉に挫けず挑戦していきますので小原佳太の次の挑戦もご注目よろしくお願いします。
 最後になりますがボクサーは話すことが下手なことが多いですが必死で頑張っている選手がいます。
皆様その選手の応援よろしくお願いいたします。

贈呈品

 私は多くの方々に支えられ現役生活を歩んできました。
支えられ方は様々ですがその証を残したいと思い引退式で身に付けるモノを選びました。

 着用したスーツはもちろん作っていただきた物。
時計もいただき、カフスとネクタイピンは祖父の物。

 ベルトは妻からのプレゼント。
一人では決して歩めなかったプロボクサー人生でした。

 引退式当日にも母親やマネージャーからチョコレートや珈琲もいただき、

 試合ではなくともお祝いや激励をいただきました。

 JBCからいただいたネクタイピンとカフス。

物件探し

 現在はよりボクシングを知って楽しんでもらえるようにボクシングフィットネスジムを作りたく物件を探していますが、どんな形のジムが求められるかを知りたく既存のジムも見学しています。

 ボクシングジムだけではなく接骨院+運動ができるBORUTO

 ファッション+格闘技の&mosh

 ボクシングジムもSOETE矢代フィットネスクラブjapanese rockyREBOOT GYMに見学へ伺っていますが全員優しくアドバイスいただき、後は僕が行動に移すだけです。

小原佳太の拳闘教室

 現在は物件探し中ですがボクシングジムにて行っているパーソナルレッスンも行い、このnoteでは学んだ知識、小原佳太の拳闘理論をまとめています。


アンケート

 皆様にもどんなボクシングジム、どんなレッスンやサービスがあると入会したいか意見ください。

 ボクシングを伝え、求められるジムの為に意見をください。


僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。