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シュトーレン、それは幸せのかたまり

じょんのびしていってね!

12/10(日) 何もしないプロ

笑っちゃうくらいなーんにもしない日だった。基本ぐったり寝ていて、起きても無限にスマホでパズルゲームをしていただけ。どうしても何かをやる気力が湧いてこなくて。ただ生きていただけ。
でもこういう何もしない日が数か月に1回くらいは必要なの。

12/11(月) さよならを日常にする

今日はお休み。土日に家のことができなかったので大掃除を始める。ビニール傘、100円ライター、われもの、何年も開封されずにいる缶づめなど捨て方が難しくて放置してたものたちとついにさよなら。少し心も軽くなった。新しい場所にいくためにちょっとずつ身軽になるんだ。さよならだけが、人生だ。

12/12(火) おなかを過信するべからず

おなかの強さには自信があって、賞味期限が10日くらい過ぎてる食材も普段平気で食べてしまう。しかし今日はどうも胃がチクチクする。
一か月以上前に開封したオーツミルクをがぶがぶ飲み、賞味期限が11日過ぎたしらす(多少乾煎りはした)をもりもり食べたからだ。もしこの痛みが限界突破して病院に運ばれたとして「なにか変なもの食べましたか」って聞かれたときに、ひとつならずふたつ申告するのは情けなさすぎる。気を付けよう。

12/13(水) 若さに打ち勝ったミドサー

会社の社内ポータルサイトに投稿した記事にびっくりするくらい「いいね」がついた。ただの中堅社員が心の内をさらす記事が、『うちの製品が日本一になりました』って記事と同じくらいの「いいね」を集めた。
何より驚いたのは若い時の自分が書いた記事よりリアクションが集まったこと。若手の記事ってNo.1キラーコンテンツなんだけど、それを越えられたってことで。多くの人に届いた実感がとてもうれしい。踊りだしてしまいそう!

12/14(木) シュトーレン、それは幸せのかたまり

朝パン屋さんで気になっていたシュトーレンをついに購入。2500円。
海外ではクリスマスの数週間前から少しずつ切って食べていくんだそうだ。日ごとに変化する味を楽しむんだって。
シュトーレンを楽しみながら聖夜を指折り数えるこども達の姿を想像する。わたしはクリスマスに無頓着な方だけれど、シュトーレンを通して見えたあたたかな景色や気持ちを、ちょっとだけわたしのワンルームにも連れていきたくなった。
「ぜいたく品でございますよ。毎日少しずつ、自分にご褒美あげてくださいね」とパン屋の奥さんがほほえむ。
あたたかい紅茶と一緒に楽しんでみた。思ったよりしっとりしていてとても美味しい。わたしの強さと弱さをまるごと抱きしめながら今年を終えていこう。

マグカップでクリスマス感を演出しま…した…

12/15(金) noteとは気まぐれに付き合っていく

ここ最近、書いたりレポートしたり系の仕事が通常業務の合間に入ってくることが多かった。だからかな、書き疲れていたんだと思う。noteをなかなか開けなかった。
やると決めたことは継続したいタチなのに先週の週報が投稿できなくてちょっとしょんぼり。ま、自分が健やかでいることを優先していこう。

12/16(土) わたしの老いが可愛い

早朝からの大掃除で疲れているからか、女性のリズムのせいなのか不明だけど甘いものが妙に食べたい。ちびちび食べようと思ってたシュトーレンが気づいたら1/3になってしまったし、いつのまにか体重も増えている。
甘いものを食べるようになってきたのはここ1~2年なんだけど、やっぱり体がいろいろ変わっていってる感じがする。ミドサーになってから甘いもの好きになるなんて、あぁなんてかわいらしい老いなの。
なお、これを書きながらまたシュトーレンを食べている。しあわせ。


日記以外も書きたいこと結構あるんだけどな。
できるかな。やりたいな。

読んでくれてありがとうございました!


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