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日本を今一度洗濯板し申候

こんばんは。今日は嫁さんがオンライン飲み会だったので、今の時間になってしまいました。笑

緊急事態宣言が解除されましたが、本日も「the stay home!」ということで、家の外に一歩も出ておりません。笑
家にいればマスクも使わなくていいし、感染のリスクを回避できるし、やはり「楽」ですね。w

さて、月曜日から学校が再開されます。政府の「新しい生活様式」を意識していかなければなりません。
皆さんは、日本の歴史で生活様式が大きく変わった時と言えば、どの時代を思い浮かべますか?

そうですよね。明治時代の「文明開化」を思い浮かべた人が多いのではないでしょうか?

今の日本もある意味、第二の「文明開化」の時です。大きな変化を経験した先人のように、私たちの対応力が問われます。でも日本人は大きな変化をたくさん経験しきて、今回もすぐに対応することが可能だと信じています。

さて、その明治時代になる前のいわゆる「幕末」と呼ばれる時に活躍した人物で有名なのが、この記事のタイトルの言葉を残した、

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そうです!坂本龍馬です!「日本を今一度せんたくいたし申候」という言葉は、1863年に姉の乙女宛に書いた手紙の中で使われた表現ですね。
薩長同盟を成立させたり、船中八策を考えたり、新しい日本の下地を作ったと言っても過言ではない龍馬です。好きな人も多いのではないでしょうか?

しかし、私は龍馬も好きですが、さらに好きな幕末の志士がいます。

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中岡慎太郎です。

ご存知でしたか?薩長同盟は、龍馬が薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の桂小五郎とを結びつけたとされていますが、もともとはこの中岡慎太郎が密かに計画していたものだったのです。

龍馬が同盟調印時にいたことから、薩長同盟は龍馬1人の手柄ということが世間一般に知られていることですが、実は慎太郎の方が大きな功績を残していた訳です。

私の使っている歴史の教科書には、写真はおろか、名前も載っていません・・・。「薩長同盟の本当の立役者は慎太郎なのに・・・。」と嘆いてしまいます。

慎太郎のことも「龍馬と一緒の土佐藩出身の武士」、「龍馬と一緒に近江屋で殺された」くらいしか知らない人も多いのではないでしょうか。

慎太郎がどのような人物か、簡単に言うと「他人のために行動できる人」ですね。この記事を読まれた方は、これを機にぜひ中岡慎太郎のことを少し調べて欲しいと思います。
これからは、龍馬と「中岡慎太郎」も、お忘れなくっ!w

本日もお読みいただきありがとうございました。もし良ければスキやフォローもよろしくお願いします。

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