進化してくれ○○#いち
今時の若者の○○シリーズ に引き続き、
進化してくれ○○ を始めようと思います
この世界には様々なものが形、色、概念を変え進化してきたものがたくさんあります。
身近なものとしては、スマートフォンですね
1985年に肩に掛けるショルダーホンが誕生し、1990年から液晶パネルが使われ始め、2007年からスマートフォンへと進化しました
ここまでにたったの22年ですよ すごくないですか?
今では、折り畳めるスマホや5Gという、もう今を生きる人達でさえも正しく説明するのは難しいのでは
ただ、世の中には進化していない、できない?ものがいくつもあります こういったものを、今を生きる21歳理系大学生東証一部総合電気メーカーの親会社に入社予定の、ぼくがお話できればと
雨の日に使うあれ
そう、"傘"ですね 雨がふる度に思います 進化しろよと
傘が使われ出したのは約4000年前だそうです
日本には古墳時代に"蓋"(きぬがさ)が伝来したとされ、平安時代に和傘の存在が認められました
1958年にビニール傘が開発され、今に至るそうです
参考:http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no50/03.html
たしかに、骨組みの構造が変わったり、和紙から水を弾く素材になったりと、小さい進化はあるかもしれません
ただ、傘という概念がなかなか崩れない 身体の上部しか雨から守れなくて、片手はふさがり、人混みのある場所で差すと何度もぶつかる あー、いやだ
傘の進化について調べてみると、まとめたサイトは見つかるのですが、進化しない明確な理由はないですね
ほんと不思議です スマホは18年で便利なものになったのに、傘は4000年かけて、主に素材が変わっただけ あたおかです
傘は人を遅くする
雨の日の通勤・通学時間はプラス6.6分かかります
また、お店に入る時は傘を閉じて袋に入れるなど、人の行動を遅くします
雨は嫌いではありません 生きていく上で必要だし、感情を表現するのに使ったり、とてもおもしろいです
ただ傘が 傘がーー
傘が夢に出てきてぼくに攻撃しないことを願います
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