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整理整頓習慣と感度の話

ふと思うことをまとめるなどしてみます。
なんだかここのところ、物事に対する感度を問われることがあります。
細かなミスをスルーしていないかとか、そういう類のです。
私としても課題に思っているのですが、なぜそのような状態に陥るのか。
改善するにはどうすべきか。ちょっとした考察です。

まず原因です。シンプルで、感度が不要な状況を生きているからだと思います。ちょっと語弊があるかもしれませんが。
例えば、普段掃除をしないとします。たまに気まぐれで掃除をすると、その後、しばらくきれいな状態が維持されますよね。
それは、きれいにしたすぐあとは、汚れやゴミに気づきやすく、気づいたらまたきれいにするからです。少なくとも私はそう考えます。

しかし、必ず気づくかというとそうでもないですよね。そう、感度が落ちているからです。そうすると、汚れやゴミがある状態がだんだん当たり前になり、新しい汚れやゴミにも気づきにくくなる悪循環。

では対策として何をすべきか。これもシンプル。掃除の例で言えば、日頃から掃除をしていく。これに尽きます。
しかし、前述の通り、感度が落ちていれば、また悪循環に陥るかもしれませんね。

そこで、さらなる対策として、感度を高める活動が必要になると考えます。掃除の例で言えば、例えば掃除の行き届いたきれいな場所にでかけるなどして、きれいな状態を見慣れることかなと思います。そうすると、きれいでない状態、つまり汚れやゴミなどへの感度が高まるんじゃないかと。

この考え方ってかなり汎用性が高い気がしていて、いろんなことに応用してみたいなと思ってます。日頃から質の高い何かに触れるようにすることで、徐々に自分も質が高くなっていくような。
効果測定までできるといいですね。推測するな、計測せよ・・・

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